2011年04月15日

電波女と青春男 第1話「宇宙人の都会」

 AS姐のおにゃのこ目当てでこの水っぽいラノベ台詞を我慢してるのに、一体いつ顔を見せてくれるんだよとか思ってましたが、さすがにラストカットで美麗なヒロインが出てきた時には頭を下げて全部許しちゃいましょう、みたいな。  それにしてもこの修飾語てんこ盛りのモノローグは、ラノベはこう書けという教科書のようです。  むしろそれを狙ったパロディだとしたら、それはそれで面白そう。  しかしこの作品に求めるのは、可愛いおにゃのこ一本。  それ以上を求めるのは、精神衛生上よく..
posted by えみりおん at 03:04

2008年08月26日

ポルフィの長い旅 第34話「天使へのプレゼント」

ふらふら  冒頭から猛烈な違和感があり。  会話が死んでるんです。  RPGゲームの会話の様に、ここに行ってフラグが立ったからこの人が話し出し、みたいな段取り会話が続き、本当にこの人達は生きているのか、とまで思わせる不安感。  素人脚本モロ出しの精気の無い会話に、リアルかつ死をイメージさせるモンタージュがザクザクと挟み込まれる冴えた演出を加えれば、そりゃシュールにもなります。  恐らく、それを見越しての素人起用なのでしょう。  しかし、..
posted by えみりおん at 12:18

2007年09月27日

桃華月憚 第26話「華」

 最終話は何か仕掛けて来るかと思ったら、一点の曇りもない第壱話でした。  キャラクターも最初から本性を出すことも無く、しっかりと謎を残した上でインパクトのある登場をさせており。  とても良くできた第壱話。  …ええと、これ逆回転…まあいいや(笑)。
posted by えみりおん at 21:00

2007年09月21日

桃華月憚 第25話「〆(エックス)」

 この作品、作画がかなりの急所。  特に今回の様に一枚絵勝負でしたらAS姐の鬼修正がビシバシ入り、ラスト近く由美子のよどんだ瞳の様に鬼気迫るビジュアルを魅せてくれるのですが、一歩気を抜けばアバンのジャンケンの様に関節があるのかよ、と言うようなショボい動きになり。  全体を通して極端に枚数を稼ぐ事を前提としている様な演出は、動きという意味での作画の弱さを、必死に誤魔化そうとしている様にも見え、素直に喜べない所もあり。  この辺はドージンワークと作りは似ているん..
posted by えみりおん at 15:31

2007年09月13日

桃華月憚 第24話「綾」

 久しぶりに、本当に久しぶりに桃華月憚らしいお話が見られました。  非常に癖が強く、尚かつシーン毎にバラバラで纏まりの無い作画でしたが、それを上回る怪しいアングル続出の演出により、毒をもって毒を制してしまった感じ。  また胡蝶ギドラや白ブルマ、あざといアングルにバニーさん達まで登場して来ても、某声優さんの回のような下品さが無く、一見羽目を外したおふざけの中にギリギリの芯が立っており、その際どいバランス感覚があってこその桃華月憚。  今まで周知として描かれてき..
posted by えみりおん at 04:28

2007年09月04日

桃華月憚 第23話「嫁」

 エチオピアではコーヒーに塩を入れるそうです。  まあそれは良いとして、元々このアニメの作画は、見た目は美麗なのですが動きはそれ程良くなく、それでも美しさというのはこの作品を支える重要なポイントなので外さずに来ていましたが、今回は酷い。  デッサンもそうですが、桔梗の舞いなどもうギャグに近く、「幻想奇譚」からはほど遠く。  さすがに三文字の方々も精進していただけませんでしょうか。  桃花が引っ張られる件も鬼梗による後説はありましたが、何かしっくり来ず。..
posted by えみりおん at 23:33

2007年08月29日

桃華月憚 第22話「陰」

ふらふら  陰湿ないじめはくどいくらい描写するのに、前後のフォローが無いので、インパクトの強い「いじめを描きたかった」だけとしか見えず。  特にエピローグ時に他の生徒達なりのリアクションを見せていないのが、猛烈に後味悪く。  いじめ発端の理由も曖昧なので、胡蝶三姉妹に精神的に支配されて「操られていた」という解釈が有力です。  ただ、この時点で既に胡蝶三姉妹は「人知を越えた異界のモノ」ではなく、ただのいじめグループのリーダーというショボい存在にな..
posted by えみりおん at 08:10

2007年08月23日

桃華月憚 第話「園」

 いやあ書いてる人、酔ってるなぁ(笑)。  技術云々は置いといて、ナルシズムとロマンチシズムが溢れる様に言葉となって出てきています。  ナルシズムと言っても高慢とかソッチ系では無く、桃花に自分を重ねて酔って書いている、という意味ですネ。  11話13話の様な、外殻をオモチャにして遊ぶ系の人もいれば、この様に内にと入って行く人もおり。  「書いている人」が丸々見えてしまって、面白い。  技術的には、このシナリオに演出が付きキャラクターが作画にて演技す..
posted by えみりおん at 07:08

2007年08月20日

桃華月憚 第20話「桃」

 伊邪那美命が黄泉の国の兵士に向かい、桃を三つ(胡蝶三姉妹?)取って投げ付ける場所は坂本(坂の下、坂の入り口)。ラストシーンで坂の下に桃香、坂の上に鬼梗という立ち位置。  桃太郎を真っ二つにしてしまった春彦のギャグは、そのまま由美子の胎内(腰、尻、桃)に回帰しようとする桃香を斬るものか。そしてそれは守東の血による性(さが)か。  おちゃめさんなスタッフが揃っているので、いかようにでも深読みが楽しめます。  トリックスター的な立ち位置の胡蝶三姉妹が、しっかりと..
posted by えみりおん at 07:05

2007年08月09日

桃華月憚 第19話「幕」

 また飛び道具をカマしてきました。  守東の家を描くのには爛れた性表現が避けて通れない部分だったのでしょう、舞台演劇という形で様式美として見せてくれました。  しかも、その「禁断の秘め事」を舞台にて演技として公衆にさらけ出すという、恐ろしく屈折したフェティシズム。  これが劇中劇という形ではなくアニメとして作られていたら、いつもそうやっている様にマンボとか流してコミカル表現に逃げるしかなかったでしょう。  いやあ、寺山修司世代なんだろうなあ、と感じさせ..
posted by えみりおん at 15:05

2007年08月01日

桃華月憚 第18話「海」

ふらふら  なんかもー、ここまでメチャクチャですと腹も立たちません。  興味あるのは、この様なシナリオを書く女性の生態。  溶ける水着やら、ナマコの顔射やら、鼻息噴かして発情する章子やら、既に「百合」なんて美しい単語はドコへやら。  この下品でオヤジ臭いモロ出しエロを、男性視聴者の為のサービスではなく、どう見ても喜んで書いてるっぽい女性の頭の中は、どうなってるんでしょうか。  もう開き直って、「ボクの考えたトカゲッタン」をスピンオフし..
posted by えみりおん at 01:01

2007年07月28日

桃華月憚 第17話「月」

 30年程昔、研ナオコのチャームナップ・ミニのCMはテレビ界に衝撃を与えたものですが、今やこんなアニメが、しかもコミカルな演出で作られる時代になったんですよね。  生理という二度と「子供」に戻れない、ある意味宿命的なものと、SF的な「力の発現」を組み合わせた作品は多くありますが、その手のは結構深刻にベタベタになりがち。  やはり生々しい「血」というはっきりしたモノが現れますし、日本には古来から血のケガレという思想がありましたから、尚更陰に陰に、と持って行きがちです。 ..
posted by えみりおん at 14:19

2007年07月21日

桃華月憚 第16話「星」

 特に大きな捻り等はありませんでしたが、ほのぼのと百合姉妹を堪能させていただきました。  これで絵柄がロリ系とか頭身低かったりすると、なんかあざとくなってしまう所ですが、二人はスラリとした長身のナイスパディ。  キュートというより美麗な女性がイチャコラしている姿は、今の「萌え」から外れた新鮮な感覚があります。  この程度で良いんです。  とか言うと失礼かも知れませんが、こんな日常が見たかったんですよね。
posted by えみりおん at 18:07

2007年07月13日

桃華月憚 第15話「暦」

わーい(嬉しい顔)  10日が「とうか」で気に入っちゃったのと、〆切が間に合わない焦りから、またも由美子が発動(笑)。  夕暮れの中、真琴の笛の音に聞き惚れる胡蝶三姉妹、そして各々の暮らしを慎ましくこなす少年少女達。  何気ない日常。  由美子の仕事ぶりを見て安心する寧々。  顔が動いてフレームから外れると、その後ろに隠されている不気味な人形にドキッとさせられます。由美子の中に潜むもう一つの顔でしょうか。  日常の中に、ひっそりと腰を据えている暗..
posted by えみりおん at 01:46

2007年07月03日

桃華月憚 第14話「旅」

 ヤミ帽ゲストという事で結構期待していたのですが、かなーり地味な出来に。  元々コメディ仕立てが多かったヤミ帽。この様な回こそお祭りとして楽しませて頂きたかったのですが、ゲストは全くの傍観者。  葉月がスカートめくられたりとか、ラストで屈託のない笑顔を見せたりとか、本編では殆ど無かった描写もちょっと違和感が。  ヤミ帽を観たことの無い人には、本当にサッパリだったでしょう。
posted by えみりおん at 16:19

2007年06月28日

桃華月憚 第13話「館」

ふらふら  序盤までは、コメディとサスペンスの混在という高度なドラマ作りをしているな、と勘違いしながら見ていたのですが、次第に化けの皮が…。  春ちゃん先輩が女湯のベタすぎる会話を聞いてる件など、ショボすぎる温泉ネタを出してくる他のダメアニメへの皮肉かと思ったら、何かマジでこれが面白いと思ってやってるっぽいし。  近親相姦なんてディープなネタを出したかと思ったら、ひぐらしよろしくギャグとしか思えない形相で襲いかかってくる女将。  そして..
posted by えみりおん at 04:52

2007年06月20日

桃華月憚 第12話「命」

わーい(嬉しい顔)
「ヤマがありませぬ」 「オチがありませぬ」 「イミがありませぬ」 「お〜っほっほっほっほ
 これは先週のヨタ話へのなんちゃらかんちゃらであろうか(笑)。  由美子の小説と平行して進む桃香の感情の芽生えが、実に美しく描かれています。  ゴキブリを平気で叩きつぶす桃香、続くサブタイトルで「命」。その後でわんちゃん登場、となるともう、わんちゃんの頭にはフラグしか見えないわけで。  それを踏まえた上で、感情に乏しい桃香がゆっくりとわんち..
posted by えみりおん at 02:40

2007年06月12日

桃華月憚 第11話「祭」

 ん〜。  同人誌だとかメイドだとかキモヲタのロリ撮影会だとか、そーゆー下世話なネタは他の質の悪い萌えアニメがいくらでもやってる訳ですし。  このアニメにそちら系のネタは求めておりませんし、桃華月憚でしかできないネタ、というのが見たかったですか。
posted by えみりおん at 13:58

2007年06月05日

桃華月憚 第10話「血」

 やっと普通に面白い回が来ました。  今回は各キャラクターの役割が解り…と言うより、今までの作りが不親切すぎて、積極的に見ようという気にさせてくれなかったんですよね。  鬼梗がこの街を護っているらしき存在、というのは聳え立つ鳥居の上で街を見下ろしている描写で解りますし、真琴はその特殊な力で鬼梗を助けている、というのも解ります。  「落とし穴」の件で、由美子のその力は確かに存在している事が解り、寧々は不安定な由美子を助け、その力を管理している事も解ります。 ..
posted by えみりおん at 09:51

2007年06月01日

桃華月憚 第9話「雪」

ふらふら  うーん…これはなぁ…。  なんかフラッシュアニメでも観てる感じ。  胡蝶様方は好きなので、もうちょっと頑張って欲しかったか。
posted by えみりおん at 10:33

2007年05月29日

桃華月憚 第8話「氷」

 由美子が豹変して桃花の首を絞めるシーンで引いても、もう先が解っているので引きの意味が無く。  まあ、もうそれは詮無きことでしょうか。  エッチなシーンでマンボを流すという演出はやはり面白く、この辺は40〜50年くらい前のセンスなんですよね。  ドリフのカトチャがやってた「ちょっとだけよ」のタブーとか根源的なエロチシズムの中にある滑稽さ、というのがあり、その辺を狙っているのは確かでしょう。  桃香が中性的な面持ちをしているので、桃花とのバカップルシーンも微妙な..
posted by えみりおん at 04:00

2007年05月20日

桃華月憚 第7話「闇」

 ぱんつはいてないエロママン大暴れ。  私は基本的にはロリな人なんですが、AS姐の描く女性のむっちりしたエロさには、なかなかクるものがあります。  んー、感想はこんなくらい。
posted by えみりおん at 19:19

2007年05月13日

桃華月憚 第6話「蝶」

 実験的に入れてきたのか、それともメインスタッフの息抜きか、番外編的なコメディで来ましたが、困ったことに今までで一番面白かった。  まあ確かに味っ子のパロや、「その前にお茶を一杯」のズッコケとかベタすぎる部分はありましたが、一番キャラ立ちの良い胡蝶三姉妹を中心に据え、1話完結にする事で逆再生ストーリーの事を気にしなくて良かった分、お話に没頭出来ました。  今後もこの形で進んでくれれば良いのですが、さて、どうでしょうか。
posted by えみりおん at 15:59

2007年05月03日

桃華月憚 第5話「仏」

 ヤミ帽であの構成が上手くいったのはオムニバス形式だったからで、全部ひっくり返すなんてのは無茶だって事は、ここのスタッフなら解らない筈は無いのですが…。  ドラマというのは積み重ねなので、この逆回転状態で新しい事が解っても「謎が解けた」だけで「感動」する事はありません。  と、言いますかもう謎解き自体も私は投げてしまい、エロい女の子を眺めるだけの目的で見ている状態。  その意味では私にとってこのアニメ、ハヤテと何ら変わりなくなってしまっております。
posted by えみりおん at 00:54

2007年04月24日

桃華月憚 第4話「冠」

ふらふら  多分最後までこの構成で行くのでしょう。  だとしたら、おいたが過ぎるかなぁ?  分別のある大人が、わざと中二病を装っているみたいな。  AS姐の作画が私的な趣味でなければ、既に切っていたかと…。  …どうしようかなぁ、これ。
posted by えみりおん at 19:06

2007年04月19日

桃華月憚 第3話「剣」

 うーん、正直ちょっと辛くなってきたかな。  どうやらストーリーを後ろからなぞっているみたいなんですが、そうなりますと色々問題が。  例えば今回、桃花がねこ娘みたいなのに襲われるシーンなどで、2話目、つまり時系列的に見てこの後、桃花がピンピンしている描写がありましたのでケガ一つしませんよ、というネタバレになり、緊張感が全く無くなってしまいます。  そして今回は回想シーン、つまりこれから放映されるでしょうシーンが数多く挟み込まれており、それは今後間違いなく見ら..
posted by えみりおん at 23:57

2007年04月13日

桃華月憚 第2話「桜」

 相変わらずさっぱり解らないのですが、解らないから逆に引き込まれるという辺りが、このアニメの凄いところ。  とかくこの様な伝記っぽい作品を作ろうとすると、作り手が自己陶酔の世界に入り込んでしまう事が多々あります。  しかしこのスタッフはそんな幼稚な罠には陥らず、視聴者を楽しませようとすると同時に、自分達も楽しんで作っている余裕が感じられて、安心して観られます。  キャラの台詞や行動にも新鮮な意外性がある上に親しみやすく、実に生き生きとしており。  ただ、真..
posted by えみりおん at 23:29

2007年04月03日

桃華月憚 第1話「桜」

 悪くない感触です。  一から十まで台詞で説明されてまあ何とか設定は解りましたよ、という1話目より、あやふやだけれど深く感情に訴えて来る作品の方が、視聴モチベーションが上がります。  説明不足による解りにくさではなく、ベタベタ説明すると台無しになってしまう「夢の様な浮遊感を持った世界」。  ヤミ帽スタッフの多くが再集結しており、かなり精神的、肉感的なエロチシズムが期待出来そうです。  視聴継続。
posted by えみりおん at 14:25
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