2010年04月28日
けいおん!! 第4話「修学旅行!」
ドラマが無いのはもう諦めていますので、その辺は特に語りません。
そして、やっぱ女の子達が楽しそうに遊んだり笑ったりしているのを見ているだけで、人間というのは幸せになれるもんだなあ、としみじみと。
律っちゃん役の佐藤聡美さんによる、「なんだぜぇ〜い」みたいな妙なイントネーションとリズムも、楽しさを倍増させてくれますし。
今回は妙に作画に力が入っており、どのキャラも本当に魅力的に動いており。
可愛い女の子を愛でるアニメとしては、極上のモノだと思い..
posted by えみりおん at 02:20
2009年01月15日
マリア様がみてる 4thシーズン 第2話「特別でないただの一日」
随分見てなかったし設定も忘れてたので、紅と白が卒業生としてやってきた時、同年だと勘違いしてたので祥子様って留年してたのか? とか思ってしまった。
垂直跳びなどを始めとする動きの作画はヘロヘロでしたが、止め絵の顔アップなどの静止画はそれなりに修正されているので、見られるものにはなっています。
山百合祭の出店、貧乏くさいお嬢様学校だなぁ(笑)。
視聴者の感情を無視してザクザクとシチュエーションを消化して行く作業は、辛いものがあります。
しかし祐巳..
posted by えみりおん at 02:03
2009年01月09日
マリア様がみてる 4thシーズン 第1話「学園祭はショック²」
原作もある程度は読みましたが、基本受け身の主人公がドラマをうまく回せておらず。
アニメの方も、棒立ちで会話をしているだけみたいで映像的な魅力に乏しく。
正直な事を言えば、この作品あまり好きにはなれませんでした。
もっとも百合ブームの火付け役として大変ありがたくは思っているのですが、百合邪眼を外して一つの作品として見ると、手放しで褒めちぎれるほどのアニメかと言われれば、果たしてどうでしょう。
とりあえず監督も替わったみたいですし、少し様子見をしたい..
posted by えみりおん at 01:30
2005年10月06日
灼眼のシャナ 第1話「全ての終わり、一つの始まり」
「マリア様がみてる」もそうだったんですが、小説が原作のアニメで二流以下のものとなると、モノローグ入りまくり、キャラクター喋りまくり。
一回読み込んで自分の中で咀嚼し、その後に映像作品用に組み立て直す、というのが正しいやり方なのではないでしょうか。
また、冒頭での回想シーン。
先行PVであのシーンは観ていまして、お、作画は良いな、とは思ってたんですが、本編で冒頭シーンの良い部分を使い回しており、何とも貧乏くさいと感じてしまったのは私だけでしょうか。
ま..
posted by えみりおん at 01:27
2004年09月26日
マリア様がみてる〜春〜 第26話「パラソルをさして」
上様、よもや最終回でお目にかかれるとは思っておりませんでしたわ。
とりあえずキャラの心情とかは解らなくても、伏線やら伏線回収やら、色々と大事な事をすっ飛ばしてるらしい事だけは解った。
まず冒頭。何かを予感させるのではなく、ネタバラしそのものをやっちゃってどうすんですか。
そして祐巳さん、ああた変わりすぎ。もう悟りきってるし、この仏陀状態では後半何が起ころうとも大丈夫だろう、と視聴者から危機感を取っ払ってくれています。
そして何より、どうして容子ではダ..
posted by えみりおん at 08:28
2004年09月19日
マリア様がみてる〜春〜 第25話「青い傘」
先週の見てて思ったんだけど、これ、誰が見ても祐巳の勝手な思い込みにしか見えないんですよね。もっと飛び道具や小技を使ってミスリードしてくれないと、「あたしの勘違いだったのね、テヘ」というオチが常にちらついてしまうのが辛い。
真美さんって初登場だっけ? 目がぱっちりしたショートカットで、なんか妙に気合い入った作画、声が斉藤千和で、ちょっとひいきしたくなっちゃいます。
関係無いけど、この作品に限らずよく見かけるシーンとして、例えば引き戸が開くスライド処理。演技して..
posted by えみりおん at 12:47
2004年09月13日
マリア様がみてる〜春〜 第11話「レイニーブルー」
うーん、作画がんばれ! こーゆー微妙に揺れる心内ってのを表情に出せてこそですよ。
約束が欲しいという祐巳に戸惑う祥子。そこに入ってきて耳打ちをする瞳子。その時、一瞬瞳子が祐巳の顔を見るのだが、その表情を見せないのは上手い。
そしてコンビニで傘を盗られる祐巳。
「人のものを、勝手に持っていかないでよ…!
あたしの大切なもの、盗らないでよ!」
日常の本当に何気ない傘泥棒と、自分の今の感情とがカウンター。感情を爆発させるにも、きっかけが必要。お気..
posted by えみりおん at 11:01
2004年09月05日
マリア様がみてる〜春〜 第10話「黄薔薇注意報」
「締まりのない令ちゃん」と問題発言から始まった今回の話だが、シナリオがどうにも…。
「転」に至る「承」の役割は、事件と事象の積み重ねによる感情の盛り上げなのだが、二人の心の動きが、跳ね上がったと思ったらストンと落ちてしまったり、ここぞという時に妙に間延びしたシーンに繋がってしまったりと、構成が余りにも甘い。
また、天気が曇りな上に時空列がポンポン飛び、しかもいつもの混乱するモノローグが復活してしまった為、朝なのか夕方なのか、数時間後なのか翌日なのか、はたまた回想..
posted by えみりおん at 08:14
2004年09月04日
マリア様がみてる〜春〜 第9話「ロザリオの滴」
ヘタ令ちゃんが紅茶を吹いた後、カメラを志摩子さんに移動、ワンクッション置いてから祥子さまが顔を拭いているシーンに進む辺り、ちゃんと演出解ってますね。
近づいている様でどこか遠い志摩子と乃梨子との距離。志摩子がロザリオを渡す事を躊躇しているのは、お互いを縛らない関係という白薔薇の伝統故か。
恋人の実家に呼び出され、家族から品定め状態の乃梨子。マリ見ての悪習であるモノローグを入れず、志摩子の目線で語らせるという形は大きく評価出来る。
思わず聖に救いを求める時..
posted by えみりおん at 07:20