2008年09月25日

魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 第12話「夏のソラ」

 あー…えーと…。  とりあえず図にしてみますね。
パパンは夢を叶えられずに死んだ ↓ ソラが魔法でパパンの夢を叶えた (魔法でパパンの過去(の未来?)を書き換えた?) ↓ ソラは夢を叶えられずに死んだ ↓ 豪太が魔法でソラの夢を叶えた
 こうですか? わかりません。  ソラの余命はラスト近くでいきなり出されたもので、パパンの夢に至っては最終話でいきなり。  これが通ってしまったら、ドラマにおいての伏線ってのが意味を成さなくなってしまう訳で。 ..
posted by えみりおん at 05:09

2008年09月20日

魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 第11話「卒業」

わーい(嬉しい顔)  この作品、本当に音響の力を信じています。  だからこんなに音が少ない。  音を「演出をごまかす為のツール」なんかにさせるか、という意志が伝わって来ます。  ストリートミュージシャンの少女は下北沢という街の象徴。  彼女は二人に、祝福の唄を送ります。  それは、この下北沢という街がソラと豪太を受け入れてくれた瞬間でした。  そして後半まるまる使った卒業式。  顔の上下が見切れるお馴染みの顔アップコンテも、カメラが顔の側に物理的..
posted by えみりおん at 03:41

2008年09月15日

魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 第10話「いのち」

 うむむむ?  ちょっとここに来て雲行きが怪しく…?  伏線らしい伏線は夏風邪くらいかと思ったのですが、他にありましたっけ?  仮に伏線がしっかり張られていたとしても、この作品の1話からここまでの流れ的に、ソラの死というのは大きく浮いており、何のためにこんなモチーフを持ち込んできたのか、現時点ではちょっと理解に苦しみます。  母親に携帯入れた時に、母が病気の事を全く知らなかった素振りだったのも気になりますし。  でも、総論は最終話を見終わってからです..
posted by えみりおん at 05:08

2008年09月05日

魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 第9話「初恋」

 三角関係も青空の様にスパーンと終わらせてしまい、公認カップル出来上がり。  何とも爽やかで、そして甘酸っぱい青春。  しかしそこへもって、雷のアレはたまげた。  ミスリードなんてもんじゃなく、誰がどこからどう見ても豪太の勘違いと早とちりでしかないだけに、本人のあの落ち込みようが面白い。  つか、豪太はあのままヤケになって、ピストルピノコのママとヤっちゃったりしそうで恐いよ(笑)。  ま、その辺はお酒の代わりにウーロン茶とカレー出してくるママだから、大丈..
posted by えみりおん at 20:51

2008年08月30日

魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 第8話「魔法遣い」

わーい(嬉しい顔)  海に向かう電車の中、また随分と尺を取ったものですが、「仲間」と交わす会話の心地よい事。  黒田の右っぽい国防に対する夢に対して、まるで対抗意識かの様にアジアの外交官とか左っぽい発言したりするほのみが可愛く。  そんなほのみでしたが、救助作業では難航。  そして思わぬ助けを黒田から受けたほのみが「はい」と応えるシーン。  ここが今回のテーマでした。  素直に出て来た「はい」の一言が、何とも爽やかで、見ていて心がスッと軽くなりました..
posted by えみりおん at 05:13

2008年08月26日

魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 第7話「岐路」

 アバンで相当キツい事を言われる浩二ですが、直後に流れるあの爽やかなOP曲で、「大丈夫、こいつは乗り越えていける」とスッと思えてしまう。  浩二が部屋に閉じこもり聞いていた、音声を加工したエロクトロポップ。  そして下北の汚い街角で、人と目を合わせながら歌っている少女の歌。  どちらにも魔力があります。  歌の魔力が。  猛烈な青春劇なんですが、不思議と見ているこちらに照れくささ、恥ずかしさが無いのに驚き。  彼らの葛藤や憤り、優しさがツルリと心の中に..
posted by えみりおん at 02:22

2008年08月18日

魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 第6話「友達」

 喋ったり演技している人をフレームから外し、それを眺めている人の表情等を撮すオフ演出は以前からやっていましたが、今回は特にそれが顕著に現れていて面白かった。  それらは「表情」をメインにしなければならないので、高い作画力を要求されますし、アニメでは主流では無いカメラワーク。  また引き際を失うとアップだけの暑苦しい画面になってしまう諸刃の刃で、結構冒険だった事でしょう。  今回面白かったのは、女の子を捜すのに魔法を使っちゃおう、と言い出したのがほのみだった事。 ..
posted by えみりおん at 00:47

2008年08月12日

魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 第5話「下北沢」

 この作品、結構リアリズム追求してまして、そのせいか本来組むべき起承転結とかわざと外してる感じがします。  1回目の櫛とか、2回目の記憶障害とか、かなり「美味しいネタ」なのですがツルリと流して、しかも頭と尻にとドラマを分散させてしまっており。  本当でしたら、あれら依頼をガツンと見せる為にドラマを組み立てたくなるもんですが、良い具合に制作者が引いた位置にいる様です。  今回大きく気になったのは、魔法を医療の域にまで踏み込ませてしまっていた事です。  制作者..
posted by えみりおん at 05:22

2008年08月05日

魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 第4話「豪太」

 良い意味でキャラクターが型にはまっていなくて、とても楽しい。  ありきたりなツンデレにせず、一人で居るのが寂しくて積極的に周囲を取り込もうとするほのみが何とも可愛い。  また、この監督の作品は会話が実にリアル。  エビフライを喰おうとして「タスケテ〜」とか、この様なナンセンスで自然な台詞がスルッと出てくると、嬉しくなります。  同じようにフリーライターのオッサンのナチュラルな嫌らしい台詞は本当にイラッとさせてくれましたし、あれに対して最後にはぐっと堪..
posted by えみりおん at 03:44

2008年07月21日

魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 第3話「ソラ」

 背景(笑)も慣れてくると、今度は1話から少し危惧していたストーリーの方が気になり出しました。  あれほど頑なだった老婦人が、ソラの行動一つでコロッと改心してしまったシーンなど、さすがに辛かったでしょうか。  まだ少女だから、という理由もそんなに許されるとは思えない、あのズケズケと心の中に土足で入って行ったソラは、正直見ていて引きましたし、一応注意はしたものの最後には頭を撫でて褒めてしまった原もどうかと。  結果オーライとは言え、ステキだね、と単純に喜べない..
posted by えみりおん at 06:01

2008年07月10日

魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 第2話「東京」

 なんか面白いアングル取っています。  教室内でつららが出来た後、生徒たちがザワザワやるシーン。  ものすごく微妙に顔が見切れていたり、喋っているキャラの顔を撮さなかったり。  アニメーションでは全てが自在になるので、キャラを綺麗にガチッと画面に収めてしまいがちなのですが、実写ドラマなどでは俳優の立ち位置やらが微妙にズレたりして、こんな感じの画になる事があります。  これ、意識してやってたりしたら、凄いなあ、とか思ったりして。  上記の再現が目的では..
posted by えみりおん at 03:28

2008年07月03日

魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜 第1話

わーい(嬉しい顔)  猛烈な映像美に釘付け。  最初、実写背景が出た時はおいおい、とか思いましたが、恐ろしく手間の掛かる事をやってるみたいです。  多分一回実写背景を取り込んで、その上に手描きの2Dをレタッチしてたり、また河のアップなど3Dを合成したり。  ただ取り込んだものをそのままベタッと使うのではなく、大木のロングカットなどをはじめとし、恐らく実写の絵をコラージュして創り上げたのではないかと思われる背景が多く見られました。  実写背景の太陽の入射..
posted by えみりおん at 03:29