2010年07月30日
生徒会役員共 第4話「だから見えないところで着崩してる/おめでたー/だから私はここまででいい」
ブレのない安定した面白さ。
ギャグ物というのはスタッフのセンスがダイレクトに出るため、各話演出などでバラつきが出てしまいがち。
しかしこの作品は今のところ、監督の金澤洪充さんの名前がコンテか演出のクレジットに必ず出ており、作品の舵をしっかりと握っている様です。
そして何より、映像作品として非常にクオリティの高い作品となっており。
魚眼レンズを使った虚無感、夕暮れの美しい美術、地味に細かい所を動かして高い効果を上げる作画..
posted by えみりおん at 01:28
2010年06月28日
真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 第12話「群雄、于吉を討たんとするのこと」
ラストのアッという仕掛けには驚かされました。
遡ってみるとピンク髪という共通点だけでなく、チョー長女は芸人なのですり替わりに適任。
今期冒頭からのお約束ギャグのつづらを、ラスボスを倒す為の決定打としたアイデアも凄い。
1期初期から出していた趙雲の仮面ギャグはいくら何でも後付けだとは思いますが、ありとあらゆる伏線を見事に収束させた雑破業さんによる神憑ったシリーズ構成を見るに、もしかしたら最初から考えていたのかも…とか思っちゃいます。..
posted by えみりおん at 14:27
2010年06月28日
真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 第11話「張遼、関羽と相打つのこと」
今期では殆ど空気だった関羽にも、最後に見せ場が出来て良かった良かった。
曹操軍の大岡裁きも、なかなかホロッとさせてくれましたし、良い感じでした。
たださすがにちょっと急ぎすぎで遊びが少なく、ラストの展開はもう少し話数を使い余裕を作ってくれれば楽しめたかとも思います。
posted by えみりおん at 13:12
2010年06月11日
真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 第10話「周泰、宮中に忍び込むのこと」
展開はやッ!
消化試合みたいな感じでトントンと進んでしまいました。
ロボ董卓とか、雪隠から顔を出す周泰とか、もっと面白い画に出来たんじゃないかなあとか、いろいろ残念です。
一部デッサンがとんでもない事になっておりましたが、次週予告では良く動いていた感じ。
次回に期待しましょう。
posted by えみりおん at 04:12
2010年06月11日
真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 第9話「群雄、董卓を討たんとするのこと」
ぶっちゃけ何の為にこれらのアイテムを探しに行ってたのか、さっぱり忘れておりました。
張譲の部屋に揺らめく水を配置して不安感を演出したり、ラストシーンでは後にする村を、地平線と垂直に描く出崎アングルを使っていたりなど、コンテには見るものがありました。
しかし馬超に叱られた馬岱が頭を引っ込めるタイミングが遅すぎて、馬超をからかっている様にしか見えなかったりなど、編集(演出?)のタイミング的な部分で相当損をしている感じが。
さてドカドカッとお話が動き出しま..
posted by えみりおん at 02:28
2010年06月03日
真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 第8話「孟獲、たくさん捕らわれ、たくさん放たれるのこと」
演出はまた元に戻ってしまいましたが、今度は作画がとても頑張っており。
ぷにっとした絵柄に、ほっぺのグラデーションが可愛く。
特筆すべきは虎。
自重で脂肪が垂れているかの様な重量感でノッシリと歩く。
デッサンも非常に素晴らしく、このアニメにしてここまで写実的な動物が出て来たのは初めてではないでしょうか。
こいつに飛びかかられたらマジヤバいという緊張感が、虎の作画からビンビンに伝わって来ました。
そして何気に最近、張飛の見せ場が多いのも嬉しい..
posted by えみりおん at 05:06
2010年06月01日
真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 第7話「黄蓋、策を用いて味方を欺くのこと」
冒頭、中空の鳥のアップからカメラが降りて関羽を捉えるまでの一連で、なんか今回のカメラワークは全然違うなと感じました。
馬超が投げた孔明の罠縄を一回矛の柄でカットしたりとか、ラストの別れにて関羽の髪が風に煽られ、見上げると船の帆がバッと拡がったりとか。
本筋に直接関係のない生活感を出す為の遊びに、余裕が見られます。
そして地味ながらズームやパンの使い方が丁寧かつ効果的で、ガックリして壁にヘタる様なカットで作画枚数を使ったりとか、ちゃんと演出が演出してい..
posted by えみりおん at 15:06
2010年06月01日
デュラララ!! 第18話「死生有命」
話が進むと、当初悪役だったキャラがすっかり丸くなり、悪役はポーズだけで事実上主人公の味方になってしまうパターンは多くあります。
なだけに、ここに来て臨也がしっかりとヒールとして再降臨してきた展開は嬉しい。
オタクが「〜でござる」とか変な語尾を付けたりするのをたまに見かけたりしますが、この自分は演技をしているから本当の自分じゃない、と言い訳をしているのかも知れません。
当初からやたらと演技懸かった言動の多かった紀田も、何かそんな雰囲気をにおわせていました。..
posted by えみりおん at 08:14
2010年06月01日
真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 第6話「魏延、命を狙われるのこと」
新参者が仲間に入れる様に、ちゃんとこの様な「儀式」を用意してやる優しさが嬉しい。
スタンドプレーに走る魏延を助けに入るは、犬猿の仲の馬岱。
その馬岱が口にする、心の乱れは武術の乱れに出るという台詞は、何気に従兄弟である馬超の過去ストーリーから。
作品を長く見続けていると、思わず膝を叩きたくなる様な台詞が飛び出してきたりして嬉しくなります。
本編だけじゃなく予告も実に凝っていますし、他の番組ではスッ飛ばすCMも、マーベラスのフラッシュCMが楽し..
posted by えみりおん at 05:58
2010年05月24日
真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 第5話「孫尚香、務めを果たさんとするのこと」
今回は珍しくちょっと締まりが無かったか。
会話シーンはアップが多く息苦しかったり、舞台稽古の時のレイアウトの繋ぎが微妙で位置関係が解りにくかったり。
それだけなら今までにも多く見られたのですが、Aパートの前振りが長くてダレたり、そうかと思えば劇中劇がサクサク進みすぎてスリルが無かったり。
普通、演劇をやるというイベントがあれば、視聴者は失敗するのを期待してしまうものなのですが。
チョー三姉妹の台詞で、関羽だけが勘違いしてるのか「〜だチョー」と..
posted by えみりおん at 13:46
2010年05月12日
真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 第4話「魏延、一目ぼれするのこと」
はわわパーティー、張飛と馬岱がキャラ被らないかと心配してたんですが、人懐っこい系とケンカっぱやい系で巧く別けています。
もともと人数が多かったこのパーティーですが、よもや魏延がそこに入り込むとは思わなかった。
しかし、これだけ人数が多くなってもキャラが全く薄まらないのは凄い。
下手な脚本ですと、誰が言っても変わりない台詞を全員に満遍なく喋らせるだけになりそうな所を、見事に捌いています。
次回予告、動きは確認出来ませんでしたが、キャラクターの見た目..
posted by えみりおん at 03:59
2010年04月28日
真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 第3話「呂蒙、学問を志すのこと」
ああ、なんか普通に良い話でした。
呂蒙の目に関する描写は少々しつこかったかなとか、甘寧に殴られる時に孫権に貰ったメガネを庇おうとする描写が欲しかったかな、とか。
まあ色々とありますが。
しかし冒頭の殺陣をはじめ、恋姫†無双のくせに概ね全体的に作画は良く。
孫権と呂蒙との少し百合っぽい描写もベッタベタにしそうな所ですが、ちゃんと主従の関係を描いていたり。
また孫策が襲われた時、いち早く周瑜が庇いに入っており、呂蒙が気..
posted by えみりおん at 23:22
2010年04月20日
真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 第2話「鳳統、隠し事をするのこと」
前回、馬岱はどこだという質問の直後に巨大なつづらを背負った鈴々がインしてきたので、この中だなというのは解りました。
で、これを出すタイミングが見所な訳で、孔明の表情が見えないように真っ暗なつづらの中で、馬岱の焦りを見せていたのは面白かったですね。
どうやら旅は結構長いものになるらしく、それなだけに随分とバランスを欠いたパーティー構成にしているのが気になります。
関羽なんか一人ですしね。
まあ、何か考えがあっての事だとは思います。
続きを楽..
posted by えみりおん at 21:41
2010年04月12日
真・恋姫†無双〜乙女大乱〜 第1話「劉備、新たに旅立つのこと」
新シリーズの1話目から妊娠ネタというのもまた頭が悪くて素晴らしい。
ビジュアル面の弱さは鉄壁の微妙クオリティなので、全く期待していない分、気が楽。
それより、やはりシナリオの楽しさこそ、この作品の全てと言いましょうか。
初めて見る人にも、誰がどんな役割を持ってこのコミュニティを構成しているかが、今回のドタバタコメディ一つでスルリと解ってしまうのは恐るべし。
雑破業さんのシリーズ構成がなければ、1期の序盤でとっとと切っていた作品です。
さあ..
posted by えみりおん at 14:10
2009年12月24日
真・恋姫†無双 第12話「群雄、黄巾の乱を鎮めんとするのこと」
変態仮面のオチまで、趙雲の事をすっかり忘れられていたのは良かった。
なにぶんにも登場キャラが多いので、普通に存在を忘れてしまっていたってのもありますが、変に「そういえば星は何してるんだろう」などと要らぬツッコミを入れなかったのが勝因。
何で歌なんだろうなあ、とか途中見ていて疑問だったんですが、年末終了だから歌合戦にしたんでしょうね。
曹操の貫禄とリーダーシップがラストを引き締め、逆を言えば関羽と張飛の見せ場がごっそり無くなってしまい。
況んや劉備..
posted by えみりおん at 02:26
2009年12月21日
真・恋姫†無双 第11話「馬超、尿意をこらえんとするのこと」
馬超が川に飛び込んでからの超煽りアングルで大爆笑。
ラス前は大概作画がボロボロになるものですが、いつもに比べれば良作画。
馬超も久しぶりの登場なのに、ブレの無い脳筋っぷりを見せてくれて楽しかった。
にも関わらず、やはりこの劉備の浮きっぷりだけは最後までどうにもなりませんでしたね。
スタッフに愛されてなさそうです。
posted by えみりおん at 15:37
2009年12月11日
真・恋姫†無双 第10話「孔明、妹を欲するのこと」
ゲームの声優さんが多く出ているこの作品ですが、ズラリ並ぶとレベル差がくっきりと出てしまいますね。
ピン録り中心で絡みに慣れていないためか、台本に向かって演技している様な一方通行さがとても気になります。
頑張って頂きたいところです。
posted by えみりおん at 11:07
2009年12月05日
真・恋姫†無双 第9話「楽進、李典、于禁、村を守らんとするのこと」
もちろん色々と足りない部分はありますが、今期の中では一番面白かった。
今期のお話がなんか今ひとつだな、と思っていたのは、1期にあった泰平の世を目指すという目的の旅から、宝剣を返して〜、というなんか微妙に情けない目的の旅になってしまっていたから。
前回その宝剣が戻ってきた訳ですが、それは今回においてその宝剣を打ち砕き、劉備が真に関羽たちの仲間になる「桃園の誓い」の流れにする為だったとは。
なっげえ前振りだな、おい!
今回はロン..posted by えみりおん at 11:26
2009年11月27日
真・恋姫†無双 第8話「袁術、化け物を退治させんとするのこと」
あれれ、これで宝剣も戻って一つの区切りなんでしょうか。
と言いますか、もう作画がアレすぎで気になって気になって、お話どころじゃなかった。
ここのところ作監三人体制が続いており、制作の悲鳴が聞こえてきそうです。
posted by えみりおん at 17:13
2009年11月19日
真・恋姫†無双 第7話「陳宮、呂布に拾われるのこと」
どうした、恋姫無双のくせに作画がそこそこ良いぞ!
いや、今回は良かったですね。
陳宮が孤児だと知った張飛。
彼女もまた1期の1話では孤児であり。
でも張飛の場合は山賊団ごっこをしながら村の子供達と遊び、そして村のコミュニティは孤児である張飛を暖かく見守り。
その中で彼女は元気に逞しく育ちました。
対する陳宮は迫害を受け、飢えに苦しみ、あわやルーベンスの仏様の前で…という所を呂布に助けられ。
そこから呂布..
posted by えみりおん at 09:13
2009年11月17日
真・恋姫†無双 第6話「典韋、曹操に試されるのこと」
開始当初は、関羽一行の諸国漫遊物語になるのかと思われましたが、太平要術の書を中心に物語が回っていく様で、方向性が見えてきました。
しかし今期は前期に比べてテンポが悪く、また基本的に旧作のキャラを尋ねて行くという展開が多いので、悪い意味で安定してしまっており。
お話も殆ど動かないので、ダイナミックさにも欠けます。
また頗る悪い劉備のキャラ立ちがとても気になります。
何か考えがあってこの様な形にしているのか、単純にこのキャラに思い入れが極端に無いだけ..
posted by えみりおん at 06:32
2009年11月09日
真・恋姫†無双 第5話「郭嘉と程c、曹操に仕えんとするのこと」
エロい事を妄想して鼻血を出す、なんてのはもうカビの生えたようなネタではあります。
が、ここまであの手この手とアイデアをこねくり回して引っ張られると、もう笑うしかありません。
恐らくあえてオーソドックスなキャラの立て方を選んでいるのだと思うのですが、何十人と登場人物が出てくるこの作品において、キャラ立ちはとても大切。
そして十二分にそれらは機能していると思います。
曹操が天井から襲われるネタも、前作を知っているとニヤリ。
ただ、劉備のみがなんか..
posted by えみりおん at 01:46
2009年10月31日
真・恋姫†無双 第4話「張三姉妹、太平要術を手に入れるのこと」
今回は伏線を張っただけの様です。
ホイ三兄弟張三姉妹の演奏シーンは顔アップと後ろ姿だけで、演奏している手元を一切見せず、という、潔いと言うか開き直ったと言うかのコンテは何とも。
殆どバストショットだけとかの投げやりなコンサートシーンとか、もう出来ない事はやらない方が良いんじゃないでしょうかw
posted by えみりおん at 13:02
2009年10月23日
真・恋姫†無双 第3話「公孫賛、袁紹と雌雄を決するのこと」
「この後すぐ!」で本当にすぐだったりとか、「微塵も興味の無いこと」とか、なかなか笑いどころ満載。
相変わらず安定したヘロヘロ作画でしたが、何故かバカには見えない衣の回想シーンだけは妙に良作画で、何だってこんな所だけとか笑ってしまいました。
スタッフの割り振りとか、もう滅茶苦茶なんでしょうね。
posted by えみりおん at 16:51
2009年10月16日
真・恋姫†無双 第2話「劉備、桃花村を訪れるのこと」
別れ際の笑顔というのは、たしか前期の冒頭でも出て来たシチュエーションで、この辺は一人で全話脚本を書いている強みですね。
関羽たちと劉備との結び付きが今一つ弱いかな、と思っていたら、劉備が変態仮面に惚れてしまう、という方向で来て、これはこれで楽しい。
演出は1話より良い感じで、これでこの壊滅的な作画さえなければビシッと決まったのではないかと、涙を禁じ得ません。
しかし、チビキャラになった時の作画はシリーズ通してレベルが高く、ここの作画されているのはどな..
posted by えみりおん at 08:01
2009年10月08日
真・恋姫†無双 第1話「馬超、悶々とするのこと」
今期、当たり前の様に説明ゼロで始まってしまう2期シリーズが多い中、ちゃんと新シリーズの始まりとして、真名というシステムをドラマを通して復習し、ラストで全員に名乗らせるという構成は、とても良い感じ。
「趙雲さんのヨタはともかく」と何気にサラッと言ってしまう孔明と、誰もそれをフォローしないシビアさは、腹を抱えて笑ってしまいました。
こういうセンスは抜群なんですよね。
しかしビジュアル面に関しては、相変わらず振るわず。
良い意味でも悪い意味でも、全く..
posted by えみりおん at 08:25
2008年09月25日
恋姫†無双 第12話「関羽、志を貫くのこと」
なんか前回より作画と演出、しょぼくなってませんか?
最終話くらいビシッと決めてくれるかと思いましたが、ヘナヘナでした。
特に見せ場であるラストバトルはもう悲しくなる様な出来。
張飛の大木抱え上げは、煽りパースとロング等を使ってもっと迫力が出せた筈ですし、趙雲が敵の中を駆け抜けるカットなど、もう良い構図が浮かばないんでヤケクソでギャグにしちゃいました、みたいな感じ。
また、バトルの殆どがアップしかないので全体像が見えず、せっかく馬超が土下座してまで..
posted by えみりおん at 00:18
2008年09月17日
恋姫†無双 第11話「関羽、劉備と出会うのこと」
最終話も近いという事で作画も少し盛り返してきて、なんかすげえ久しぶりにこのアニメでまともな殺陣を見た気がします。
やはり巧いな、と思うのは、徹底して主人公の関羽と張飛を中心にお話が回っているところ。
これだけキャラが多いと、どうしてもあっちへフラフラこっちへフラフラしがちなのですが、毎回視点がこの二人にがっしり固定されているので、不安感がありません。
最終話に向けてキャラが集結しつつありますが、これなら安心して観ていられそうです。
今回面白かった..
posted by えみりおん at 02:58
2008年09月11日
恋姫†無双 第10話「孫策、命を狙われるのこと」
誰が黒幕で、どれが真実で、どの様に引っかかったか。
どの画面も顔アップか使い回しレイアウトの応酬で、映像の力学が働いていない為、画面からお話を読み取ろうとすると逆ミスリードを喰らってしまい、混乱します。
いっそラジオドラマにした方がすっきりするかと。
すっかり捜す気すらおこして貰えない趙雲がいと哀れ(笑)。
恋姫†無双 サウンドトラックCD 「志在千里〜恋姫喚作百花王〜」
posted by えみりおん at 01:26
2008年09月03日
恋姫†無双 第9話「袁紹、宝を掘り当てんとするのこと」
コメディを破綻させないで、オチまでつけて綺麗に終わらせられる力量は大したものです。
しかし会話の台詞回しなどは楽しいのですが、動きで笑わせてくれるシーンが皆無なのが相変わらず。
どうやら1クール物らしく、だとしたらそろそろラストに向かった展開などが見えそうなものですが、もしかしたらこのまま珍道中のまま終わっちゃったりするんですかね。
ま、それはそれで肩の力が抜けてて悪くないとは思いますが。
ギガパルス 恋姫†無双 1/8PVCフィギュア..
posted by えみりおん at 11:49
2008年08月28日
恋姫†無双 第8話「関羽、黄忠の企みを阻まんとするのこと」
弓の名手、暗殺、人質の奪還。
メインモチーフはこの3つではありますが、そこに加え茶屋のオヤジであるとか頭の悪い惹き付け作戦とか、良く練られています。
孔明は早速軍師として動いていますし、落とされた飾りではなくカラスの方を受け止める張飛とか、キャラがしっかり立っています。
何気に出るに出られなくなったのか、それとも趣味なのか、趙雲が風車の弥七と化しており、これずっとこのまんまなんですかね(笑)。
しかし演出面は相変わらず。
鉄壁の守りを見せ..
posted by えみりおん at 09:59
2008年08月25日
恋姫†無双 第7話「張飛、関羽と仲違いするのこと」
新キャラが二人も出てくる上に、今回はちょっとキャラが散りすぎていて散漫な感じが。
それでも視点が鈴々で固定されていたので、とても見やすい構成ではありました。
何気に「根拠は無いが、だからこそどっち行ったって構わない」とか身も蓋もない台詞で、己知らず場の空気をより険悪にしてしまう孔明が笑える。
画面構成は相変わらず単調。
モーニングスターを振り回すカットなど、もっとダイナミズム溢れる構図にしてほしかったものです。
武器 モーニングスタ..
posted by えみりおん at 11:12
2008年08月17日
恋姫†無双 第6話「張飛、孔明と張り合うのこと」
これが噂のはわわ軍師か。
相変わらずのショボい作画ですが、どういう訳かシリーズ通して鈴々の作画修正だけやけに丁寧なのは気のせいか。
今回も食事シーンでの鈴々だけ異様に良く動いてたし。
まあ一番キャラ立ちしてるし、愛されてるんでしょうね。
とはいえ、それ意外は特にこれといったものもなし。
三国志は詳しくないし、恋姫†無双も未プレイなので解らないのですが、孔明の武器である賢さを、彼女の発明や勉強している描写程度で済ませてしまっているのはどうで..
posted by えみりおん at 23:36
2008年08月11日
恋姫†無双 第5話「関羽、化け物を退治せんとするのこと」
初めてEDを見た時、こんな大量の人間、絶対に覚えきれねえよ、とか思っていたのですが、意外やスルスル頭に入ってきます。
それも、用が済んだ人はちゃんと引っ込める、という事を知っている構成のお陰で、1話一人ずつ旅の仲間に加わって行く、みたいな金魚の糞みたいな構成でしたら、こうはいかなかったでしょう。
に、しても演出と作画のショボさは相変わらず。
こればっかりはどうしようも無いのでしょうかねえ…。
恋姫†無双 DX版 曹操(華琳)&荀イク(桂花)..
posted by えみりおん at 00:53
2008年08月04日
恋姫†無双 第4話「馬超、曹操を討たんとするのこと」
硬軟を自在に使い分けるシナリオはお見事。
面目、体面という現在の価値観からするとくだらない、とされる事柄に命をかける武人の描写は、時代背景がしっかりと伝わって来ます。
そしてそれらは身近に、そして現代の価値観にも擦り寄ったエピソードとして再構成されており、脱帽ものです。
意味無しギャグと思わせていた、寝室の天井から肝を吊す冒頭の語りも、前回にて関羽を見初めた曹操が手を出してくる筈、と読んだ趙雲が、そんな時にこそぬかるな、という助言..
posted by えみりおん at 01:27
2008年08月04日
恋姫†無双 第3話「張飛、馬超と相打つのこと」
さ、作画が酷い…。
かろうじてフェチ野郎がいるのか(笑)鈴々のロリ体型だけは何とかなっていましたが、その他のキャラの投げやりな事。
まるで壁から足が生えている様な滅茶苦茶なパースはあるわ、エキストラの観客に至っては、もうはっきり言ってしまいますが、子供の落書きレベル。
特に今回の様なセンスを問われる回でノリや作画が悪いと、目もあてられません。
曹操と袁紹に挟まれアタフタと変なポーズを取る二人とか、戦闘パートで少ない作画..
posted by えみりおん at 00:41
2008年07月16日
恋姫†無双 第2話「関羽、趙雲と死地に赴くのこと」
ビジュアル面が何とも弱く。
ケバケバなヒロイン達の衣装が、どこの趣味の悪いコスプレ? という感じで。
もう少し色彩を落とすとか出来なかったんでしょうか。
「これから死地に赴く…」と口では言うのですが、その相手である山賊がどう見ても、近所に住んでる気の良いマヌケなおじさん達にしか見えないので、ヒロイン達が負ける気がカケラもしません。
もともと映像面への期待はしていませんでしたが、これを10数話と続けて観るのか、と考えると、なんか2話目にして萎えてき..
posted by えみりおん at 02:46
2008年07月09日
恋姫†無双 第1話「関羽、張飛と姉妹の契りを結ぶのこと」
1話にしてこの作画か、とがっかりしたり、回想シーンでのカット繋ぎのテンポがぞんざいだったり、と色々ありました。
しかし、キャラクターの動きに一貫性があって、しかも可愛い女の子が出てきても安易に画面に媚びないのが好感度高し。
良いなと思ったのは、孤児なのは鈴々だけで、子分共にはちゃんと両親がいる、という設定。
そしてその子分共の親をはじめ、共同体が鈴々の存在を認め、見守っていたという事実。
こういう優しさは良いですね。
ちょっと期待入ります..
posted by えみりおん at 23:32