2009年05月29日
亡念のザムド 第5話「調停する者 しない者」
設定の凝りようとか、良く動く作画とかは解るのですが、お話しが付いて行けていません。
ストーリーが殆ど動かず、テーブルトークRPGのルールブックだけを読んでいる様な味気なさ。
色々と惜しい作品だと思います。
この辺で視聴断念。
posted by えみりおん at 00:18
2009年05月21日
亡念のザムド 第4話「この世に響く耳鳴りの数々」
人間のドラマよりも世界観の描写に重きが置かれている様で、人が小さく見えます。
上から抑え付けられた世界の下で、人間達がお情けで生かされている様な、そんな感じを受け、閉塞感が更に強まり。
主人公も「やらされてる感」が強く、少なくとも今回では物語の突破口が彼だとは思えませんでしたし、重く垂れ込める世界観は見ていてなかなか陰鬱になります。
痛快な展開が期待される所ですが…。
posted by えみりおん at 09:58
2009年05月12日
亡念のザムド 第3話「偽装 国際郵便船」
凝った世界観やビジュアルで目をそらされますが、どこかで見た様な設定が多いのが気になります。
特に今回などは、ゲッコーステイトに入り込んだレントンの状況にそっくりで、意識したにせよしないにせよ、ここまでする事は無かろう、という気が。
緻密な設定には感心させられますが、戦略シミュレーションゲームをそのままアニメに移植した、という感覚も受けます。
良くできているけれど面白味が無い。
そんな感じ。
もう少しだけ様子見。
posted by えみりおん at 23:31
2009年04月28日
亡念のザムド 第2話「先端島 思考停止」
おお、動く動く。
最近はプロローグに時間をかける作品が多くなってきており、このアニメもまたしかり。
地味すぎてインパクトの無かった1話から今回Aパートのバトルシーンで、文字通り爆発的に盛り上がりました。
でもこれは、1時間ものの配分ですよね。
今回目を見張ったののは、リアリティのある演出。
まず驚いたのは、落下してきた瓦礫が頭に当たって死ぬ兵士。
バトル物ではアクションのインフレが起こりやすくなり、雨あられと飛..
posted by えみりおん at 00:34
2009年04月19日
亡念のザムド 第1話「ザムド陽炎に現る」
とても丁寧に作られています。
ガジェットや世界観も解りやすく、引っかかる所無くスルスルと物語に入っていけました。
しかしキャラクターの言動などがどれも優等生的で、理想の青少年像という感じ。
それが過ぎてどのキャラも近寄りがたく、共感出来る対象が見つかりませんでした。
良作だけれど面白味がない、という感じ。
まずは様子見です。
posted by えみりおん at 17:56