2012年05月09日
つり球 第4話「ムカついてランディング」
夏樹と父との関係が、「ぽてまよ」の素直とその父との関係にそっくりで、凄く切なくさせてくれます。
「ぽてまよ」の主人公である素直は、母の臨終の時に側にいてやれなかった父をずっと恨んでおり、父はそれを負い目に感じつつもいつも明るく素直に接します。
そんな時、素直を叱ってくれたのは誰あろう、素直に片思いをしていた女の子。
好きな人に嫌われるかもという計算の前に、素直をビシッと叱ってしまった彼女こそヒロインでした。
そしてこちらのハルはと言えば、人を操る水鉄砲..
posted by えみりおん at 15:36
2009年07月08日
かなめも 第1話「はじめての、ひとりぼっち…」
コメディとシリアスのバランスが上手く取れた良作です。
おばあちゃんのお葬式の時に窓の外で鳴っていた風鈴。
それが新しい部屋に偶然吊されており、まるでおばあちゃんが見守ってくれている様な。
みんながかなの作ったご飯を美味しい、美味しいと食べてくれた事。
なけなしの家財道具や日用品を分けてくれた事。
優しい。この様な描写はとても好きです。
そんな中にも、祖母を亡くしたという実感が沸く演出。
また代理とのシビアで現実的なやり取りなど。
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posted by えみりおん at 00:04
2009年04月20日
咲-Saki- 第3話「対立」
作画面では紅潮する顔のグラデーションが印象的。
デジタル技術の導入からグラデを作画に取り入れる事が容易になり、「ぽてまよ」の髪の毛とか積極的な取り入れを見てきました。
このアニメではほっぺの紅潮にそれが使われており、特に前回見せてくれた太股が真っ赤になる描写など、非常にインパクトのある画作りを見せてくれて、満足です。
そして作画だけじゃなくシナリオや演出も含めて、良いレベルを保っています。
咲の差し込みに腹を立てて席を立つ和。その後ろを子犬の様に..
posted by えみりおん at 02:52
2008年01月30日
みなみけ〜おかわり〜 第4話「片付けちゃっていいですか?」
やっぱりネックは作画かなぁ。
例えばシリアス顔になるギャグとか、今のキャラデが既にシリアス顔なので、ギャップが無くギャグが成立出来ておらず。
動きも良くない上に、髪の毛などの線もゴワゴワで、可愛いと感じられるにはかなりの慣れが必要かと。
作風的にも少し気になる点があり、新キャラのメガネ君。
「みなみけ」とふれ合う事で、自分の殻を破っていく、という展開にしたいのでしょうが、その様な成長物語って、「みなみけ」なのかなぁ、と首を傾げてしまい。
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posted by えみりおん at 03:31
2007年09月23日
ぽてまよ 第12話「花」
ここまで母親とぽてまよ達とを擦り寄らせておいて、「あら勘違いで生きてしまた、良かったね」はどうでしょう。
今まで神憑った見せ方をしてきてくれたからこそ、尚のこと素人っぽい凡ミスとも言えるこのオチは首を捻らざるをえません。
「新しい命」が最終話のテーマなら、素直の誕生なりに焦点を絞るべきでしょうし、とりあえず感動させたくて殺してみたかったけど、でもやっぱ最後はハッピーエンドにしたいなぁ、と生き返らせてみました、という感じに見えてしまい、どうにもしまらない終わら..
posted by えみりおん at 07:32
2007年09月17日
ぽてまよ 第11話「つぼみの気持ち/かあさんのこと」
次回、最終回「花」
うわああ、やっぱやる気だよ、このアニメ。
劇中で軽いギャグとして素直パパが発した「花が散る」という台詞に、ちょっと嫌な予感がしたんですが、予告でダメ押しされちゃった。
次週は正座で観なきゃならんかなぁ。
Aパート。
いつも通り、の〜んびりとした雰囲気。
作画がちょいと微妙でしたが、間の取り方が良いのでそちらの方が気持ちよく。
そしてBパート。
みかんちゃん、わしの嫁に来て下さい。
素直パパが不自然なま..posted by えみりおん at 10:24
2007年09月09日
ぽてまよ 第10話「水無月に雨ふるふる/若葉のころ」
落ち着いた雰囲気のギャグアニメというのは良いですね。
朝、ぽての頭に生えた葉っぱを確認するのに、わざわざメガネをかけたり、ウツボカズラの絵を見せるのに図書館の一連を見せたり。
普通のギャグアニメでしたら、この辺はテンポが悪くなるので切ってしまうのが常套なのですが、このアニメの場合、激しいギャグに挿まれる暖かい「間」として感じられます。
ぶっちゃけ薫の件はかなりキモいので、個人的にはイラネー!(笑)
無道がねねちゃんの着替えを見て心動かされるシ..
posted by えみりおん at 06:28
2007年09月01日
ぽてまよ 第9話「もこもこウィンター/マイホーム/スーパースパ」
決してつまらない訳ではないのですが、いつもが面白すぎで、相対して今回はキレが見えませんでした。
ぽての発情期から始まり、とまりちゃんの女の子の目覚めと、一貫したテーマはあるにせよ、若干展開が強引。
特に、とまりちゃんが素直グループに溶け込む描写がごっそり省かれているのが残念。
ねねちゃんは小事に拘らない性格だから一人ぐらい変なのが混じり込んでも「良きに計らえ」で良いのですが、とまりちゃんと絡むのは夏姉弟とだけで、素直や京ちゃんと会話すらまともに交わしてい..
posted by えみりおん at 02:17
2007年08月25日
ぽてまよ 第8話「おかいもの/WINTER HAS COME」
この、石焼き芋やらジグソーやら、微妙にわざと視聴者に先読みさせて「志村ー、うしろうしろー!」というギャグはなかなかステキ。
「ちょえいっ!」
人にぶちまけられるのなら、とジグソーを自らひっくり返した後に方向転換してしまう辺り、大笑い。
この手のギャグはねねとかむったんとかの濃いキャラがやっても意味が無くて、あまりに普通すぎる女の子がやるので、意外性で笑えるんですよね。
そして新キャラのとまりちゃん。
どう見ても人間を超越している二匹に、根性..posted by えみりおん at 10:37
2007年08月18日
ぽてまよ 第7話「夏の終わりに/祭りの夜に」
今回はいつもの様なキレや、深みは押さえてありましたが、構成は実に良い感じ。
特にAパート。
お盆で田舎に帰ったみかんちゃんは、おばあちゃんに、素直を好きになった時の事を話します。
ポカをしてマラソンでビリっけつを取ってしまったみかんは、先生や友達に慰められます。
まだこの時点では、京ちゃんもみかんの事を「夏さん」と呼んでおり、今でこそ「脇毛は手遅れだろう」とか毒づける仲になったねねちゃんでさえ、この時は「着替えて来いよ」という、微妙によそよそしい..
posted by えみりおん at 02:59
2007年08月11日
ぽてまよ 第6話「素敵な生活/夏といえばプールと」

posted by えみりおん at 03:57
2007年08月05日
ぽてまよ 第5話「春眠暁を覚えず/春の嵐」

「だからぁ、ぐちゅ子は友達なのぉ
飼うとかそんなんじゃないんだって」
今回一番の、お気に入り台..posted by えみりおん at 05:45
2007年07月28日
ぽてまよ 第4話「2月と言えば 節分と/くさめの朝」
鼻かみループとか、素直が遠くに消えて行くイメージとか、微妙にキレが無くなった気もしますが、この程度なら全然。
なんか変な百合展開がありましたが、ねねの頭のネジ何本か外れた妄想で、ガチなのか友達を脳内でいたぶるのが好きなだけなのか解らない中途半端さが良い。
Aパートのバレンタイン、Bパートの風邪。どちらも素直の寂しさ、微妙な孤独感を巧く演出してくれています。
個性的すぎるのが難点ですが良い友達に恵まれており、それでもどこか心に隙間を感じている、とても微妙な..
posted by えみりおん at 07:47
2007年07月22日
ぽてまよ 第3話「聖夜の奇跡/それは大晦日 突然に」

posted by えみりおん at 22:12
2007年07月16日
ぽてまよ 第2話「愛しのあの子/日曜日」

posted by えみりおん at 01:22
2007年07月07日
ぽてまよ 第1話「ぽてまよ/来襲!謎の生物!!」

posted by えみりおん at 22:23