2011年04月17日

C 第1話「COMPLICATION (複雑)」

 怪 〜ayakashi〜『化猫』にて、そのとんでもない才能を魅せつけてくれました中村健治さんの最新作。  その美と醜の凄まじいコントラストの対消滅に、当時は完全にノックアウトされてしまいました。  ただその後は醜の部分に大きく傾いてしまい、インパクトこそはありましたが見ていてかなりしんどく。  前作の「空中ブランコ」ではさすがに生理的に受け付けなくなってしまい、残念ながら見なくなってしまいました。  今作は美も醜も引いた作りでビジュアル的には押さえ気味になり..
posted by えみりおん at 02:42

2007年07月18日

モノノ怪 第1話「座敷童子」

 化猫と比較してはいけない。新たな作品として見なければ、と挑んでテレビの前に座ったのですが、制作者側からの「前作と比べてくださいね」というメッセージばかりが目立ち、正直素直に見られませんでした。  あくまで比べてください、というのでしたら、まず前作の様な日本的な「静と動」が無く、軽薄なテクスチャが乱雑に並べられている様な感覚。  特にキャラクターが薄っぺらく、化猫にあった人間の業の深さが見えず。  見た目のケバさだけは猛烈なので、逆に悪趣味と感じられてしまい。 ..
posted by えみりおん at 05:14

2007年07月07日

怪 〜ayakashi〜

わーい(嬉しい顔)(「化猫」) 「怪 〜ayakashi〜」まとめ
「化猫」シナリオライター横手美智子作品
posted by えみりおん at 06:05

2007年07月07日

怪 〜ayakashi〜 第11話「化猫 大詰め」

わーい(嬉しい顔)  これはシャレにならないクオリティ。既に映像芸術です。  OPにて反復して現れていた開く口、そして「目」。それは薬師の護符デザインにも見られ、それは真(まこと)を見る目であると同時に、女性器のメタファー(隠喩)でもあります。  それは屋敷の中で行われた惨劇そのものであり、同じく隠し部屋の壁に描かれた趣味の悪い装飾…蛸、蛇、亀(の頭)という性器と性交メタファーのオンパレード。  グロに頼らない心理的恐怖、というのがサスペンスドラマでの理想で..
posted by えみりおん at 06:04

2007年07月07日

怪 〜ayakashi〜 第10話「化猫 二の幕」

わーい(嬉しい顔)  Aパートは密室での会話劇。しかし、良く練られた構図に役者さんの良い演技、そして作画によるまた演技。  感情が顔に出ない者もいれば、それが声に出ない者もいる。逆に解りやすいくらいまっすぐに感情を出してくる者。  密室での会話のみでこれだけ多人数のキャラクターがこの上なく立っており、感心する事然り。  轟く叫び、同時に忍び寄る怪。全てが「感情」に突き動かされるドラマこそ、本物。  ふすまを開け、幾何学模様に居並ぶ猫たちが一斉に目を開き、上..
posted by えみりおん at 06:04

2007年07月07日

怪 〜ayakashi〜 第9話「化猫 序の幕」

わーい(嬉しい顔)  実にテンポが良い。  Aパートは回想シーンも含め舞台がバラけているというのに、意識がそこで途切れる事なく綺麗に繋げている演出は見事。  部屋から外に出るまでのカット全てを、強引な左肩下がりのレイアウトにして、観る者に「これから何か不吉な事が起きるぞ」という不安感を与える演出。  更に錦絵を意識した2Dテクスチャ(フィルター?)技術が非常に刺激的で楽しめました。  効果音も良い仕事をしており、時代劇であるにも関わらず、シンセサイザーを多..
posted by えみりおん at 06:04
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