
2010年09月28日
戦国BASARA 弐 第12話「蒼紅決死戦! 激闘の果てに吹く風の音よ!!」

posted by えみりおん at 00:01
2010年09月20日
戦国BASARA 弐 第11話「覇走豊臣大本隊! 本気の慶次、断腸の抜刀!!」
ラスト直前。
寄せ玉により集結するキャラクターたち。
幸村の見る未来は「平らな日ノ本」ということでファイナルアンサーみたいです。
先週その辺が微妙に曖昧だっただけに、道すがらでポロッと語る様な感じではなく、もう少しはっきり見せてくれたら嬉しかったでしょうか。
前田慶次も骨のある平和主義者という役回りをうまく演じてくれました。
しかしだからこそ、あれで生きていたというのが少し残念。
命を賭したのですから、ここはしっかり死んでいただかないと。..
posted by えみりおん at 10:16
2010年09月14日
戦国BASARA 弐 第10話「復活の若き虎! 改造大要塞・日輪の脅威、東へ!!」
今回の島津の説教は緒方賢一さんの名演技もあり、拍手喝采。
特に前半は師のように、後半は友のようにと振られた台詞回しは聞き応えがありました。
ただ肝心要である「幸村の見る未来」がまだ提示されていないので、これが「復活の若き虎」ということではないと信じます。
往々にして(特に東映とか)サブタイトルというのは、監督の手すら離れている事があるそうですし。
でないと、単にありがたいお説教を戴きにテクテクこんな(失礼)南方まで歩いて来たって事になってしまいま..
posted by えみりおん at 06:03
2010年09月11日
戦国BASARA 弐 第9話「竜と鬼 尾張の激突! 爆走!伊達・長曾我部連合軍!!」
2期に入って予算が削られたのか、全体的に作画の質は落ち気味。
そして今回は特に奮いませんでした。
バトルシーンもエフェクトでの誤魔化しが目立ちましたし、カット割りも枚数を気にしてそうな腰の引けた感じ。
お話も進むことには進んではいるのですがドラマが少なく、幸村に至ってはまだウジウジやってる始末です。
好きだった作品が2期目に入るとパワーダウンというのは良くある話ではありますが、ここらが踏ん張り所でしょうか。
posted by えみりおん at 15:50
2010年08月29日
戦国BASARA 弐 第8話「友垣との哀しき再会 猛執刻まれし日の記憶!」
秀吉が変わったのは、ケンカに負けたからとかそんなショボい理由だったんでしょうか?
まあ、まだネネさんとやらが出て来ていないので、それからでしょう。
前回もありましたが「これが太平の世なら」という言葉が、この作品内でよく見受けられます。
経済、情勢的に非常に不安定な現代日本。
これから戦国の様な、食うか食われるかの時代がやってくるのかもしれません。
これらの台詞は、安穏とアニメを観ている我々視聴者に向けたメッセージか。
そして幸村の葛藤にお..
posted by えみりおん at 18:38
2010年08月29日
戦国BASARA 弐 第7話「最南端・薩摩の地へ! 幸村、新たなる漢の出逢い!!」
一足先に龍の右目より旅立とうとする政宗と、大きな試練の前に潰されそうになる幸村。
いよいよドラマも佳境に入って参りました。
信玄の「一蓮托生」の言葉の重み。
部下を煽るだけ煽っておいて、大きなミスをしたらチョンと首を飛ばして「こいつが勝手にやった事だから」とかヌカす腐ったトップは、どこにでもいます。
しかし信玄は、幸村が自分を越えられなかった場合、自らも彼と共に滅する覚悟を決めています。
これが人の上に立つ者。
薩摩の門を護る武蔵..
posted by えみりおん at 18:00
2010年08月18日
戦国BASARA 弐 第6話「脅威の豊臣・毛利同盟! 海原を裂く覇の豪拳!!」

posted by えみりおん at 01:03
2010年08月10日
戦国BASARA 弐 第5話「誓願の刻印!独眼竜対軍神 人取橋の対峙!」
インターミッションではありますが、小十郎を失った政宗が一つの区切りを付ける為に必要な物語であり、決して捨て回とかではありません。
信玄から離れた幸村、そして小十郎を失った正宗。
思えば2期はこの二人の主人公が、それぞれの「親」から離れた状態から始まっており。
確かに1期の安定感はありませんが、逆に独り立ちへの「儀式」としての方向性が強く打ち出されています。
ただ、それなだけに全体的に湿っぽい雰囲気が漂ってくるのは仕方のない事でしょうか。
..
posted by えみりおん at 18:02
2010年08月07日
戦国BASARA 弐 第4話「安土城の亡霊!? 幸村を襲う嘆きと魔の咆哮!」
Aパートにおける松永久秀との問答は見応えがありました。
論で攻める松永と、情で攻めるお市。
どちらに対しても安易に手を出せない幸村の葛藤が、ドラマを盛り上げます。
また、当初お市が亡霊で松永は隠し通路で逃げおおせたという談になっていましたが、松永は烏と共に「消え」、お市は織田残党に助けられるという形で生死が逆転。
松永は徹底したリアリストであり、その彼が自らを亡者ではないと語るくだりも、仮に彼が死んでいた上でそれを認識していたと解釈すると、なかな..
posted by えみりおん at 10:30
2010年07月27日
戦国BASARA 弐 第3話「慶次対利家! 手取川に咽ぶゆずれぬ想い!
私は戦国の歴史には疎くて大した知識はありません。
にも関わらず、誰がどんな葛藤を持っており、何のために戦うのかなど、台詞の端々やモンタージュをはじめとした演出などでとても分かりやすく伝わって来ます。
また味方側のキャラクターはどれも「情」によって動いており、それにより強くもなるが、逆に弱くもなる。
日本人の心に合ったストーリーで、馴染みやすいのが良いですね。
かすがより伝令を受けた謙信が、刀を鞘に収めるときの「カシン!」という手首の演技が実に..
posted by えみりおん at 06:32
2010年07月19日
戦国BASARA 弐 第2話「失われた右目 斬り裂かれた竜の背中!」
1話のちょっとふざけた展開が少し辛かったのですが、今回は全体のバランスが良く取れていてほっとしました。
合戦シーンの軍勢や背景動画などに使われる3DCGも、2D作画と良く馴染んでより、この辺の合成技術も進んだもんだなあと感心させられました。
もう少し様子を見てみましょう。
posted by えみりおん at 17:20
2010年07月12日
戦国BASARA 弐 第1話「乱世再び! 裂界武帝・豊臣秀吉降臨!」
前期はとてつもなく熱い展開を魅せてくれたのですが、なんか今期は色々と間違っている気が。
その違いは信玄と幸村とのやりとりに如実に現れており。
前作においてのあの師弟の熱すぎるやりとりは、端から見れば滑稽に見えるだけで、本人達(演出)は大真面目でした。
だから視聴者は、大真面目なこの二人を笑うのは不謹慎だと思いつつも、笑いを堪えるのに必死になりる。
…でも我々はテレビのフレームのこっち側だから、つい笑っちゃうのです。
もし本当にこの二人が目の前..
posted by えみりおん at 23:37
2009年06月29日
戦国BASARA 第12話「安土城天守 明日を懸けた死闘!」

posted by えみりおん at 03:29
2009年06月29日
戦国BASARA 第11話「光秀の謀反!本能寺大炎上!!」
テンションは落ちてはいないと思うのですが、残念ながら人間には慣れというものが作られてしまう様で。
当初ほどのインパクトは感じられなくなっています。
アバンでのお市の決意、そして安土城で酒を注がれて飲むシーンの演出が長く、酒瓶を目立たせるレイアウトもあったので、お市が毒でも盛ったな、と読んだのですが、その辺は次週に続く、でしょうか。
フラフラと揺れる様な光秀の酔拳に似た殺陣の動きが気持ち良かった。
posted by えみりおん at 00:03
2009年06月25日
戦国BASARA 第10話「幸村再起不能!?伊達軍涙の解散!!」
これはパロディのつもりなのか、ドラゴンボールみたいなクドいサブタイの付け方はちょっと…。
信玄はともかく、謙信まで生きてたのはちょっとびっくり。
まあここで二人とも死んでたら後味が悪いのでしょうが、二人を気持ち良く旅立たせるには、こうでないとやはり辛いでしょうか。

posted by えみりおん at 23:19
2009年06月14日
戦国BASARA 第9話「甲斐の虎、御勅使川に死す!」
この、サブタイトルでネタバレするのは本当に勘弁して欲しい。
家康はスポット参戦の様だったので回想シーン死んじゃってもまあ良かったとしても、謙信がAパートでサクッというのは、ちょっとどうか。
続くサブタイの信玄は肩を討たれて流されるという、まだこの回じゃ死んでねーだろ、というツッコミが入りそうな中途半端な引きで、すこーし残念。
とは言え、謙信のシーンの冒頭に椿の花が落ちているカットを見せるなどの演出は良い感じ。
また信玄が討たれるプロセスも、「人は..
posted by えみりおん at 21:59
2009年06月09日
戦国BASARA 第8話「血風大伽藍!小十郎絶体絶命」
毒消しの炸裂弾で一瞬にして回復したり、ラストであの三人が生き残っていたりなど、珍しくご都合っぽい展開が。
また伊達勢がメインになると、前々から少し気になっていた暴走族的な臭いが前に出て、ちょっと敬遠。
次回を待ちましょう。

posted by えみりおん at 00:12
2009年06月04日
戦国BASARA 第7話「略奪の梟雄!双竜月下の真剣勝負」
痛快だなあ。
どのキャラクターも忠義によって動いており、熱い心がたぎっています。
特に今回の見せ場。
幸村が、片倉への忠義と信玄への忠義とで板挟みになって、信玄の前で脂汗を流しながら葛藤している様。
そして、お約束とばかりそんな幸村をぶん殴り、より高みへと道を示す信玄。
観ていて本当に気持ちが良い。
…こういう感じのロボットアニメって、最近あまり観ませんねえ…。

posted by えみりおん at 00:18
2009年05月28日
戦国BASARA 第6話「裂かれた絆 政宗屈辱の退却!」
一見メチャクチャなキワモノに見えますが、この作品がこうも心を打つのは、仁義と忠信が味方キャラクター達のアイデンティティとなっている事。
そしてそれを壊そうとするカオティックな存在として、第六天魔王あり。
これはそのまま、70年代とかのロボット物のノリなんですよね。
忠勝の例を見るまでもなく、もともとロボット物と時代劇というのは、外連味を押し出した演出もあり、正義を護る戦いであり、テーマ的にも手法的にも同じと言っても過言ではありません。
戦い終..
posted by えみりおん at 11:41
2009年05月16日
戦国BASARA 第5話「壮絶!長篠・設楽原の義戦」

posted by えみりおん at 00:41
2009年05月06日
戦国BASARA 第4話「揺れる緋の華 非を呼ぶ信義」
毎回かならず誰かに焦点を当て、それを中心に話しが回る。
シリーズ構成が良い仕事をしています。
今回などは割と地味な展開ではあったのですが、キャラクターが猛烈に濃いので、誰が何のために何をしている、というのが手に取るように解ります。
もしこれが史実に忠実な正統派歴史アニメだったとしたら、そろそろ切っていたかと思います。
やっぱり惹き付けるものがあると、視聴モチベーションが上がりますね。

posted by えみりおん at 23:10
2009年04月27日
戦国BASARA 第3話「風来坊 前田慶次!」
構成が上手いです。
これだけの登場人物。あちらこちらへと浮気をしたくなるものですが、サブタイである前田慶次ひとりを軸に置いた物語作りは、とても良い感じ。
1〜2話であったエキセントリックなバトルから、今回の様に「こいつらもしっかり考えて行動してるんだよ」という「力を入れた休憩回」を用意出来るのも、余裕の現れです。
そしてどのキャラクターも破天荒なのですが信念があり、全員が惚れ惚れする様な好男児(一部女性有り)。
見ていて心がスッキリする作品で..
posted by えみりおん at 02:56
2009年04月18日
戦国BASARA 第2話「戦慄!桶狭間の遭遇」
足軽たちが整列してダンスを踊る、というシュールなOP映像はなかなか驚かされます。
馬の背に直立したまま城の壁を垂直に駆け上がるとか、大嘘が魅力の豪快な演出が楽しい。
その様なイロモノシーン以外でも、普通のシーンにて馬が歩くカットでのその筋肉や骨格の動きの正確さ。
また幸村が信長の前で、歩き回る馬を諫めながら名乗りを上げる長回しカットなど、難しい上に堅実な作画も素晴らしく。
今のところは痛快な作画アニメ、という感じですが、これで作画が息切れしてきた..
posted by えみりおん at 00:01
2009年04月04日
戦国BASARA 第1話「蒼紅 宿命の邂逅!」
人間二人が戦いを始めると山が爆発して川が氾濫。
いいなあ、こういう荒唐無稽な作品って。
「幸村ぁーッ!」
「親方様ぁーッ!!」
という主従のドツキ愛も腹を抱えて笑いましたし、かと思えば戦略やシリアスパートなどもしっかりしており。
ただこの手の作品は、ギャグとシリアスのバランスが非常に難しいもの。
ジェイデッカーの冴島や、ウテナの七実など、このバランスを理解出来ない人が担当したりすると、ただのオフザケになってしまう例が過去に多くあり。
監督..posted by えみりおん at 03:15