2005年07月01日

これが私の御主人様 第12話「これが私の御主人様!!」

 あららら、こりゃまたテンションの低い最終話だこと…。  シナリオの方はそれなり(あくまで「それなり」にですが)に纏まっていたんですが、最後の最後で力尽きたか、コンテと作画が悲しい事に。  このタイプのアニメからテンション取り除いちゃったら何にも残らないでしょう。  強引なごり押しでゴールをぶっちぎってくれる事を楽しみにしていたのですが、残念でした。
posted by えみりおん at 02:56

2005年06月24日

これが私の御主人様 第11話「遥かなる彼の義貴」

 終了していない原作付き作品が次々と倒れてゆく中、思いもよらず踏みとどまっているのはコレ。  原作自体がそうなのかもしれませんが、決して褒められたシリーズ構成ではないにしろ、一番の強みは今回の様なバランス感覚。  この手のコメディ作品は、ラス前辺りに盛り上げようとテンパってしまって、シリアス展開に逃げてしまう事が多いのですが、このアニメはギリギリ、コメディを保っています。  この点だけは、大きく評価されるべきだと思います。  あと1話でしょうか、萌えコメデ..
posted by えみりおん at 02:14

2005年06月17日

これが私の御主人様 第10話「これが私の王子様!?」

 やはりこーゆー即物的なアニメはテンポが良くないとね。  次々と前倒しで来るシチュエーションの数々は、考える暇を与えません、つか、考える程のストーリーは無いんですが。  終わったら、あー、面白かったで10分もすれば忘れちゃいますが、とりあえずその時は幸せなのでそれでもいいかな。  というアニメ。
posted by えみりおん at 01:03

2005年06月10日

これが私の御主人様 第9話「いずみはいずみでももう何者にも屈しないいずみ」

 こりゃひどい。  いや、このアニメに私が求めてるものは、むちむち萌え作画浅野真澄の悲鳴だけって事で良しなんですが、それにしても今までやってきて一応見られるモノになっていたのは、物語が「破綻」していなかったからで、最低限ですがその部分が押さえられていたから、割り切って萌えまくってた訳で。  今回は滅茶苦茶です。いえ、「良い意味で滅茶苦茶」とかじゃなく、本当に物語が滅茶苦茶です。ちょっとフォローのしようが無いくらい。  でも、「おいおいそりゃ違うだろう」とか..
posted by えみりおん at 01:13

2005年06月03日

これが私の御主人様 第8話「果てしなく低いストライクゾーン」

 いつもは義隆に追い回されるパターンですが、今回はかりんに振り回される一日という、ひたすらパターンを踏み倒しまくっている構成が、なんかタイムボカンシリーズみたいでいいなあ。  窓ガラス越しの照明による影や人物ワイプなど、わりと面白い演出はありましたが、小さな部分で気になったのがシナリオ。  いくらコメディ作品だとは言え、父親が交通事故だというのに平気な顔をしているいずみがちょっと…。  かりんに一言「ピンピンしてお母さんといちゃいちゃしてるよ」みたいな台詞一つ配..
posted by えみりおん at 01:14

2005年05月27日

これが私の御主人様 第7話「これがいずみの○○○!?」

 いやまあしかし、ワニの話かと思ったら盗撮の話かと思ったらアイドルスカウトの話かと思ったら…と、見事なまでに統一性のないお話  しかし、テンポの良いカット割りに頭の悪い台詞が居並び、お約束は全て押さえてますよ、という居直り精神にはほとほと感服。  安奈ちゃんの百合っぷりもますます冴え渡り、いずみちゃんのぱんつを穿くわ、遂には股間からエスカリボルグまで生やすエスカレートっぷり。  これ以上やると生理的に受け付けないぐらいの下品さに触れる、スレスレの所を振り回されてる様..
posted by えみりおん at 01:13

2005年05月20日

これが私の御主人様 第6話「沢渡いずみ争奪戦シリーズ!絶叫肝試し!秘湯特急東北湯煙姑殺人欲望に燃えるエリート家庭マドンナ教師の乱れたマンション経営の跡目争い家政婦は見た!」

 うむ、頭の悪い馬鹿アニメだ。  冠に「良い意味で」なんて御為ごかしは付けないぜ。  ただの頭の悪い馬鹿アニメだ。  後には何も残らない、即物的な萌えアニメ。  そして敢えて私は言おう、使い古された言葉を。
だ が そ れ が い い
 パターン通りのいずみちゃん争奪戦に、毎回飽きもせずとどろく悲鳴。
だ が そ れ が い い
 惚れてしまえば痘痕も靨。  地獄の底まで付き合いますよ。
posted by えみりおん at 01:08

2005年05月13日

これが私の御主人様 第5話「親の遺産を受け継いで一人暮らしをしている思春期真っ只中の少年が世間の目が届かないのをいいことに広大な屋敷にいたいけな少女を囲って欲望の赴くままに自分の趣味の世界を作って奉仕させているという噂」

 件の事件で放送自粛でもするんかいな、とか思ってましたが、ちゃんと放送してくれましたわん。  でもって、ああ、なるほどこう来ましたか。  一瞬見放そうかと思っちゃいましたよ。  1話でもったいぶった描き方をしていたので、「家族」や「家」について、テーマ的に真剣な取り組みがあるのかと思っていたらあのドタバタ。  まあ、シチュエーション萌えコメと割り切りなさい、という事ならしょうがないか、と内心もやもやとして正直楽しめなかったところラスト、エッジこそ鋭くはありませ..
posted by えみりおん at 01:07

2005年05月06日

これが私の御主人様 第4話「異常な状況下で結ばれた男女は長続きせんじゃろう」

ナイス与太話
 いえもう、先に言うこと言っときます。  所詮はヨタ話。ストーリーなんてあって無きが如しなんですが、この様なお遊び回の中にも、シリーズ的な進展を見せる部分を入れるべきでは。  また、効果音などの音響がリアル系ばかりで、今回の様なコメディタッチの作風には明らかに合いません。積極的にアニメ的な音を入れなければダメでしょう。演出で妙な事をしているのですが、それも効果音で十分にサポート出来たはずです。  作画の動きに関してはハイレベルなんですが、一部デフォル..
posted by えみりおん at 01:08

2005年04月22日

これが私の御主人様 第3話「ロリコンで制服マニアで隠し撮りマニアのギャルゲーマニア」

 この義隆の外道っぷりも、今回の様にカラッと気持ち良くやってくれれば見ている方も楽しめるんですよ。  萌えアニメを見る、というのは兎にも角にも、可愛い女の子を見る。まあ何だかんだ理屈付けようがこれが一番でしょう。  その女の子が着替えさせられたり、おっぱいを凝視されたりとかするのはお約束な訳で、それを描くには「視点」が必要。  それが主人公の(この作品での主人公はいずみのようですが)男の子、となる訳です。  しかしここで問題が発生。主人公というのは萌えおにゃの..
posted by えみりおん at 06:41

2005年04月15日

これが私の御主人様 第2話「その壺、500万…」

 あああ…テンション落ちるの早いよ。もうちょっとねばってくれるかと思ってたのに。  例えば長台詞の時に寄せたり振ったりとかもせずに止めカットで流してしまったり、ポチに追い回されて左右に逃げるシーンも全く同じテンポにしてしまったりとか、「仕事」で済ませてしまっている演出が残念。  またBGM選曲も、義隆の外道台詞シーンでサスペンスな曲を流してしまったり(本当に嫌な奴に感じてしまう)、ポチや義隆がいずみを庇うシーンで感動系のを流してしまったり(あざとい)と、「普通すぎ..
posted by えみりおん at 23:21

2005年04月08日

これが私の御主人様 第1話「これが私の御主人様!?」

 おおおおっ? 久々の正統派萌えアニメですか?  小難しいアニメが好きだと思われてしまいそうなこのブログですが、実は私は萌えアニメ大好きなんですよ! 知ってましたか!?  もう最近のときたら、下品な裸見せやら与太話の域を出られない頭の悪いモエアビベばっかで、しっかりと作られた萌えアニメというものが全くと言って良い程無かったものだから、ストレス溜まってたですよ。  つか、わりと私はロリの人で、本来なら貧乳妹萌えなんですが、困った事にこのアニメでむっちりに目覚めてし..
posted by えみりおん at 02:00
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