2007年07月07日

怪 〜ayakashi〜 第11話「化猫 大詰め」

わーい(嬉しい顔)  これはシャレにならないクオリティ。既に映像芸術です。  OPにて反復して現れていた開く口、そして「目」。それは薬師の護符デザインにも見られ、それは真(まこと)を見る目であると同時に、女性器のメタファー(隠喩)でもあります。  それは屋敷の中で行われた惨劇そのものであり、同じく隠し部屋の壁に描かれた趣味の悪い装飾…蛸、蛇、亀(の頭)という性器と性交メタファーのオンパレード。  グロに頼らない心理的恐怖、というのがサスペンスドラマでの理想で..
posted by えみりおん at 06:04

2007年07月07日

怪 〜ayakashi〜 第10話「化猫 二の幕」

わーい(嬉しい顔)  Aパートは密室での会話劇。しかし、良く練られた構図に役者さんの良い演技、そして作画によるまた演技。  感情が顔に出ない者もいれば、それが声に出ない者もいる。逆に解りやすいくらいまっすぐに感情を出してくる者。  密室での会話のみでこれだけ多人数のキャラクターがこの上なく立っており、感心する事然り。  轟く叫び、同時に忍び寄る怪。全てが「感情」に突き動かされるドラマこそ、本物。  ふすまを開け、幾何学模様に居並ぶ猫たちが一斉に目を開き、上..
posted by えみりおん at 06:04

2007年07月07日

怪 〜ayakashi〜 第9話「化猫 序の幕」

わーい(嬉しい顔)  実にテンポが良い。  Aパートは回想シーンも含め舞台がバラけているというのに、意識がそこで途切れる事なく綺麗に繋げている演出は見事。  部屋から外に出るまでのカット全てを、強引な左肩下がりのレイアウトにして、観る者に「これから何か不吉な事が起きるぞ」という不安感を与える演出。  更に錦絵を意識した2Dテクスチャ(フィルター?)技術が非常に刺激的で楽しめました。  効果音も良い仕事をしており、時代劇であるにも関わらず、シンセサイザーを多..
posted by えみりおん at 06:04

2006年01月18日

怪 〜ayakashi〜 第1話「四谷怪談 序の幕」

 実は期待の1作だったのですが…。  アクが強く美麗なキャラクターデザインで、演技がまともに付けられていないこの作画はかなり辛いものが。  演出にしても、様式美が欲しいところなのですが、メリハリが無く慌ただしいだけの展開。それを後押しする様な、尺に余裕の無い脚本。  時代劇のOP曲にラップを持ってきたり、というのも既にサムライチャンプルーがやっている事ですし、良いなとは思いますが今更感が。  期待が大きいと外れた時の悔しさもまた。  視聴断念。
posted by えみりおん at 15:53
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