2013年01月13日

GJ部 第1話「私がグッジョブだ!」

 全く期待していなかったのですが、意外と楽しめました。  言っちゃえばどこにでもありそうな、ゆるゆる部活ものなんでしょうが、そこはかとない「あっちこっち」臭が私の心にハートキャッチプリキュア。  極端なアニメ的なリアクションを取らずに、自然な仕草の中で可笑しさや可愛らしさを見せたり。  またハーレムっぽいのですが、「こっちくんな」的に痴女たちが襲いかかるみたいな品の無さもなく、友達以上恋愛未満のほのぼのとした雰囲気。  ちょっと期待させていただきましょう。..
posted by えみりおん at 13:34

2012年10月24日

スマイルプリキュア! 第36話「熱血!?あかねの初恋人生!!」

わーい(嬉しい顔)  いやあ、女子中学生の恋バナは良いなあ。  これが高校生になっちゃったら生々しくなるんだろうし、今が可愛い盛りだよ!  見所はAパートだけかと思ったら、自転車が壊れてから疾走する茜のカットのまた素晴らしいこと。  邪魔になった髪留めを振りほどくシーンなど、こういう描写は戦闘中の100の言葉よりも心に入ってきます。  実は演技的にちょっと心配だった中の人ですが、ブライアンとの別れのシーンは実に良い引いた演技をしており。  ちょっと見なおしてしまいまし..
posted by えみりおん at 22:16

2012年09月05日

スマイルプリキュア! 第28話「ウソ?ホント?おばけなんかこわくない!」

 なんか今回は随分とコントラストもハイライトもキツいなあとか思っていたら、肝試ししてるうちにいつの間にかライティングが下からに。  色指定で雰囲気を出せるというのは良いものですね。  実際、雰囲気は結構おどろおどろしく出来ているんですが、やってる事はコメディなので、安心して怖がれます。  また当初は真っ直ぐな頑張り屋というキャラだったナオちゃんでしたが、やはり良い部分だけではキャラ立ちが悪く、虫や怖いのがキライというマイナス面を前に出してから生き生きとしだしまし..
posted by えみりおん at 20:55

2012年08月29日

スマイルプリキュア! 第27話「夏のふしぎ!?おばあちゃんのたからもの」

 満を持しての夏の感動話といったところでしょうか。  あかねがヘバるくらいの描写を見せているので、後に出てくる山の暮らしは厳しいという旨の台詞にも裏付けが取れたり。  あかね達にしてみれば大人のウルフルンさんも、おばーちゃんの前では子供同然だったり。  バトル作画も良かったですが、日常作画も歩きからしっかりしていて安心します。  脚本、演出、作画ともに実に丁寧。  ただ、おばあちゃんの描き方にブレがなさ過ぎて、まるで仙人の様になってしまったのはどうでしょ..
posted by えみりおん at 20:40

2012年08月20日

スマイルプリキュア 第26話「夏祭り!夜空に咲く大きな大きな花!」

「あたしゃこんな祭りになんか来たくなかったんだわさ〜」 「まあまあおばあちゃん、そんな事言わずに」  みたいなひねくれババアって、祭りとかで結構いそうだよなあ。  今回はローテーションの谷間でしょうか。  次回は作画気合入っているようで、期待出来ます。
posted by えみりおん at 23:15

2012年08月09日

スマイルプリキュア 第25話「夏だ!海だ!あかねとなおの意地っ張り対決!!」

 黄色の一人遊びがなかなかシュールだったので、これは捻ってくるかなと思ったのですが、なんか普通の展開でした。  最後までいがみ合ったままで倒しちゃって、こういう仲良しもあるんだよねという展開を期待していたのですが、まあいいか。  次回作画ヤヴァそうです。
posted by えみりおん at 18:12

2012年07月24日

スマイルプリキュア! 第24話「プリキュアが妖精になっちゃった、みゆ〜!?」

「プリキュアのみなさん…!」「プリンセス様!」 「起きてる〜?
 これ、サニーの中の人のアドリブだったら凄いな。  大笑いしてしまいましたよ。  背景が随分アレだったんですが、バトルに入ると古い絵本を滲ませた様なエフェクトをかけていて、なんかかっこ良かった。  本当に背景がアレなのか、演出としてこうしたのかはちょっと解りませんでしたが。  そしてお前ら、わざわざ海に行くのにまた水着になる事だけは断固拒否するつもりかッ!  実はこっそり楽しんでいるお父さ..
posted by えみりおん at 22:53

2012年07月18日

スマイルプリキュア! 第23話「ピエーロ復活!プリキュア絶体絶命!!」

 節目という事でバトル作画が最高。  特に後半バトルで三馬鹿三幹部の皆さんが本気になってからのバトルは、悲壮感漂う凄まじさ。  アカンベーにトドメのハッピーシャワーを浴びせる直前、ハッピーがパンチをかますのですが、パンチの直後で体勢を大きく崩す辺りのリアルさが素晴らしく。  これは「とある科学の超電磁砲」第1話にて、強盗相手に黒子がフェイントテレポートして後頭部に両足で蹴りを入れた後、体勢を崩して倒れかけるあの名場面を彷彿させてくれました。  個人的にはプリキ..
posted by えみりおん at 23:02

2012年07月10日

スマイルプリキュア! 第22話「いちばん大切なものって、なぁに?」

 決戦前の迷いとかをちゃんと描いていたのは良い感じでしたね。  後半は少し観念的で子供には難しいかとは思いましたが、四人がバラバラに散っていき、また集まってくるという絵面でその辺の補強をしており良かった。  さて、次回は派手なバトルになるか。  楽しみです。
posted by えみりおん at 18:25

2012年07月01日

スマイルプリキュア! 第21話「星にねがいを!みんなず〜っと一緒!!」

 設定の復習回。  ということで今回久しぶりに本棚の本を移動させるシーンが出てきましたが、こういう「ごっこ遊び」が出来るギミックはもっとたくさん出せば良いのにとか、勿体無く思います。  そして今回も出してくれました季節イベントネタの七夕。  みゆきがデコルを飾っていましたが、これは何かの伏線になるのでしょうか。  予告の顔芸も凄かったですし、次回はひとつの区切り回となりそうです。
posted by えみりおん at 11:18

2012年06月24日

スマイルプリキュア! 第20話「透明人間?みゆきとあかねがミエナクナ〜ル!?」

 母の日、修学旅行、七夕などの季節、時事ネタをこなしつつ、透明人間などの定番ネタも洗いざらい全部やろうとしてるんでしょうね。  プリキュアの集大成を作ろうとしている感じがして、意気込みが伝わってきます。  中盤まで楽しいコメディになっていたので、バトル直前で見えるようにして流れを変えてしまうより、バトル中まであのままでやってくれたらもっと面白かったかと思いますし統一感も出来たのではないかと思います。 「小道具無いだわさ」でドラえもん並みにネタを生み出せるマジョリ..
posted by えみりおん at 09:13

2012年06月17日

スマイルプリキュア! 第19話「パパ、ありがとう!やよいのたからもの」

わーい(嬉しい顔)  プリズナーNo.6というドラマでは主人公は名前を剥奪されて「ナンバー6」と呼ばれます。  それは個人の剥奪であり、彼はドラマのOPで毎回「番号なんかで呼ぶな、俺は自由な人間だ!」と叫ぶのです。  名前というのは一生ついてまわるものであり、それは自分のアイデンテティ。  毎日皆から呼ばれ、自己紹介でその名前を口にする。  毎日無意識の様に口にする言葉は、いつしか暗示にもなってその子の人格形成にも大きく関わってくるのです。  今回は雨という大道具..
posted by えみりおん at 12:58

2012年06月13日

スマイルプリキュア! 第18話「なおの想い!バトンがつなぐみんなの絆!!」

 体育祭の様に勝敗がはっきりしていて、なおかつ集団競技というモチーフはどうしても理想論に流れてしまいます。  この様なお話はプリキュアでなくても学校の「みんなでがんばろろう」的な映画で散々見させられてきている筈。  またクラスメイトの発言や反応が安定していなくてどうもしっくり来ません。  新しい切り口、または別の視点からの切り口か欲しかったでしょうか。
posted by えみりおん at 20:08

2012年06月12日

スマイルプリキュア! 第17話「熱血!あかねのお笑い人生!!」

 アニメって定期的にこういう謎のコラボやりますよね。  お笑いに全くと言って良いほど興味が無く、当然このお二人の事も知らない私にとっては非常に居心地の悪い30分でした。  しかし私はこれを見ていて、とあるフレーズを思い出しました。  地団駄さんの「気になります!」という台詞です。  私はあのアニメを見ていて地団駄さんの言う謎が気になった事が一度も無く、しかしヒロインが「気になる」と言ってるのなら気にならなきゃいけないポイントなんだろうなと嫌々思っているうちに見..
posted by えみりおん at 07:50

2012年05月20日

スマイルプリキュア! 第16話「れいかの悩み!どうして勉強するの!?」

 れいかちゃん、低反発まくらの向きが逆! 逆!  これだからお嬢様は…。  で、そのれいかちゃん。  当初は優等生でハートキャッチのゆりさんみたいにプリキュアの実質的なリーダーになるのかと思っていたら、人生経験が歳相応に無くて悩んだり失敗したりが意外と多くてとても嬉しい。  融通も利かなくて今回みたいに極端な行動に出たりとかもして、親しみやすい優等生です。  自分が何をやりたいのかを知るには、嫌なことでも何でも、とにかく何かに必死になって打ち込む事ではないで..
posted by えみりおん at 09:26

2012年05月13日

スマイルプリキュア! 第15話「ドタバタ!みゆきの母の日大作戦!!」

 今回の様に超ロングとアップを組み合わせたダイナミックなレイアウトは、プリキュアの醍醐味でもあります。  少々ストーリーはパターンでしたが、バトル後の会話などは喋りすぎないように抑えていたのは良い感じ。  ラストもうちょっとこらえて、「お母さん大好き」を削って母にギュッと抱きつくだけに出来ればより感動出来たかなと思います。  次回、私の一番お気に入りのれいかさんメイン。  楽しみです。
posted by えみりおん at 09:04

2012年05月06日

スマイルプリキュア! 第14話「修学旅行!大阪で迷子になっちゃった!?」

 まあ先週が面白すぎたって事で。  でもババア登場の時は絶対に何かを無くすというキャラ立ちとか、ちゃんとお約束を守っていて好感がもてます。  で、青いアカンベーは必殺技が効かないってのは、オツム足りないコンビのハッピーとピースならともかく参謀格のビューティーさんはいい加減覚えて下さいw  妙にリアルだった大阪のおばちゃん達は、絶対スタッフの知り合いとかでしょうね。
posted by えみりおん at 09:03

2012年05月01日

スマイルプリキュア! 第13話「修学旅行!みゆき、京都でどん底ハッピー!?」

わーい(嬉しい顔)  前回と同じようなコンセプトなのですが、こちらは描写がしっかりしています。  冒頭から暴走気味に楽しむみゆきは、何でも楽しんでしまおうというキャラクター設定を忠実にトレース。  大吉を引いて何度ひどい目に遭ってもすぐに立ち直ります。  しかしいざ戦闘となって自分が周囲の足を引張っているのかもと思った瞬間、彼女のアイデンティティが揺らぎます。  みゆきのハッピーが揺らぐというのは、恐らく初めて。  主人公、初めての挫折です。  しかし挫折し..
posted by えみりおん at 02:47

2012年05月01日

スマイルプリキュア! 第12話「目覚める力!レインボーヒーリング!!」

 今回は珍しく凡作。  みんな泣き叫んで感動っぽい流れになったらパワーアップするというのは、プリキュアシリーズの持っていた悪しき習慣。  こういうのって、「頑張ったから良いでしょ」という考え方を子供に植えつけそうで、ちょっと不安になるんですよね。  修学旅行に連れていけないらしいという所から話が始まったのに(この辺の曖昧さもちょっとズルい)、ラストの一緒に行こうの一言で解決してしまったり。  まあいつものプリキュアシリーズと思えば、そんなに目くじらを立てる..
posted by えみりおん at 02:01

2012年04月15日

スマイルプリキュア! 第11話「プリキュアがチイサクナ〜ル!?」

わーい(嬉しい顔)  小さくなるネタなどはアニメの王道でもあるのですが、最近のアニメでは少なくなりましたね。  新しい世界というのは視点を変えないと見えないもの。  そういうものを子供たちに気づかせてくれる、良エピソードです。  今回は微妙にオレンジとキャラが被って前に出られなかった緑さん。  虫嫌いと小さくなるネタとを実にうまく組み合わせております。  バトルもシリアスな戦いをミクロでやっている時に、婆さんとキャンディが仲良くお隣にすわって呑気に観戦してたりなど、楽..
posted by えみりおん at 12:53

2012年04月08日

スマイルプリキュア! 第10話「熱血!あかねのお好み焼き人生!!」

 こういうのって、意外と敵に教えられるってパターンにすると深みが出てくるんですよね。  全体的に大味な出来でピーキーな見せ場は少なかったのですが、一体何をしたかったのかよく解らなかったブリザードぶっかけファイヤーアタックはなかなか豪快な技で楽しかった。  次の新製品が出るまで、こういう合体技で楽しませてくれると嬉しいなあ。
posted by えみりおん at 09:04

2012年04月01日

スマイルプリキュア! 第9話「うそ〜!やよいちゃんが転校!?」

わーい(嬉しい顔)  やよいちゃんの追い詰め方が容赦無くてメチャクチャ笑えました。  いつもですとバトルが入る前に本編のカタは付いているパターンが多いのですが、今回はちゃんとバトルが起承転結の「転」になっていたのもポイント高し。  みんなとのお話が終わるまで律儀に待ってくれる鬼さんも優しくて好きですw  そしてやよいちゃんは、「エイプリルフールだから!」という言い訳は、みんなから「どうしてそんなウソを」と言われるまで言わないんですね。  ひたすらウソをついた事を謝る。言..
posted by えみりおん at 13:37

2012年03月31日

スマイルプリキュア! 第8話「みゆきとキャンディがイレカワ〜ル!?」

 よもやキャンディのままスマイルチャージするとは思わなかった。  大胆な事するなあ。  こういうのって上に怒られないかとかバンク作画使えないから枚数余計にいるよなとか、微妙な打算をしてしまうところですが、ちゃんと変身してキュアキャンディに戦わせてと、とことんやっていて。  このスタッフ本気だわ、とか思っちゃいます。  仲の良さを描写するにはケンカをさせるのが一番ではありますが、それを安易に使いすぎて失敗したのがスイートプリキュア。  そのようなバランスも..
posted by えみりおん at 15:17

2012年03月31日

スマイルプリキュア! 第7話「どこなの?わたし達のひみつ基地!?」

 みんなの秘密基地を探すというだけでたっぷり1話使ってくれる丁寧さが嬉しいですね。  それぞれ自分の好きな場所に連れて行くのですが、それはみんなの好きな場所ではありません。  そして場所そのものが重要なのではなく、みんなが一緒に居るところが秘密基地なんだという落し込みはとても良い感じでした。  みゆきの思い出の場所に行ったら、そこには新しい女の子たちが秘密基地にしていました。  少し寂しくなったみゆきですが、そこを壊そうとするウルッフッフさんに言った言葉が「わ..
posted by えみりおん at 14:27

2012年03月20日

スマイルプリキュア! 第6話「チーム結成!スマイルプリキュア!!」

わーい(嬉しい顔)  ある意味ただの説明回ではあるのですが、実に丁寧に作られていて驚きました。  ドラえもんの机の中のタイムマシンをはじめ、この作品の本棚が異界への入り口になるというような、身近なガジェットを使いこなせてこそ子供番組。  本を右へ、左へ、そして左右に開くというプロセスなどは、ごっこ遊びが出来るという実に大切なポイント。  子供たちの未来は真っ白なページ。  絵本を読むのが好きなみゆきでしたが、実は自分たちの行動がそのまま人生という絵本になる。  それを..
posted by えみりおん at 13:29

2012年03月04日

スマイルプリキュア! 第5話「美しき心!キュアビューティ!!」

わーい(嬉しい顔)  キャンディが殆ど突っ込まないのでつい忘れがちですが、伝説のプリキュアを探すというミッションを与えられたにも関わらず、みゆきは自分が好きになった人をプリキュアに誘ってるだけなんですね。  深読みすればこれ、みゆきの「一緒にプリキュアやろうよ」という気持ちがみんなをプリキュアに変えて行くという魔法にも見えて凄く楽しい。  このみゆきの履き違いが2話以降ずっと続いたまま遂に全員揃ってしまったわけで、これ狙ってやってたとしたら凄いなと思いました。  そし..
posted by えみりおん at 19:09

2012年02月26日

スマイルプリキュア! 第4話「直球勝負!風のキュアマーチ!!」

 無力の人間が勇気を出して強大な敵に立ち向かった時にプリキュアになれる、という基本の流れは良いですね。  家族はいずれバラバラになるというモチーフは、例えば兄妹の中の一人が悪気なくちょっと口にしてしまった言葉という感じにして、これがなおの心に引っかかっていたという形にすればより良かったでしょうか  そして走ったら止まらなくなって公共物破損してしまう等の、まだ制御しきれていない凄いパワーの暴走というものを毎回ちゃんとやっているのも好感度高し。  さあ次は個人的..
posted by えみりおん at 09:14

2012年02月19日

スマイルプリキュア! 第3話「じゃんけんポン♪でキュアピース!!」

 なんか赤のIQが随分上がっちゃって、普通の子になっちゃってますよ!  必殺技を出すと動けなくなってしまうという設定はなかなかスリリングだと思います。  特にまだ5人が揃っていない状態では、新しいプリキュアを出すためのピンチとしてちゃんと機能しておりますし。  ただ、これが5人揃った後ですと、必殺技を出したキャラは事実上バトルから脱落という事になるのですが、この辺どう持っていくのでしょうか。  つか、サブタイにもなってるジャンケンは結局やらなかったのね?
posted by えみりおん at 20:37

2012年02月12日

スマイルプリキュア! 第2話「燃えろ!熱血キュアサニーやで!!」

 ハートキャッチなどでも肉弾戦のマリンに防御のサンシャインなど役割付けはありましたが、1話での飛びすぎジャンプや今回のサニーの受け止めなど、はっきりと映像で解るキャラ付けをしており、好感が持てます。  OPの動きだけでも誰がどんなキャラなのかが解るのが良いですね。  捻った事をしないで、敢えてど真ん中ストレートで勝負を仕掛けてきたのもとても気持ちが良い。  子供向け作品を本気で作っている誠実さが画面から伝わってきます。  良いシリーズになりそうな予感です。..
posted by えみりおん at 20:10

2012年02月05日

スマイルプリキュア! 第1話「誕生!笑顔まんてんキュアハッピー」

 いやあ、Bパートは完璧じゃないですか?  なによりバカみたいに高い赤のテンションが中の人の演技も相まって凄まじい事に。  恐がりだけど正義感が強く、緊張しいだけどポジティブで。  それら入り乱れて「キャー恐い、でも助けなきゃ、でも恐い、あら可愛い」とリアクションがクルクル変わるのが何とも魅力的です。  もう3話くらいまでお前一人で十分引っ張ってけるだろ、的な感じです。  キャラクターの魅力は満点。  さあ、これからどうなりますでしょうか。 ..
posted by えみりおん at 09:14

2012年01月29日

スイートプリキュア♪ 第48話「ラララ〜♪世界に響け、幸福のメロディニャ!」

 プリキュアは既に東映の屋台骨なのでお金をかけられるのか、音楽のクオリティが高くて良いですね。  変身バンクでのスタッカート女性コーラスの曲は逸品ですし、新しい仲間が入り出したらOPとEDのアレンジに手を加えるなどさすがは音楽をテーマにしただけのことはあります。  作画もアクションシーンは毎回素晴らしく、プリキュア名物超ロング爆発とか演出も楽しい。  かけるべきところにお金を使う。  そうあって欲しいですね。  さあ、来週から新しいプリキュア。  ..
posted by えみりおん at 14:41

2012年01月22日

スイートプリキュア♪ 第47話「ピカーン!みんなで奏でる希望の組曲ニャ!」

 前回ノイズ様は音楽と感情を否定する発言をしており、感情のない、ある意味パラダイスを作ろうとしていると言っておりました。  しかしその方法が「不幸のメロディ」という音楽であり不幸という感情であったりと、あんまり作り手も考えてないのかなとか思っており。  しかし今回はその矛盾点が見事に解決されていて、なかなか見事な構成でした。 男子「ぼくたち」 女子「わたしたちは」 全員「音楽が大好きです」  みたいな作文発表会バトルも面白かったですし、なんだかんだ言い..
posted by えみりおん at 19:06

2012年01月22日

スイートプリキュア♪ 第46話「ズゴーン!プリキュア最後の戦いニャ!」

 ええい面倒だとばかりにプリキュア以外全員石にしてしまう大胆な展開はたまげました。  アフロディテ様がせり上がってきて無抵抗主義っぽい事をするのですが、被害を受けるのは自分たちだからある意味自分の意思を貫いて死んでいくヒロイズム的な恍惚があるので幸せなのでしょう。  しかし本当の無抵抗主義というのは、目の前で自分の親や子が殺されようとしても無抵抗を貫くくらいの覚悟が必要なのではないでしょうか。  なんか子供番組を見ながら無抵抗主義について考えさせられたのは「..
posted by えみりおん at 18:12

2012年01月08日

スイートプリキュア♪ 第45話「ブォ〜ン♪ノイズの好きにはさせないニャ!」

 なんかもう展開が面倒になったら誰かれ構わず石にしちゃえというおおらかな発想が素晴らしい。  つかまだ残り3話もあるのにラスボスは虫の息で大丈夫かいな。  そしてスマイルプリキュアのCMが入りだし、今から楽しみです。
posted by えみりおん at 09:04

2011年12月27日

スイートプリキュア♪ 第42話「ピコンピコン!狙われたキュアモジューレニャ!」

ふらふら  お話が弱いのがプリキュアの芸風ではあるのですが、今回はさすがに都合の良い展開てんこ盛りでフォローのしようがなく。  例えば友達が危ないからと言ってホイホイとキュアモジューレを渡してしまう響。  そんな彼女には、世界を救う覚悟というものが全く見えない。  もちろん、世界の為に友だちを売れと言っているわけではありません。  結果的に友達を選んでも仕方がないでしょうし、そうして欲しいと私も思います。  その上で、それに丸々1話使うくらいの説得力を持..
posted by えみりおん at 23:13

2011年12月16日

スイートプリキュア♪ 第41話「ファファ〜♪最後の音符はぜったい渡さないニャ!」

 多分映画のスタッフが帰ってきたのでしょう、作画に関しては文句なし。  バトルシーンで手前のキャラの輪郭線を太くするダイナミックな描き方も見事。  OPからはじまり色々と新しくなったと同時に、そろそろ最終話も近くなり、思い出したように色々なサブキャラが顔を出すのもご愛嬌。  特にストーリーについてはいいかな。  来週もスイーツ部長は出てくるみたいで、ゲストプリキュアみたいになると楽しいな。
posted by えみりおん at 20:01

2011年11月27日

スイートプリキュア♪ 第40話「ルルル〜!雨音は女神の調べニャ!」

 なんか良いお話に持って行きたそうなのですが、音吉さんはアコちゃんの事ケロッと忘れてそうでしたし。  世界の平和と可愛い孫との間で葛藤する音吉さんってのを見てみたいなあ。  ハートキャッチのEDはソウルフルだったので当初少し物足りなさを感じた新EDですが、アコちゃんを前面に押し出してきた後半なだけにチャーミングなアレンジが徐々に好きになってきました。  次回、最後の音符とか言ってるけど、事態はそこまで切迫していたのか。  潜伏してた意味が音符をパクる程..
posted by えみりおん at 09:10

2011年11月26日

スイートプリキュア♪ 第39話「フギャー!音符がぜーんぶ消えちゃったニャ!」

ふらふら  ぞんざいな展開はプリキュア名物と言われればそれまでなんですが、今回は輪をかけてなげやり。  そんなにレアなものならゴッソリと集められる方法を用意するのはどうかと思いますし、賢者であるべき音吉さんがあんなザルみたいな響の計画にホイホイ手を貸しちゃうのも困りもの。  見所はアコちゃんのブーツの作画でしょうか。
posted by えみりおん at 22:57

2011年11月24日

スイートプリキュア♪ 第38話「パチパチパチ♪不思議な出会いが新たな始まりニャ!」

わーい(嬉しい顔)  どうしてもこの手の児童向けアニメでは「友情」とか「力を合わせる」とかの言葉だけが空回りしてキレイゴトの様に見えてしまうのが欠点。  しかし今回のバトルシーンでの連携プレイの演出はそれらの言葉を超える映像でした。  ミューズの危機に現れたメロディたち。  あえてミューズ視点にしてメロディたちの背中を見せるかっこ良さ。  まずリーダー格のメロディがメガトーンに突っ込み、ビートとリズムが援護してミューズに奏太を助けさせる。  これが友情。力を合..
posted by えみりおん at 16:07

2011年11月10日

スイートプリキュア♪ 第37話「ワクワク!ハロウィンでみんな変身ニャ!」

「シッ……の音符のシャイニングメロディ!」
 何でこんな不自然な間を開けるのかと一瞬思いましたが、繋げると「死の音符」になっちゃうからなのか。  つか、企画段階で気づけよw。  今回はアコちゃん大放出。  すっかり顔色が良くなったパパの「可愛いアコを! 可愛い可愛いアコを!」に真っ赤になるところとか、フィナーレの決めポーズでちょっとお尻を突き出して後ろを見るポーズとか、いや可愛いこと可愛いこと。  相変わらずの三馬鹿のぞんざいなパワーアップとか微妙な作画..
posted by えみりおん at 19:59

2011年10月23日

スイートプリキュア♪ 第36話「キラキラーン!心に届け、ミューズの想いニャ!」

わーい(嬉しい顔)
やっぱり小学生は最高だぜ!
 世界の命運をかけた三代にわたる壮大な親子喧嘩。  とは言ったものの、アコちゃんにとっては世界の命運なんてのよりもパパとママがケンカしている事の方がずっと心の傷になるのです。  それが子供。  世界を護るというある意味大きすぎて抽象化してしまっている目的よりも、はるかに私たちの心を打つお話。  ハートキャッチもゆりさんと父との対立もありましたし、日曜朝に親子で見るアニメとしてはやはり「子供に付き合わされて見させられている親」..
posted by えみりおん at 12:09

2011年10月23日

スイートプリキュア♪ 第35話「ジャキーン!遂にミューズが仮面をとったニャ!」

 いやあ、ミューズがアコちゃんじゃなかったどうしようかとドキドキしてましたよ。  こうなると血縁関係の予想が一気に立ってきて、メフィストパパとアフロディテママ、そして音吉じいさんという感じでしょうか?  ドラマは盛り上がるのですが所々に挟み込まれる大人のお約束バンクで、かっくんカックンとエンストを起こした車みたいな突っかかりがしんどい。  まあこれは仕方のない事でしょうが。  セイレーンの時もそうだったのですが、盛り上げが大河ドラマ的で色々と引きまくるので..
posted by えみりおん at 01:52

2011年10月14日

スイートプリキュア♪ 第34話「ズドド〜ン!メフィストがやって来ちゃったニャ!」

 アコちゃん初登場の回だけ見逃しちゃってるんですが、アコちゃんの家庭ってどうなってんだ?  私の記憶だと一度も描写されてないと思うんですが、初登場の回にそれがあったのかな。  今回のを見るとミューズパパがメフィストっぽいんだけど、なんか唐突だなあ。  とりあえず次回に一応の謎解きがあるようなので、それを待ちましょう。
posted by えみりおん at 13:53

2011年10月02日

スイートプリキュア♪ 第33話「ホワワ〜ン!みんなの夢はプリキュアの力ニャ!」

わーい(嬉しい顔)  響も奏もそれぞれ夢を持っているのに、自分だけそれが無いということに悩むエレン。  しかし二人の夢を守る事が自分の夢だと、たった一人でメガトーンに立ち向かう彼女は誰よりも輝いていました。  プリキュアになってからはボケ役に回って見せ場がなかったエレンなだけに、今回は大満足。  惜しむらくは、ボロボロになりながらも最後まで一人で戦い抜いて欲しかったのですが、まあこれは大人の事情とかで三人揃わないとダメみたいな取決めがあるのでしょう。  この辺は目をつぶ..
posted by えみりおん at 16:00

2011年09月26日

スイートプリキュア♪ 第32話「オロオロ〜!ヒーリングチェストが盗まれたニャ!」

 ノリがタイムボカンみたいになってきました。  この町の人達は生楽器至上主義的な所がありそうだから、響の演奏に「デンキ楽器の演奏なんて心が通ってないわ!」とか言ったら面白そうなのに。  やっとアコちゃんがミューズらしき演出が見られましたが、さて…。
posted by えみりおん at 21:05

2011年09月25日

スイートプリキュア♪ 第31話「ワンツー!プリキュアキャンプでパワーアップニャ!」

 日常のゆっこでは、まあこういうのもアリかもとか思っていましたが、よもやプリキュアでアヘ顔ダブルピースが見られるとは思ってもみませんでした。  メガトーンはピッケルとか岩とか、せめて何か山登りと関係あるアイテムにしてもバチは当たらなかったのでは。  先週の楽しさは瞬間最大風速だったのかな。  またお目にかかりたいものです。
posted by えみりおん at 23:39

2011年09月11日

スイートプリキュア♪ 第30話「ワオーン!ヒーリングチェストの不思議ニャ!」

わーい(嬉しい顔)  天然ホワホワに見えるクレッシェンドトーンさんですが、人を楽しませたり和ませたりする音楽の持つ本質を突いてきています。  せっかく音楽がテーマになっているのに、今回の様な繊細な描写を見せてくれたのは数えるほど。  またアホの子メロディが自力で立ち上がった時に、トーンさんがちゃんとそれを認めて褒めてくれる。  音吉さんをはじめとして、後ろでどっしりと構えててくれるこういう「大人」の存在があるとないとでは、ドラマの安定感が段違いです。  メガトーンが逝っ..
posted by えみりおん at 10:08

2011年09月08日

スイートプリキュア♪ 第29話「ハラハラ!メイジャーランドで宝探しニャ♪」

 ちょっとコンビニ行ってくる的なノリで異世界に行っちゃうプリキュアたちの肝の座り具合はなかなか凄い。  モアイさんもノイズ耳栓みたいな物理的なものじゃなくて、彼女たちの心に訴えかければもう少し善戦できたかとも思うのですが…。  次週は作画は良さそうかな。
posted by えみりおん at 00:22

2011年08月28日

スイートプリキュア♪ 第28話「ドキドキ!エレン初めての学校生活ニャ!」

 あの百合キュア達に挟まれてどの様な立ち位置になるんだろうと思ったら、二人の子供という形で収まりそうです。  セイレーン時代の険のあるキャラは微妙に維持しながらも、世間知らずでシャイな頑張り屋という形でキャラが立ってきて嬉しいですね。
posted by えみりおん at 09:05

2011年08月26日

スイートプリキュア♪ 第27話「カチッカチッ!30分で世界を救うニャ!」

 30分をリアルタイムでやるということで、「真昼の決闘」かとちょっとわくわくしてしまいました。  ただ準備している響のアニメっぽい動きとか、ビートソニックをエレンが一人で発射した直後に三人がそろい踏みしてしまっていたりとか、今一つスタッフの間でアイデアの統一が出来ていなかった感じがあって残念。  でもプリキュア姿のままピクニックに走って帰るとかは斬新でしたし、リアルタイムのアイデアにせよ、いつもと違う事をやろうという意欲は見られ。  結果はどうあれ伝わってく..
posted by えみりおん at 01:14

2011年08月18日

スイートプリキュア♪ 第26話「ピポパポ♪フェアリートーンの大冒険ニャ♪」

 マイナーさん達のぞんざいなパワーアップとか微妙な点は色々ありましたが、久しぶりに今回は作画が頑張っており、とても楽しめました。  つか、何だってフェアリートーンなんぞがメインの回でこんなにビジュアル頑張るんだと(笑)。  変身後はともかく、やっぱり響は両手をワシワシやりながらガニ股で歩き回らないとね。  可愛く描くというのは、優等生的に小奇麗なポーズを取らせるというものではありません。  さて、謎の声の西原久美子さんにはちょっとびっくりしましたが、どうい..
posted by えみりおん at 21:45

2011年08月14日

スイートプリキュア♪ 第25話「ヒュ〜ドロ〜!エレンの弱点見〜つけたニャ!」

 エレンは覚悟があるんだか無いんだか良くわかんないなあw  今回は全体的に道徳話的なカタさがあって今ひとつだったのですが、ラスト3人で入ったお化け屋敷でオージ様がお化けの中の人になってエレンに目配せする辺りはなかなか洒落ていて良かったですね。  響と奏との間に入ってきたエレンの立ち位置は、二人の娘みたいで微笑ましい。  夜はもう川の字になって寝ようね。
posted by えみりおん at 22:38

2011年08月08日

スイートプリキュア♪ 第24話「サンサン!お砂のハミィで友情の完成ニャ!」

 サンドアートを壊したのはエレンだから、本人が直すのが筋。  …というのは、仕事など利害関係がある場合。  友達の場合はそうじゃない。  楽しい時間を共有することこそが大事。  子供時代にエレンと同じような拗ね方をして周囲を困らせていた自分と重なって、今回は身につまされる思いでした。  響と奏にギューッと挟まれて困り顔をしつつもうれしそうなエレンの表情がとても素敵でした。
posted by えみりおん at 23:14

2011年08月02日

スイートプリキュア♪ 第23話「ザザ〜ン!涙は世界で一番ちいさな海ニャ!」

 作画はふるいませんでしたが演劇を意識した演出がなんか面白い事をやってて楽しかった。  でも引っ張ったわりにはあっけなく片付いてしまい、ちょっと手応えが無かった感じ。  ゴメンですめば警察いらないんですが、でも子供向け作品にそこまで業を背負わせるのもどうかという感じで、この辺が落とし所でしょうか。
posted by えみりおん at 00:47

2011年07月27日

スイートプリキュア♪ 第22話「ララー♪魂の調べ、その名はキュアビートニャ!!」

 ええっ、またセイレーンがどっか行っちゃって引くのか!?  なんかもう大河ドラマ的な流れになってきました。  ミューズはいまだ横から見守り、セイレーンはまだ心の置きどころが見つからずにフラフラしていて。  ひょっとしてこのままチームを組まさずにバラバラに活動させるつもりなんでしょうか。  だとしたら結構斬新で面白そう。  小ネタとしては「絶対に許さない」が音声入力のパスワードみたいで笑ったのと、ビートの必殺技を発射した瞬間のアングルが彼女の後頭部からのシ..
posted by えみりおん at 13:20

2011年07月27日

スイートプリキュア♪ 第21話「ドックン!奇跡のプリキュア誕生ニャ!!」

わーい(嬉しい顔)  普通ならここで変身、共闘、大逆転となるところですが、プリキュアに「なってしまった」セイレーンが戸惑い、その場から逃げ出してしまう件は凄かった。  スーパーヒロインであるプリキュアは、パワーこそはスーパーでも心は普通の女の子。  心の整理がついていない時には、こんな感じで逃げ出してしまったりもする。  そこが何とも人間臭くて素敵。  セイレーンの変身前後から雨が降り出し、心象風景として妙な演出をするなと思っていたらこういう展開で引いてしまい、ちょ..
posted by えみりおん at 12:43

2011年07月26日

BLOOD-C 第2話「きみがため」

 2話目にして早くも崩れ始めている作画や薄っぺらい人物描写は残念ですが、バトルシーンになると途端に面白くなります。  今回はプリキュア等でもたまに見せてくれる超ロングショットもあり、まるで円谷特撮の怪獣映画の様でゾクッと来ました。  また敵と対峙した時の静寂の演出も素晴らしく、とりあえず「ブラッドファイト」という形にでもして見せてくれると嬉しいでしょうか。  で、小夜ちゃんはカンビュセスの籤のミートキューブみたいなのを喰わされてたけど大丈夫かいな。
posted by えみりおん at 00:18

2011年07月03日

スイートプリキュア♪ 第20話「アアアア〜♪セイレーン、最後の作戦ニャ!」

 作画はヘタっていましたがドラマは盛り上がってまいりました。  時折見せるセイレーンの邪気の無い表情が、作戦なのか本当に昔の事を思い出しているのかをはっきり見せない辺りの緊張感。  セイレーンどころかフェアリートーンにまで裏切られるハミィは、いと哀れ。  全部奪われた後でもまだセイレーンを信じているハミィに、かける言葉もないプリキュアたち。  こういう時にちょっと辛口のキャラがいたりするとハミィに説教でもくらわせるところですが、むしろハミィとセイレーンとの..
posted by えみりおん at 09:09

2011年06月28日

スイートプリキュア♪ 第19話「グニャグニャ〜!プリキュアに変身できないニャ!」

 この二人のはケンカじゃなく、ただじゃれあってるだけでして、その辺がもう微笑ましくてたまりません。  二人の力を合わせなければというモチーフで思い出すのは、超人バロムワンですね。  健太郎と猛が友情エネルギーでバロムワンに変身するのですが、こいつら何と変身した後もバロムワンの目の中におります。  しかも変身後も会話まで出来、たびたび右目と左目の中で言い合いのケンカになってその度に友情エネルギーが減退して変身が解けてしまうという、物凄く分かりやすいビジュアルがなか..
posted by えみりおん at 01:46

2011年06月16日

スイートプリキュア♪ 第18話「フワワ〜ン!音符集めも楽じゃないニャ!」

 今日は音符集めにゃー、とか言ってたら本当に音符集めしかしない1話でびっくりだ。  しかし網でじゃれあう二人とかベンチでのおねむとか、百合的にはなかなか楽しいお話でした。  またフィナーレに僅かですがバリエーションを作ってくれていたのも嬉しく。  こういう小さいところでも良いので気を効かせてくれると毎週が楽しみになります。  で、よく解らなかったのはアフロディテとメフィストのアレ。  強大な力を持っているらしき音吉さんの演奏を聞いてビビってしまったのか、..
posted by えみりおん at 18:50

2011年06月14日

スイートプリキュア♪ 第17話「ウルルン!ママはいつでも子供の味方なのニャ♪」

わーい(嬉しい顔)  やばいよ〜。  スイートプリキュアごときでウルッと来てしまいましたよ〜。  久しぶりにママに会えて大はしゃぎの響が可愛らしく、そして大人になりかけの響はちょっと無理しつつもママに気を使って。  そして何よりバトルシーンにてママが響を助けた件。  プリキュアはミラクルパワーを持つ身なので、バトルになれば身近な人は助けられる側になるのは仕方がありません。  しかしドラマとして母親が、まだ大人になりきっていない娘に助けられるという図式は避けたいとこ..
posted by えみりおん at 01:45

2011年06月06日

スイートプリキュア♪ 第16話「ピンポーン!交換ステイでベストフレンドニャ♪」

わーい(嬉しい顔)  プリキュアに限らず後期のセーラームーンもそうだったのですが、ストーリーから家族が排除される事が多く、特に後期セーラームーンなどは「うさぎの家は幽霊屋敷」などと揶揄されたりもしたものです。  それなだけに、交換ステイとかいうプロットはアニメではありそうで意外と無かったもので、ちょっとびっくりしました。  早めに出した必殺技は必ず破られるの法則の直後、高笑いするセイレーンをパンアップすると待機しているミューズが見切れていたりなど、今回は演出も冴えており。 ..
posted by えみりおん at 00:50

2011年05月29日

スイートプリキュア♪ 第15話「メロメロ〜!奏のラッキースプーンニャ♪」

 この大雑把な展開が何ともプリキュアという感じだなあ。  オージ先輩の下敷きになったセイレーンと奏との早口合戦はなかなか笑えました。
posted by えみりおん at 01:16

2011年05月22日

スイートプリキュア♪ 第14話「アワワワ〜!ミューズ対ミューズ、本物はどっちニャ?」

 今回は比較的作画が良く、時々馬越さんっぽい崩しがあったりして楽しかった。  バトルシーンも気合が入っておりましたし、偽ミューズがセイレーンの正体を明かす前にキュアモジューレに弾き飛ばされた回想を入れるなどの演出も粋で。  しかし楽器とか日常品に音符が潜んでるってのなら分かるけど、何だってコンブに…。
posted by えみりおん at 17:56

2011年05月09日

スイートプリキュア♪ 第13話「ムムム〜ン!セイレーンとハミィの秘密ニャ♪」

 ラストカット。  セイレーンが魔の手に落ちてしまった事を悲しむハミィが月を見上げると、その同じ月を洗脳されたセイレーンも見ていたという流れはとても素晴らしかった。  シリーズ通して過去の話からの引用がいっぱいあるので、見逃さずに見ている人たちは得した気分になれます。  また今回の腕を掴んでのホイップや、前回のリズムを高いところに待機させておいてメロディがそこに誘いこむなどのコンビネーションプレイが多く散りばめられていて、まさに「ふたりはプリキュア」という感じで楽し..
posted by えみりおん at 11:08

2011年05月09日

スイートプリキュア♪ 第12話「リンリーン♪キュアミューズのこと教えてニャ!」

 ベルティエの使用説明を受けていたメロディが天然ボケした時に、「この娘は…」という顔で顔を伏せるミューズに笑ってしまった。  ミューズの正体がセイレーンか誰かかという二択ではなく、セイレーンか青か黄色かという三択にした辺りが憎い。  クチビルさんがミューズがセイレーンだと確信している辺りからみて、セイレーンという線はミスリードの可能性が非常に高くなって来ており。  ではセイレーンでないのなら、という時に一択しかなければそちらに決まってしまうわけですが、青と黄色二..
posted by えみりおん at 10:34

2011年04月24日

スイートプリキュア♪ 第11話「ギョギョギョ!謎のプリキュア現るニャ!」

 いきなりキャラが立ってきたバスドラさん。  ちまちまポスターを手作りしたりと、意外とマメな人みたいです。  今回は作画がかなりヤヴァい事に。  バトルシーンの作画は毎回良いのですが、その作画にも微妙な修正が入ってしまい、修正入れなくても良かったんじゃないのかなぁとか思ったりして。  もう名前からして和音ちゃんと、モブからプリキュア決定っぽい女の子もおり。  声優バレさせない為にミューズに喋らせないのは良かったですね。
posted by えみりおん at 09:06

2011年04月17日

スイートプリキュア♪ 第10話「ウッホッホー!響先生、幼稚園で大奮闘ニャ♪」

 遂にマジギレのクチビルが謀反をおこしました。  そして失意のセイレーンは…。  ちょっと登場早くないかなあ。  せめて1話くらいクチビルに苦しめられておいた方が、有難みが出そうなんですが。  今回もチロッとだけ出た野球部の青髪さん。  ミスリード要員ではないかとの予想も立ちますが、あまりに出番が少ないので本当にただのモブキャラかも。  今回は作画が微妙だったので、尚更ウホホがじわじわ来ました
posted by えみりおん at 09:13

2011年04月14日

星空へ架かる橋 第1話「クマなら、ここで終わってた」

 ヨスガノソラの再放送でも見てるのかと錯覚してしまいましたが、どうやら弟可愛がりアニメだったようです。  登場してからずっと不自然に深い帽子を被っていたし、声も可愛らしいものだったので絶対この子は女の子なんだろうと思っていたら、どうやら男の子みたいで。  主人公はともかく弟の方は証拠をまだ付きつけられていないので何とも言えませんが、ショタに定評のある雑破業さんのシリーズ構成において予告でそう言い切られてしまったので、まあ間違いないでしょう。  何気にサブタイ..
posted by えみりおん at 03:15

2011年04月10日

スイートプリキュア♪ 第9話「ハニャニャ?奏に足りないものって何ニャ?」

 必殺技を出した後で何事もなかったこの如く、クレバーに歩き去るリズムが凄い。  多分時代劇で敵を倒した後、倒れ行く敵を背にして歩き去るってのをやろうとしたんでしょう。  でもそういうのって、手前に歩いてくるもんじゃないですか。  なんで上手にハケるのwww  だからシュールに見えちゃうんだと思いますよ。  次第に無能な上司に対して下克上が始まりつつあり。  日本の現首相にも…ゲフンゲフン。
posted by えみりおん at 17:39

2011年04月03日

スイートプリキュア♪ 第8話「チャララーン!セイレーンのニセ親友大作戦ニャ!」

 段取りを経ての無理のない展開。  にわか仕込みの親友に一時はコロッと騙される響でしたが、結局彼女を一番分かっていたのは本妻の奏。  作戦の中で響の真っ直ぐさに篭絡されかけるエレンが可愛く、でも結局は本妻に取られてしまい。  バトルの後でセイレーンがめっちゃヘコんでる描写とかがあれば、人気倍増だったのでは!  あと、髪留めが丸めたパンツに見えてしょうがなかった。
posted by えみりおん at 09:18

2011年03月27日

スイートプリキュア♪ 第7話「テッテケテ〜!音吉さんの秘密に迫るニャ♪」

わーい(嬉しい顔)  Aパートでケンカしてバトルで仲直りというパターンが続いていましたが、今回は二人のつかず離れずの距離感が良い感じでした。  特にAパートラストでのセリフ回しが自然で、プリキュアに付き物の段取りっぽさが見受けられず。  キャッキャウフフのサービスも山盛り。  新必殺技を繰り出したときの弾ける笑顔も最高。  こういうのって、「正義の味方ごっこ」で良いと思うんですよ。  敵を倒す度に「ああ…この人にも家族がいるだろうに」とかいちいち悲痛な面持ちになっ..
posted by えみりおん at 09:16

2011年03月06日

スイートプリキュア♪ 第5話「ドタバタ!テレビレポーターに挑戦だニャ♪」

ふらふら  なんかハーモニー三幹部がピンでまともに喋ったのって、ひょっとして今回が初めて?  それにしてもキャラが安定せず、1話ではボケキャラだったハミィが、なんでツッコミキャラになっているのでしょうか。  ピアノの連弾をやるのかと思ったらレポーターをやることに。  唐突に出てきてインタビューされて唐突に去っていくイケメンたち。  かと思えば突然ジャンプして、それが切り札になってしまいと、あっちへフラフラこっちへフラフラ。  Aパートで喧嘩をしてBパート..
posted by えみりおん at 09:11

2011年03月06日

スイートプリキュア♪ 第4話「モグモグ!奏が見せる気合のレシピニャ♪」

 なんなのこの熟年バカップルは。  もうはっきり言ってヌルくてタルいだけの1話なんですが、ひたすらこのバカップルのデレに焦点を合わせた展開は、悔しいけど楽しめてしまいます。  カナちゃんは初代白みたいに聡明で、相方の手綱を握っている系かと思っていたら、意外やオバカさん。  そのカナちゃんがラストで響さんに「あ〜ん」させられた時、うつむき加減の上目遣いになる演技など、なんというニヤニヤ動画。  おそらく製作者側も我々のような百合ヲタを視野に入れてるのは間違い..
posted by えみりおん at 05:17

2011年02月28日

スイートプリキュア♪ 第3話「ジャジャ〜ン!響は音楽嫌いニャ?」

 敵の攻撃を無効化し、ピアノで広域ダメージを与えるパパさん無双。  もうお前がプリキュアになれよと。  やりたいことは分かるのですが、突然鍵が壊れて部屋から出られなくなるなんてシチュエーションはさすがに無理があるかと。  頑固親父のカナちゃんに甲斐甲斐しく尽くす世話焼き女房の響さん。  ホームドラマでも見ている様で微笑ましくなりますね。
posted by えみりおん at 14:42

2011年02月14日

スイートプリキュア♪ 第2話「ガガ〜ン!早くもプリキュア解散の危機ニャ!」

 過去の失敗をやり直すその流れがとてもスマートで、良い感じでした。  プリキュアというのは私個人の中では、12〜13歳くらいの小さな女の子の肉弾アクションだと認識しているので、このくらい等身が上がってしまうと正直しんどい。  フレッシュを1話切りしてしまった理由も、実は殆どそれです。  ただ今回はフリフリフリルの衣装がやけに可愛くて、私の中の乙女回路がドキドキ。  キャラ作画と二人のイチャコラ目当てで、もう少し様子を見てみましょう。
posted by えみりおん at 00:30

2011年02月11日

スイートプリキュア♪ 第1話「ニャプニャプ〜!スイートプリキュア誕生ニャ♪」

 ピーンと鳩胸を突き出して敵を跳ね飛ばすシーンとかはかっこ良かった。  BGMもお金をかけてるみたいで、さすがはプリキュアといった感じ。  バトルは次回に繰り越しで、予告をみるとかなり良さそう。  作画期待です。
posted by えみりおん at 23:04

2011年02月11日

夢喰いメリー 第6話「夢邂逅」

 メリーさんには言葉はいらない。  怒りも哀しみも喜びも、ヘソで語らせる演出に脱帽です。  まだ余計な脂肪が付く前の、12歳程度にしか見えない幼い身体。  痩せすぎとも言える筋張った小さな肢体を大きく伸縮させて暴れるアクションは、やはり初代プリキュアからの流れでしょう。  そして次回は、夢と希望にあふれたサービス回ときたもんだ。  とりあえず今期はメリーさんがあれば生きていけますよ。
posted by えみりおん at 02:42

2011年01月30日

ハートキャッチプリキュア! 第49話「みんなの心をひとつに!私は最強のプリキュア!!」

 Aパート、この手のものは理屈で納得させるよりは、もう何が何だかわかんないけど凄い事が起こって倒しちゃった、でも良いと思います。  それだけのハッタリを効かせられる作画力を持っているわけですから。  惜しむらくはえりかの扱い。  ラス前でゆりさんとの絡みを見せたので、最終話はえりかとのタッグを期待しておりました。  やはり、えりかと出会ったところから物語が始まったので、そこに落としこんでくれたら嬉しかったかなあ。  何だかんだ言って私が全話観たプリキュア..
posted by えみりおん at 09:12

2011年01月23日

ハートキャッチプリキュア! 第48話「地球のため!夢のため!プリキュア最後の変身です!」

わーい(嬉しい顔)  番くん、座ってないで炊き出しくらいしようぜ〜。  やる事はいっぱいあるだろw  サバーク博士がラストでダークさんをちゃんと受け入れてあげててい嬉しかった。  正直、「なんで私を作ったんだ!」とか言われてダークさんに殺される展開をちょっと期待しちゃったんですが、まどかマギカじゃねーんだからそこまで業の深いことはさすがにしませんでした。  サバーク博士が生身でバトルを始めた時にはたまげましたが、これ日曜の朝アニメとしては物凄く正しいのかも。 ..
posted by えみりおん at 09:26

2011年01月16日

ハートキャッチプリキュア! 第47話「嘘だと言ってください!サバーク博士の正体!!」

 最終話近くになるとシリアス一辺倒になってバランスを崩す事が多いのですが、マリンとサンシャインの小芝居でちゃんと息抜きをさせてくれるのが嬉しい。  四人の中では最強のムーンライトの心がくじけたとき、四人の中で最弱のブロッサムがフォローして励ます。  こういう展開はなかなか燃えるもの。  そして復活したムーンライトによりダークプリキュア爆散。  まあ次週予告でまだ動いていたので生きてるのでしょうが、姉妹相手に容赦ありません。この女。  次週、なんか思い入れ..
posted by えみりおん at 09:13

2011年01月09日

ハートキャッチプリキュア! 第46話「クモジャキー!コブラージャ!あなたたちを忘れません!!」

 プリキュアの醍醐味は、あの小さな肢体から繰り広げられる殴る蹴るの肉弾戦。  ブロッサムやムーンライトも華麗に戦う系にしては良い感じに殴る蹴るもしているのですが、やはりパワー重視のマリンと武道を嗜むサンシャインのバトルは圧巻。  良い感じに盛り上げてくれます。  このプリキュアのベースがなければ、なのはや夢喰いメリー等の登場も遅れたのではないかと個人的に感じております。  さあ来週はいよいよダークさんとの決着でしょうか。  楽しみにさせていただきます..
posted by えみりおん at 18:51

2010年12月28日

ハートキャッチプリキュア! 第45話「もうダメです…世界が砂漠になりました…」

「あなた達を忘れません」とか、予告でもう負けを確定されているクモジャキーさん達が哀れでなりません。  あの不自然な登場の仕方から友人たちは幻惑のトイズかと思ったのですが、プリキュアたちが敵の本拠地に乗り込んでいっちゃったのでどうやら本物みたいだったようです。  キュアムーンライトのかかと落としがかっこ良かったなあ。
posted by えみりおん at 22:09

2010年12月19日

ハートキャッチプリキュア! 第44話「クリスマスの奇跡!キュアフラワーに会えました!」

もうダメです…世界が砂漠になりました…。 みんなのハートをキャッチだよ!
 もうちょっと何とかならなかったのかよw  今回は何と言ってもキュアシルバーキュアフラワーの問答無用の強さ。  助っ人キャラって、こういう感じに使わないとウソだよなあとか思ったりして。  作画も盛り返してきましたし、演出も丁寧。  わりとどーでも良さそうな哀れな兄ちゃんをデザトリアンにしてしまうとかのラフさはありましたが、もうキュアキングキュアフラワーご祝儀でどうでもいいや。 ..
posted by えみりおん at 09:25

2010年12月16日

百花繚乱 サムライガールズ 第11話「仏蘭西から来たサムライ」

わーい(嬉しい顔)  これ、シリーズ真ん中のラブコメ展開はナディアの「南の島編」なんですね。  冒頭3話くらいからラストの3話くらいまでが本編で、あとはサービスなのですっ飛ばして観ても特に問題は無し。  そう考えてみると、潔い構成でカリカリすることもないよなあ、とか思ったりして。 「仲間? そんなものは必要ないんだよ!」とか、そんなプリキュアの幹部が言いそうな台詞はお控えください宗章さま!  ラスト近く、二人の十兵衛の会話でカットインされる右側がかすれた柳生十兵衛と..
posted by えみりおん at 05:28

2010年12月15日

ハートキャッチプリキュア! 第43話「あたらしい家族!私、お姉さんになります!!」

 初登場時にはあれ程盛り上がったサンシャインでしたが、ムーンライトが出てきてからは、その保護者的な立ち位置も、悩む主人公的な魅力も全部カッさらわれてしまい。  残った防御という見せ場さえ、今回ムーンライトに取られてしまったサンシャインが哀れ…。  それにしてもつぼみの私服姿はなかなかエロくていい。  地味なピッチリジーンズなので、細っこい身体のラインがくっきり。  今回は全体的に作画も良く、エロくて良かった(オイ)
posted by えみりおん at 04:57

2010年12月08日

ハートキャッチプリキュア! 第42話「とまどいのゆりさん!ラブレター見ちゃいました…

 映画宣伝から離れた久しぶりのOP。  サンシャインとムーンライトは予想内でしたが、あのコッペ様は誰もが腰を抜かしたのではなかろうか。  さらに今回は、純真な少年がゆりさんへの心の丈を街中にぶち撒けるという、これは何という罰ゲーム。  とまあネタ的にも楽しめましたけれど、今回のシナリオはテーマをきっちりと落としこんであり、とても良い感じでした。  そして悪の組織である砂漠の使徒の描き方。これが本当に異色。  サバーク博士は間違いなく◎◎さんの◎◎◎さ..
posted by えみりおん at 05:30

2010年12月04日

ハートキャッチプリキュア! 第41話「妖精が変身!?プリキュア劇団はじめました!!」

 バトルシーンの迫力は満点。  まさに怪獣大暴れで、クモジャキーが乗り移るとその豪快さも倍増です。  前半バトル。ゆりさんが子供たちを護るために残ったおかげでいつもの「ゆりさん無双」が無く、逆にスリリングでさえありました。  既に安定してしまったプリキュア組よりも、崩壊しつつある砂漠の使徒たちの方に興味が移ります。  今回は子供たちがあまりにも良い子すぎ。  観ている子供たちは「ケッ、俺たちゃこんなんじゃねえよ」とか思わないのかなあ。  少なくとも私の子供..
posted by えみりおん at 15:43

2010年11月25日

ハートキャッチプリキュア! 第40話「さよならサソリーナ…砂漠にも咲くこころの花です!」

 今回の見所は、戦えなくなったサソリーナをかばうクモジャキーとコブラージャ、そして死に水を取るサバーク博士。  悪役の幹部は足を引っ張り合うというのが定石ではありますが、サバーク博士までサソリーナを気遣うような描写があり、感動しました。 「砂漠の使徒にも心があるんです」とか、何気に酷い台詞を吐くつぼみちゃん(笑)。 「ハートキャッチミラージュで苦しみを終わらせるのよ」というのは別の言い方にすれば、「サソリーナを殺しましょう」という意味ですし。  ついでに迷台詞..
posted by えみりおん at 02:29

2010年11月17日

ハートキャッチプリキュア! 第39話「えりかピンチ!マリンタクトが奪われました!!」

 始まった当初はどれみを意識していたのか、かなり道徳的で説教臭いお話が続いていてその辺が鼻につくようになったしまっていたのですが、今回はちょっとした小さな仲違いのお話。  今回あった説教はと言えば、ょぅι゛ょさんにマリンが説教されるというこれまた微笑ましいシチュエーション。  相手もスナッキーでノリは軽いですし、戦闘中にマリンとコフレがケンカおっ始めるわと久々に楽しいお話でした。  やはり「お母さんが子供に見せたいアニメ」よりは「子供が楽しめるアニメ」を目指して..
posted by えみりおん at 18:41

2010年11月10日

ハートキャッチプリキュア! 第38話「プリキュア、スーパーシルエットに変身ですっ!!」

 さすがに問答だけで1話持たせるのも辛かったか、怪獣が登場。  そのデザートデビルの巨大感の演出はなかなかのものでした。  デザートデビルは遠方から真正面を向いており、プリキュアたちはそれをバックに陸橋を真横に走って出撃します。  これだけの距離があると最短距離で突っ込むより、大きく弧を描いて向かった方が遠心力でエネルギーが溜まるような感じがしますし、何より画的に映えます。  オデコにビームくらっても気がつかないマリンとかのギャグも楽しかったですし、常にク..
posted by えみりおん at 22:37

2010年10月24日

ハートキャッチプリキュア! 第37話「強くなります!試練はプリキュア対プリキュア!!」

 ゆりさんの一人百合には、なかなかグッと来るものがありました。  もともと声が色っぽいもんだから、タマリマセンワー!  なんかもう、いきなり禅問答がはじまっちゃいました。  思い返してみれば、つぼみ一人だけ何の試練も乗り越えてないんですよね。  1話で引っ込み思案を直したいとか言ってて、それっきり。  まあ、えりかに出逢ったことで引っ込み思案も自然になおってうやむやになったものかと思っていましたが、一応決着はつけるみたいです。  来週の大技、期待します..
posted by えみりおん at 09:11

2010年10月17日

ハートキャッチプリキュア! 第36話「みんなが主役!わたしたちのステージです!!」

わーい(嬉しい顔)  晴れ舞台のなか、女の子たちがキラキラしている姿って本当に良いなあ。  どこかのお菓子ばっか喰ってる部員と違い、妙に暑苦しいパッションに溢れた軽音部員たち。  そしてライブシーンのサイリウムとか、この訓練されすぎた学生たちは一体なんだw  お前ら、数分前に化け物乱入でパニックになってたんじゃないのかww  なんかもう、色々と細かいことはどーでも良くなっちゃいそうな、この音楽とライティングの洗脳力!  朝からテンション上がってしまいました。 ..
posted by えみりおん at 09:25

2010年10月10日

ハートキャッチプリキュア! 第35話「ワクワク学園祭!ファッション部はバタバタです!!」

 学園祭準備。  今まで助けてきたみんなに、今度は助けられるというシチュエーションは嬉しいですね。  ただ映画少年の強引なデザトリアン化とか、傍観する三人とか展開に微妙さはあり。  三人は避難誘導と人目の多さで変身出来なかったとかすれば良かったとも思うのですが、予算的な問題でモブを描ききれなかったのかもしれません。  ただでさえ映画版製作でスタッフが引き抜かれていることが予想されますし…。  しかし予告を見ると良く動いているようですし、カット数も多そう。..
posted by えみりおん at 12:47

2010年10月03日

ハートキャッチプリキュア! 第34話「すごいパワーです!キュアムーンライト!!」

わーい(嬉しい顔)  全編これバトルも凄かったのですが、私としては戦い終わりコロンがちゃんと消えてくれたことが嬉しかった。  実はまた心の大樹の奇跡とやらがおきてコロンの肉体が復活したでしゅー、みたいになるんじゃないかとヒヤヒヤしていたことを白状しておきましょう。  ヒンズー教では破壊を司るシヴァという神がいます。  世界に寿命が来た時、主に水害により世界を滅ぼす恐ろしい神です。  しかしインドにはガンジス川があり、定期的に起きるその氾濫により肥沃な土を上流から運ん..
posted by えみりおん at 09:39

2010年09月27日

ハートキャッチプリキュア! 第33話「キュアムーンライト、ついに復活ですっ!!」

わーい(嬉しい顔)  過去の自分との決別、そして新たな自分への生まれ変わりを丁寧に描いております。  成長するには自分の中の何かを殺さなければならない。  それは「甘え」だったり「親の庇護」であったり、場合によっては「お金」だったり「アイデンティティ」だったり。  それらは人によって様々です。  そして成長というのは、それらを失うことによってのみ成されるのだと私は思います。  今回いいなと思った台詞は、えりかの「いいんです、私の胸で泣いて下さい!」ですね。 ..
posted by えみりおん at 23:18

2010年09月19日

ハートキャッチプリキュア! 第32話「イケメンさんと対決?そんなの聞いてないです〜!!」

 次週、キュアムーンライト復活!  …くっ、今回騙されたから、次週もきっと俺達を騙すつもりに違いない!  祖母をボコれという試練は、日曜朝にしてはすげえ展開をやるなとびっくり。  覚悟がなければプリキュアをやめろとか、なかなか厳しい事を言い放ちます。  いやごもっとも。それこそが試練。  さあキュアシルバーもブロッサムたちもこれをどう乗り越えるのか!  と思ったらキュアシルバー、試練とはいえつぼみ達とは戦えないと、代理を立ててしまいました。
全然..
posted by えみりおん at 09:34

2010年09月12日

ハートキャッチプリキュア! 第31話「悲しみの正体!それは、ゆりさんの妖精でした…」

 敵幹部に新アイテム、そして三人の合体技。  確かに豪華と言えば豪華なんですが、幹部の新アイテムはともかく、合体技の投げやりっぷりが悲しい。  こういうのって普通は、
敵幹部のパワーアップ→プリキュア一回敗北→ 特訓→合体技
 という流れが仮面ライダーV3の頃からの鉄壁パターンなんですが、1話の中に全部収めてしまったので、合体技のインパクトが無くなってしまいました。  特に今回は「負けてもあきらめない」というテーマだったので、もっと贅沢に膨らませる事が..
posted by えみりおん at 09:09

2010年09月10日

ハートキャッチプリキュア! 第30話「ポプリが家出!いつき、ボロボロです!!」

 バトルシーンはなかなかの迫力。  優しい母親が四つん這いになって這いずり回るという絵面は、恐いと言うよりも哀れさを感じてしまう演出でした。  人にばれてはいけない、学校は勉強に行くところなどと「説明」してもポプリには解りません。  当然です。子どもというのは道理が解らないのですから。  だから「ダメなものはダメ」という強制的な躾が必要。  いつきは間違ってはいない筈です。  私がゆりさん、キュアムーンライトに期待するのは、基本「何でも許してあげる」の..
posted by えみりおん at 00:07

2010年08月29日

ハートキャッチプリキュア! 第29話「夏、ラストスパート!私のドレスできました!!」

ふらふら  自分を欺いただけならまでしも、クラスメイトまで欺いてしまったのはキツい。  この代償はとてつもなく大きい筈。 「お話だから」全員許してくれましたが、現実ならハブられたり下手すればイジメに発展したりなどするかもしれません。  そしてそうなった場合「それをいかに乗り越えるか」。  こここそが、一番大事な所なのではないのでしょうか。  そこまで描くのは無理だというのなら、これは最初から描くべきテーマでは無いと思います。  同じ悩みを抱えてしま..
posted by えみりおん at 17:02
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