2012年07月06日
もやしもん リターンズ 第1話
間が開きすぎたのもあるんですが、このアニメのどこが面白かったのかさっぱり思い出せません。
ここまで薀蓄のみで進行するアニメだったのか、菌はこんなに出張ってきてたのか。
何れにしても、なかなか興味を惹かれづらい1話でした。
posted by えみりおん at 01:35
2007年12月21日
もやしもん 第11話「輝く菌未来」
まさかの最終話。
イノタミナ枠で内容も一般向けですし、2クールはやると思っていたのですが。
つか、11話というこのハンパな話数はナニ?
しかし、尻切れトンボになるかと思ったら、意外と綺麗に纏め上げておりました。
及川と武藤は蚊帳の外でしたが、1クールですとさすがにしょうがないか。
対してスタッフの強い思い入れが感じられる、美里、川浜、長谷川の三人は、恐ろしくキャラが立っており。
登場当初、小悪人のイメージしかなかった美里と川浜も、前回と今回で..
posted by えみりおん at 14:53
2007年12月16日
もやしもん 第10話「ゴスロリキッス」
惜しむらくは、ネットを散策してる内にゴスロリ少女の中身が誰かを先に知っちゃった事だなあ。
知らなかったらものすげえサプライズイベントだったのに、情報化社会のばか。
リアクションがアニメアニメしていなくて良いですね。
菌が見える等というマンガっぽい設定なのに、この様な部分でリアリティがあると、嘘に真実みが増します。
ゴスロリ少女の引っ張り方も、紋切り型でドンドン、とかまさずにうまく引っ張っており。
そして菌が見えなくなるというシチュエーションも、こ..
posted by えみりおん at 16:12
2007年12月10日
もやしもん 第9話「柔肌にとりつけ」
キャラクターが生きてますねえ。
前回のアヤマチ(笑)を切っ掛けに心を開き始めた長谷川が可愛い。
育ちが良い上に変に頭が良すぎると、選民思想が育ってしまいますが、14才という多感な年頃に教授という変人と出逢ったのが運の尽き。
やはり育ちのせいか甘え癖のあるインテリ長谷川と、バカだけど包容力のある美里とは良いカップルになるでしょう。
意識的にか結果的にか、主人公である沢木が全く動きませんが、菌が見えるという特殊能力を別にしても、微妙な存在感があり、「..
posted by えみりおん at 05:57
2007年12月03日
もやしもん 第8話「農大正門攻略戦」
Aパートの戦争ゴッコの楽しさ。
不謹慎と言う無かれ。
雪合戦とか将棋でさえも、結局は戦争ゴッコな訳で。
子供には無い大人の知識でもって、戦略を立てたり攻略したりの楽しさ。
そしてBパートのお色気。
私、もやしもんのキャラで萌えるのは絶対無理だと確信していたんですが、よもやもやしもんで百合展開が見られるとは誰が予想し得たであろうか。
作画も良し。
キャラの言動もブレが無い上に痛快。
今週は文句無しでし..
posted by えみりおん at 10:34
2007年11月25日
もやしもん 第7話「開幕!農大春祭」
いやー、面白かった。
生活感が滲み出ている学園コメディってのは良いですねえ。
とんちんかんな学祭なのですが、怪我や病気など身体に悪影響を与える様な事柄はダメ。
お金のやり取りにしても、金券を使う事でモラルも保てており、だから教授が媚薬10万なんて事も出来ます。
ルールを遵守した上でのハメ外し。
これぞ学祭の醍醐味ですね。
生活している寮のきちゃない美術は素晴らしく(勿論褒め言葉)、そこに住んでいる連中も良い具合にグータラしていて楽しい。
..
posted by えみりおん at 21:10
2007年11月20日
もやしもん 第6話「悩殺!ミス農大」
ネタは尽きませんねえ。
と言うよりもドラマの中に、菌というネタを暴れさせる事が出来るそのアイデアや工夫が実にクリエイティブ。
目新しい舞台は取りあえず用意したものの、全くそれを生かし切れずに終わってしまう作品がゴロゴロしている中、頼もしい限りです。
良い具合に力は抜けていますが、周囲の個性の強い連中から様々な事を吸収して行く沢木の行く末がなかなか楽しみです。
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posted by えみりおん at 16:24
2007年11月09日
もやしもん 第5話「怪奇!菌オバケ」
若干デッサン的に作画は乱れていますが、演技はわりとしっかりしているので気になりません。
14〜15才の少年少女が愛とは、平和とは、生きるとは、とか口先だけの青臭い哲学モドキを叫ぶアニメが多い中、この作品に出てくる若者は良い意味で年相応に頭が悪い。
自分の特殊な力に辟易して適度にあしらっている沢木に対し、遥は警鐘と嫉妬を向け、常識が先行している頭の固い蛍には、菊二が教え。
この微妙な「まだ人間出来てなささ」は良い具合に親近感を与えてくれ、彼らの成長を見..
posted by えみりおん at 05:55
2007年11月03日
もやしもん 第4話「あちこち菌祭り」
わりと正義を振りかざしたり、つんのめり症候群みたいな暑苦しい主人公が嫌われるこのご時世、沢木もまた表面的にはやる気無さそうな雰囲気をかもしだしてます。
しかし、O157発見時や、それを隠しておいてくれた方が都合良かった、という教授に対しての反発など、心の奥にはなかなか熱いモノを持っており、それは結城も同じ。
この様な、一見やる気無さそうな主人公、というのは下手に主体性を持つと嫌われるギャルゲー、エロゲー等の主人公に便利に使われてしまい、「実は心に熱いハートが..
posted by えみりおん at 21:16
2007年10月30日
もやしもん 第3話「菌でかもすぞ」
先輩二人組がなんかスタッフに好かれている様で、彼らの動きだけ妙に良いのが笑えます。
コスい事やってはいるのですが悪人ではなく、良い具合に憎めない連中で、主役を食ってしまっているくらい。
対して今回登場した葉月は非常にキャラ立ちが悪くて残念。
普通は事件と共に登場させてインパクトを植え付ける所ですが、荷物持ってきただけの登場、というのは悲しいか。
潔癖性らしいのですが、やはりまたそれをインパクト付ける事件なりエピソードなりも欲しかった気がします。
..
posted by えみりおん at 06:32
2007年10月22日
もやしもん 第2話「三億円の農大生」
しかし菌が見える、なんて思いつきつーか突拍子も無いアイデアで、果たしてお話が繋がるのかな、とか思っていたのですが、人物も事件も実に見事に描かれていて、いやこれは失礼しました、という感じ。
1話は沢木とこの舞台のあらまし、そして今回は結城に焦点を当て。
あれだけ火落ちの事を憎んでいるのに、先輩二人に対して直情的に責めず、逆に親友の力を色眼鏡で見ずに受け入れてくれた事で寛容になる辺り、言葉を借りない見事な性格の出し方。
動画はちょっと苦しかったのですが、原画..
posted by えみりおん at 19:06
2007年10月13日
もやしもん 第1話「農大菌物語」
新鮮な楽しさが詰まっています。
ネタ不足に悩んでいそうなドラマ界ですが、舞台と設定を上手く拵えればまだまだ全然イケるじゃないですか。
Aパートのインパクトは猛烈で、ネタのチョイスも素晴らしく。
その舞台でしか起こりえない事件やドラマ、という展開。
Bパートの研究室からは若干ダレましたが、それでもあの4人のキャラ立ちは良く、特に樹慶蔵役、西村知道さんの存在感のある怪演が、場を引き締めていました。
何がどうなる話かはまだ分かりませんが、しかし..
posted by えみりおん at 11:04