2012年11月09日
ひだまりスケッチ×ハニカム 第6話「9月25日 おしゃべりスケッチ/9月29日〜30日 ヒロさん」
ん〜、頑張って好きになろうとしてきたけど、もう素直になろう。
やっぱりノリスケとなずなは、あんまり好きになれない。
沙英のキツい部分と、ゆのの初期に見られた卑屈な部分、それぞれ悪い所だけを取り出してしまった様なキャラクター作りは、やっぱり成功したとは言えないと思います。
なだけに、二人の出番を抑えて1期などで時々やった、進路にテーマを置いた今回は、久しぶりに「ひだまりスケッチ」が帰ってきた感じがして、嬉しかった。
しかし、かと言って二人をこのまま..
posted by えみりおん at 02:08
2012年10月05日
ひだまりスケッチ×ハニカム 第1話「5月6日〜15日 せまい日本 そんなに急いでどこへ行く/5月16日〜18日 どこでもでっかいどー」
新しいものにチャレンジしていくのが作品作りの有るべき姿かなとは思う反面、完成された作品はこれ以上手を加えない方が良いという感じもあり。
ひだまりスケッチは後者でしょうね。
主題歌も流行りに乗ってテンポがどんどん上がっていったもので、SP辺りで歳のせいか体でリズムを取れなくなってキツいなー、とか思っていたところ、今回良い感じに少しシンプルな形に戻って嬉しく思いました。
全体的に演出や作画の暴走が無くて寂しかったと言えば寂しかったのですが、これを堅実と受..
posted by えみりおん at 02:52
2012年10月05日
武装神姫 第1話「大切なもの見つけました。」
なんか物凄いIS臭がするかと思ったら、監督同じでしたw
バトルパートより日常パートの方が面白かったり。
バトルスーツより日常スーツの方がエロかったり。
お話のグダグダっぷりも良い感じにISをトレースしている感じです。
紫頭の娘が可愛くて結構気に入りましたが、マスターの口がちょっと恐かったかな。
女の子を愛でるアニメと割り切って、ひだまりスケッチの流れて見てみましょう。
posted by えみりおん at 02:34
2011年12月04日
ラストエグザイル-銀翼のファム- 第7話「Weak square」

posted by えみりおん at 05:29
2010年09月30日
けいおん!! 第26話「番外編 訪問!」
この様な閉じた世界の中で永遠にループを約束されているアニメで似たものに、ひだまりスケッチがあります。
個人的にひだまりスケッチはとても好きなのに、けいおんには妙な引っかかりがあって楽しめなかったのは何故だろうかと考えてみたのですが、「観察」と「演出」の違いなのではないかと思いました。
「ひだまりスケッチ」の場合は、箱庭の中で自由に遊んでいる女の子たちをいかに魅力的に撮影するか、というコンセプトを強く感じ。
そこにはカメラの存在を意識させずに、自立的に動く女..
posted by えみりおん at 22:27
2010年03月27日
ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第12話「7月12日 みつぼし×リコピン」
無難に終わりました。
まあ☆☆☆になるまでクオリティがピクリとも下がらなかった事の方が驚愕だったんですよね。
それを考えると、わしもグチグチグチグチとうるさいオタクだよな、とw
何だかんだ言いつつも、この娘たちは大好きです。
充分にお休みいただいて、また素晴らしい作品をお待ちしております。
posted by えみりおん at 23:10
2010年03月21日
ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第11話「6月5日 マッチ棒の謎/2月16日 48.5cm/3月7日 春」
相変わらず作画は安定しませんが、それ以外は良い感じにひだまりスケッチ。
ひだまりスケッチの魅力は変わらぬ日常にあるのですが、それでもサザエさんの様に時を止めてしまう事は出来ません。
自分たちは進級し、やがて沙英さんとヒロさんも卒業して行く。
そんな実感を有沢先輩の卒業という形で見せてくれました。
我々ファンは、永遠に終わらない「ひだまりスケッチ」を欲しているのですが、物事は終わるからこそ、卒業するからこそ尊いんだというメッセージが込められている様..
posted by えみりおん at 00:10
2010年03月15日
ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第10話「5月28日〜6月2日 ひだまりパレット」

posted by えみりおん at 13:28
2010年03月08日
ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第9話「11月22日 三年生と一年生/5月21日 泣く女」

posted by えみりおん at 20:53
2010年03月03日
ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第8話「5月13日〜14日 ゆのクラブ/9月26日〜27日 やっぱりナスが好き」
Aパートラストにてプルプルしながら感動するヒロさん。
こういうシーンは「絵」が先行してるな、と解ります。
オリジナルでシナリオ先行だとしたら、あの「絵」をト書きで表すのは相当難しい筈。
例えばラピュタにおいて、パズーがシータをつかまえる為に、飛行中のフラップターに足をかけて逆さま状態のままシータをキャッチするシーン。
あれは「絵」が先行していないと無理。
シナリオ先行ではあの様なアイデアが仮に出たとしても、ト書きにし辛い。
絵で描いた方が..
posted by えみりおん at 00:35
2010年02月20日
ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第7話「5月3日〜4日 7等分の日」
いつもは半パート部屋でのダベりをやったら、もう半パートは動きのあるお話をやっていたのですが、今回は全パート部屋でのダベり。
後半はてっきりピクニックのお話になると思っていたのですが、後日談になってしまってがっくりです。
それも本当に思いだした事を語っているだけで、何の捻りもなく。
仕事を受けすぎのシャフトの動向とか見てると、作画枚数を抑えるための苦肉の策では、とかつまらない勘ぐりをしてしまいそうです。
チカと沙英がケンカごしになっている時に宮子が..
posted by えみりおん at 14:33
2010年02月13日
ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第6話「10月15日 空の高さも木立の陰も/4月26日〜27日 恋愛上級者」
今回はちょっと違和感が強かったですね。
Aパートでの見え見えなオチを丸ごと引っ張ったりするのはスマートではありませんでした。
Bパートのオチである「モテモテヘアー」も、少なくとも今までこんなベタな落とし方をした事は無かった気が。
スケッチをしている二人。ゆのが座っているカットでの足のデッサンが若干おかしかったり、ロングになると作画が怪しかったり。
また、これもまた珍しく静止立ち絵を揺らすだけの歩行シーンがあり、製作がが色々と大変そうなのは何となく..
posted by えみりおん at 22:03
2010年02月11日
はなまる幼稚園 第5話「はなまるな探偵団/はなまるな初恋」

posted by えみりおん at 12:02
2010年02月09日
ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第5話「4月20日 オンナノコのきもち/1月31日 まっすぐな言葉」

posted by えみりおん at 21:53
2010年02月01日
ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第4話「日当たり良好」
昼の食堂辺りから、なずなちゃんの伏線を張っていたので、ラストへの方向性が見えて安心して楽しめました。
あっと驚く展開というのも悪くないのですが、今回はこれをやるよ、と視聴者に心の準備をさせてくれる構成は、やはり嬉しい。
何でもかんでも、どんでん返しさせれば良いってもんじゃありませんし、特にこの作品の様なファミリードラマ(もうそう呼んで差し支えないでしょう)の場合は、安心感が最も求められるところです。
そしてファミリードラマに欠かせないのは食卓。
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posted by えみりおん at 01:05
2010年01月27日
ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第3話「4月8日〜9日 決断/12月10日 カップ小さいですから」
ひだまりスケッチで作画が乱れるってのは、実はかなり珍しい。
冒頭の体操シーンでなんか違和感感じたので注視してたんですが、歩行の膝の動きとか振り向きの中割りとかやっぱり変だなあ…とか思ってたら大家さんの顔が大きく崩れて、うわあ。
色々としわ寄せが来てるみたいですねえ。
posted by えみりおん at 02:30
2010年01月23日
ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第2話「4月6日〜7日 イエスノー/7月19日 オリーブ」

posted by えみりおん at 11:06
2010年01月08日
ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第1話「2月27日〜3月4日 真っ赤点/4月3日 ようこそ ひだまり荘へ」
いつも通りのひだまりスケッチで、とても楽しかった。
Bパートにおける新入生の二人とのすれ違いも、変にテンションを上げて盛り上げるような事をしないで、どんな娘たちが来るんだろう、というワクワク感を全面に押し出した構成は、まさにひだまりスケッチ。
大家さんがバイクでひだまり荘を眺める時は3Dで軽く流し、期待を持たせるカットでは、新房演出独特の手描き作画によるカメラ引きを多用。
ガチャガチャ動かすような派手さではなく、じわじわと来る楽しさ、暖かさを演出する..
posted by えみりおん at 07:22
2009年09月20日
化物語 第11話「つばさキャット 其ノ壹」
ラス前はどこも作画が乱れますねえ。
この作品でよくやる強引な手描きパンとか手描きズームなんかは、綺麗に決まってこそなのですが、顔アップでのその演出で、目鼻口が福笑いの様にうねうね不自然な配置となるのはさすがに辛かった。
ひだまりスケッチでは、Aパートで本編をやり、Bパートではヒロさんの部屋でおしゃべり、というパターンを作っておりました。
そしてこちらも同じように、Aパートでは前回フォローも含めた遊び会話、Bパートで本編という形を取っております。
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posted by えみりおん at 06:06
2009年09月01日
GA 芸術科アートデザインクラス 第8話「シュルレアリスム」
良い感じですねえ。
Aパート。
この様な専門職系のアニメはモチーフだけ頂いておいて後は投げっぱなし、という作品が結構あるんですが、ノウハウをうまく作品内に取り入れて楽しませてくれます。
ネタもそれなりに捻っていますし、見る度に知識が増えて行く喜びもあります。
Bパート。
ひだまりスケッチでの、ゆのが風邪をひいた回とかを思い出しますね。
あれは冷たく強い解離感があったのですが、こちらは他のキャラクターが沢山出てきて、不思議だけれど暖かい雰囲..
posted by えみりおん at 02:38
2009年07月05日
懺・さよなら絶望先生 第1話「落園への道/春の郵便配達は二度ベルを鳴らす/晒しが丘」
折しも今回ゲスト出演していた「ひだまりスケッチ」の様なPOPなほのぼの作品がロングランになるのと平行して、この様な極北の作品も安定したロングランに。
上記ふたつは新房作品と相性が良いのでしょうね。
これら2作品に共通して言える事は、作風に余裕がある事でしょうか。
そのトンガった演出技法から、神経質な作品とかと抱き合わせると良いのでは、とか思いがちですが、トンガった作品をトンガった演出でやっても当たり前すぎてつまらないものです。
微妙に飽きてき..
posted by えみりおん at 12:46
2009年03月30日
みなみけ おかえり 第13話「一緒だからね」

posted by えみりおん at 03:41
2008年09月29日
ひだまりスケッチ×365 第13話「1月10日 おかえり…うめ先生」

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2008年09月20日
ひだまりスケッチ×365 第12話「7月7日 見ちゃダメ/7月8日 四人」

posted by えみりおん at 04:38
2008年09月16日
ひだまりスケッチ×365 第11話「9月28日 パンツの怪」

posted by えみりおん at 01:05
2008年09月05日
ひだまりスケッチ×365 第10話「6月8日 まーるニンジン」

posted by えみりおん at 22:31
2008年08月30日
ひだまりスケッチ×365 第9話「8月5日 ナツヤスメナーイ/12月3日 裏新宿の狼 PART II」
Aパートの吉野屋先生、その行動原理は全て生徒たちと楽しく遊ぶ事にあり。
社会人としてはもう、どうしようもありませんが、校長とのコンビも絶妙で、ラストの花火は良い感じでした。
Bパート、相変わらずこいつら、喰う、喰う、喰う。
先輩に触発されたみんなが、出来るところから何かを始める姿は、頼もしい限りでした。
今回はちょっと感想書きづらかったな。
このアニメが「ある」のが当たり前、みたいな感じになってます。
TVアニメ『ひだまりスケッ..
posted by えみりおん at 13:50
2008年08月22日
ひだまりスケッチ×365 第8話「10月13日 お山の大将」
作画の上手さはピカイチですね。
立ち上がれないように、座った沙英の額の前にゆび指す夏目。
そしてそれを険悪な雰囲気にならない程度に払って立ち上がる沙英。
この辺の演技、唸りましたねえ。
そしてお昼べんとうでの箸の動き。
持たせるだけでも作画泣かせなのに、全く違和感の無い作画力に脱帽。
このアニメ、Aパートで見せ場をやっちゃって、Bパートでは後日談の会話などにしてクールダウンする、という面白い構成を1期から続けており。
ポップなコラ..
posted by えみりおん at 03:49
2008年08月15日
ひだまりスケッチ×365 第7話「4月7日 入学式と歓迎会」
多分原作の始まったばかりのエピソードなんでしょうが、ネタの微妙なこなれてない感が凄く不安でした(笑)。
まだ他人行儀な四人の距離は、ちょっとハラハラで、やっぱ「ひだまりスケッチ」は安定感が一番だなぁ、と改めて痛感。
テレビの中からという奇抜なアングルとか、入学式が終わり歩くゆのと宮子の服のシワが偏執的に動いていた作画とか、拘りの映像は相変わらず。
奇抜ではあっても「これ見よがし」に見えないのが、このアニメの美味しいところですね。
posted by えみりおん at 04:01
2008年08月12日
ひだまりスケッチ×365 第6話「7月30日 さえ太/11月11日 ヒロえもん」

posted by えみりおん at 14:02
2008年08月05日
ひだまりスケッチ×365 第5話「3月25日 おめちか」

posted by えみりおん at 06:35
2008年07月25日
ひだまりスケッチ×365 第4話「3月16日〜23日 まろやかツナ風味/10月31日 ガガガガ」

posted by えみりおん at 13:13
2008年07月18日
ひだまりスケッチ×365 第3話「5月27日 狛モンスター」
たまにはこんな感じにもなる、という若干の息抜き。
全体的に作画が弱く、ゆのの部屋で沙英が座るカットなど、足の動きに不自然さが。
構図も同じようなカットが続いたりで力が無く、とんがりコーンを指にはめて遊んでいる二人に入れるツッコミも、微妙にハズしており。
まあとは言え、いつも完璧に近いだけに出てくる些末なツッコミ。
これでも十分楽しませて頂きました。
DVD ひだまりスケッチ 特別編 通常版《発売済・取り寄せ品》
posted by えみりおん at 02:05
2008年07月11日
ひだまりスケッチ×365 第2話「2月6日 サクラサクラ」

posted by えみりおん at 04:22
2008年07月04日
ひだまりスケッチ×365 第1話「はじめまして! うめてんてー」

無茶はよせ!
と画面にチョップぶち込みたくなる程の動きを魅せてくれたAパート。
こんなに動くひだまりなんて、ひだまりぢゃねえ!
とか思ったり思わなかったり(笑)。
みんな期待してた訳で。
そしてスタッフもみんなこれを創りたかった。
でなきゃこんな無茶しませんって。
恐る恐る「宮ちゃん」と呼ぶゆの。
そこはグレーの世界。
もしかしたら自分はこの学校で一人なのかもしれない。
そんな不安。
しか..posted by えみりおん at 05:25
2008年04月10日
ネオ アンジェリーク Abyss 第1話「奇跡の少女」
posted by えみりおん at 09:17
2007年10月19日
ひだまりスケッチ特別編 「11月27日 そこに愛はあるのか」
このアニメには別にアクションなど求めてはいませんが、やはり舞台が動くだけでも楽しさもまた違ってきますし。
相対すると若干…な感じはしましたが、まあそれは前編が神憑っていたのが悪いだけで。
休み時間の度にいちいち下級生の教室まで報告に来る沙英が可愛く、本当にこの4人は仲良いなあ、と顔が緩んでしまいます。
沙英パパにヒロママ、宮子おねーちゃんに末っ子ゆの。
もういいから君たち、そのまま家族になっちゃいなさい、という感じ。
第二期をぜひ毎週やっ..
posted by えみりおん at 15:19
2007年04月03日
ひだまりスケッチ 第12話「12月24日 ChristmasEve/12月25日 サヨナラ…うめ先生」

だって観たら終わっちゃうぢゃん!!
というくらい惚れ込んだアニメでした。
とにかくこの娘達が愛おしい。「可愛い」んじゃなくて「愛おしい」という感覚。
なんかもう、ひだまり荘を箱庭にして中の四人を一年中眺めていたいようなアブない妄想すら沸き上がるぜ。
パンチラさせたり画面に向かって媚びを売ったりとか、あざとい萌え記号人形ではなく、「あ、動いてる。あ〜反応した、喜んでる。あらら、悲しんでる」とこの..posted by えみりおん at 23:16
2007年04月02日
ひだまりスケッチ 第10話「11月3日 ゆのさま」

posted by えみりおん at 05:12
2007年03月23日
ひだまりスケッチ 第11話「4月28日 まーるキャベツ」

posted by えみりおん at 02:13
2007年03月18日
ひだまりスケッチ 第10話「11月3日 ゆのさま」
ふぁっ! あっ、絵がないっ
どおしよぉ〜宮ちゃぁ〜ん
やっちゃいましたねえ(笑)。
いや、笑いごっちゃないんですけど。
某スタッフさんの愚痴が某所にあり、蓋を開けたみたらダミーと差し替わってなかったとか。
あの「富士山」とかいつもの演出かと思ったらダミーだったのかもねぇ。
つか、ビーチクこそ描いてませんでしたが、お風呂での沙英さん、おっぱい丸出しだったんですが。
あれって湯気のエフェクトかける余裕すら無かったって事でしょうか? 後のプレミア映..posted by えみりおん at 18:46
2007年03月09日
ひだまりスケッチ 第9話「9月4日 裏新宿の狼」
中盤若干ダレましたが、ゆのっちの×を□やら△やらにして切り抜け。
しかしちょいダレたとは言え、目覚ましネタ、宝くじ、将来についてなど「夢」という一貫したテーマに向かってモチーフが散りばめられており、ラストでのゆのっちと宮ちゃんとの会話で綺麗に纏めてくれました。
今回は作画にバラつきがありましたが、先のラストシーンでは妙にぷにっとした絵柄も見られ、原画家さんの癖が面白い形で出ていて楽しかった。
前回、さえとヒロの関係をうらやましがっていたゆのっち。宮ち..
posted by えみりおん at 05:36
2007年03月02日
ひだまりスケッチ 第8話「3月13日 3%の希望」
世のオタク達が百合だ百合だと騒いでいる中、さえとヒロとの夫婦を描いてしまっている辺り、さすがひだまりスタッフは我々より上を見ています。
今回は静止画の尺の長さが気になってしまい、作画枚数は少なめの様でした。しかし相変わらず力のある構図や小気味よいカット割りで飽きさせません。
シナリオのメリハリはもう少し欲しかったのですが、その辺は演出が十分カバー。
毎回思うのですがこの作品、色遣いに恐ろしく気を遣っており、同じシーンなのにカット毎にコントラストを変え..
posted by えみりおん at 07:59
2007年02月23日
ひだまりスケッチ 第7話「10月12日 嵐ノ乾燥剤」
息切れしないなぁ。
確かに今回作画の中割りが露骨に乱れていた所はありましたが、全然許容範囲。と言いますか、うまーく誤魔化していて殆ど気になりませんでした。
このアニメ、やはり特筆すべきは映像センスの良さで、アバンを見ただけでその回のレベルがはっきり解る程。
構図や色遣いによる「映像の圧力」が画面からビシビシ伝わってきます。
また、台風の日にはピザをいつもたのんでいる、というギャグも、三流のスタッフならピザ屋さんがずぶ濡れになってヒーコラ言ってるカ..
posted by えみりおん at 02:09
2007年02月16日
ひだまりスケッチ 第6話「7月14日 ひんやり、まったり」
普通にもどっちゃったかな。
まあ、先週先々週と神憑ってたんで、ローテーションの谷間でしょうか。
「あずまんが大王」でもやはり同じ事をやっていたのですが、明らかに「ああ、四コマだな」というブツ切り感が漂ってくる脚本は少々辛い。
実際、4話や5話ではしっかり一つの物語になっていましたし、出来る筈なんですが。
また作画も良いとは言えず、OPと同じカットが今回アングルを変えて水浴びのバシャバシャであったのですが、やはり動きを比べるとつらいかな、と。
..
posted by えみりおん at 02:12
2007年02月09日
ひだまりスケッチ 第5話「2月13日 こころとからだ」

posted by えみりおん at 02:11
2007年02月08日
ひだまりスケッチ 第4話「5月18日 歌うショートケーキ」

posted by えみりおん at 11:19
2007年01月26日
ひだまりスケッチ 第3話「6月17日 またはインド人」
原作は未読ですが、ぶっちゃけ全くアニメ向きでなさそうな原作だろう、という事は解ります。
質がどうの云々ではなく、紙の上の4コマ漫画でしか生かせない作風というのはある訳で、それを時系列のある映像作品として観られるものにするには、やはりこれくらいの手を加えざるを得ないでしょう。
でなければ、本当に「声付き紙芝居」になってしまいます。
でも、原作ファンからしてみれば変な手を加えるくらいなら「声付き紙芝居」の方がマシだ、という意見もあるでしょうし。
なら別に..
posted by えみりおん at 16:18
2007年01月22日
ひだまりスケッチ 第2話「8月21日 ニッポンの夏」
あ、今回は良い感じ。
前回と比べればお話にちゃんと筋が通っていますし、Aパート家賃や乾燥剤などの謎で引きつけてくれ、Bパートではお狐様を絡めてちょっとミステリアスな雰囲気でまた引きつけてくれ。
また何より目を引いたのは、ぱにぽにだっしゅやネギま!?のOPディレクターを担当している尾石達也さんによる前衛的な演出。
通り過ぎる車を残光で表現したり、祭りにおける人の賑わいを赤と青のピンで見せたりとなかなか目を引きます。
今更気づいたのですがこの娘達、美..
posted by えみりおん at 14:53
2007年01月13日
ひだまりスケッチ 第1話「冬の日のコラージュ」
凝ったレイアウトやテンポの良い演出、良く動く作画にポップな美術。
しかし、お話に魅力が無いのが辛い。
原作がこうなのか、わざと「何事も起きない日常」を描こうとしているのか。
例え後者だとしても、ここまで内容の無い会話をだらだら聞かせられるのは苦痛。
Bパートでのこたつを囲んでの会話で、トークの中にどこか彼女たちの魅力が有るはず、と聞き込んでみたのですが本当にどうでもいい会話で、途中で真剣に聞くのをやめてしまいました。
別に大災害を起こせとか激しい..
posted by えみりおん at 03:46