2007年05月29日

かみちゃまかりん 第8話「指輪が消えちゃったんだしー」

 演出は素晴らしかった。  この様に過去(?)や異世界に迷い込むお話ですと、入り口をくぐったらここから過去、という感じに明確に区切ってしまう事が多いのですが、この回ではそこが曖昧になっており、その為、強い神秘性とそこはかとない不安感を与えてくれます。  鈴音が廃墟のような異世界を走っていたら、いつの間にか道や町並みが現代のものになっていたり、時間の象徴である時計塔が迫り、また背景で語っていたりしていますが、それが見えているのかいないのかをまた曖昧にしているのが面白..
posted by えみりおん at 11:54

2007年05月24日

かみちゃまかりん 第7話「はっけよい、踊る学園祭だしー」

 手が触れ合った時の記憶の流入など、時々あからさまにカラーの違うドキッとする演出があったりするんですが、作画も含めてピンポイントでの修正でしか対処出来ない状況にある様で、かなり辛そうです。  グダグダな上に笑えない肉襦袢ネタを2週も引っ張ったのに、学園祭という舞台が全く生かされておらず、何とも拍子抜け。  そろそろ辛いですか。
posted by えみりおん at 20:39

2007年05月17日

かみちゃまかりん 第6話「どすこい、恋する学園祭だしー」

ふらふら  今まで、作画はボロクソでも筋の通ったお話と堅実な演出でそれなりに観られるものになっていたのですが、今回は酷い。  2話構成の様で、後編に繋ぐものと思われるとは言え、冒頭の逃げと受け身の伏線がこのお話の中に定着しておらず、同じように出しっぱなしでフォローの無いネタやモチーフが見苦しく放り投げられたまま。  くどい上にドラマに絡まない妄想ネタなんかやってる暇があったら、その辺しっかりと押さえて欲しかったか。  背景に語らせるいつもの演出もあ..
posted by えみりおん at 00:11

2007年05月09日

かみちゃまかりん 第5話「和音くんの中間テスト大作戦だしー」

 作画レベルの落ちっぷりは凄いものですが、お話の方は筋が通っていて大変面白い。  特に、感謝したいけど腹が立つ、うっかりこぼした愚痴に後悔するが和音は気にも止めずそれよりも嫉妬に苛立っていた、などの心のすれ違いが実に上手く描かれていました。  またニャケが単なるマスコットに収まらず、楯としての役割を果たし、今回のように戦略的な決め手として使われるのも良い感じ。  作画!  作画だけですよ!  是非頑張って下さい。
posted by えみりおん at 11:26

2007年04月28日

かみちゃまかりん 第4話「しーちゃんとの再会だし―」

 グレンラガンに続いて某人がまたなんか余計な事を書いて速攻消した様ですが…。  まあそれは置いといて、作画はかなりヤヴァい事になってましたけどこのアニメ、センス良いですね。  しーちゃんのオバケを見て次の瞬間投げ捨て×2とか、頭なでながら「あてにゃにゅにゃき?」の間とか。  「いぇ〜い、だめでしたあぁ〜」シーンでのカット割り、直後フォローの無いまま次のシーンに繋ぐとか。  どうしても少女向けアニメというと台詞や演出が古臭くなってしまう事が多く、それはキャラ..
posted by えみりおん at 03:31

2007年04月22日

かみちゃまかりん 第3話「姫香ちゃんの秘密だし―」

 主人公が前向きなのが良いですね。  この手の少女マンガ系の女の子の場合、結構うじうじと悩んでしまうパターンが多いのですが、そこは現代っぽくカラっとしています。  かと言って萌えアニメとかにあるオツム足りない系ではなく、しーちゃんの死もしっかりと受け止める、芯の強い子。  そして新しく出来た友達にも他の友達がいっぱいいた、というアニメとかではスッポリ抜けがちな部分も丁寧に描いていますし、地に足の付いた作品です。  あとは「護る」という事、そして「神様」とい..
posted by えみりおん at 00:21

2007年04月16日

かみちゃまかりん 第2話「花鈴ちゃん、かみちゃまに変神だし―」

 梅を求めてフラフラと出たり入ったりしてる姫香の間抜けな行動をベタに撮さず、カメラを煽りで捉えて僅かに見せる辺りのセンスが素敵。  基本的にコメディタッチでのんびりしたキャラクターが揃っているのですが、そこかしこに散りばめられた窓越しの鳥の影、そして風などの不吉なメタファーが緊張感を高めます。  一見してアホくさいおこちゃまアニメ(失礼)なのに、恐いモノがちゃんと恐く見える辺りが、演出力です。  キャラもしっかり立っていますし、この調子で楽しいアニメを観させてく..
posted by えみりおん at 18:46

2007年04月07日

かみちゃまかりん 第1話「花鈴ちゃんのふしぎな指輪だし―」

わーい(嬉しい顔)  演出力だけでグイグイ引っ張ってくれます。  監督の安濃高志さんは極めて自然体の、どちらかと言えば実写寄りの演出を得意としている人なので、この手のアニメではどうなのか少しだけ心配していましたが、いやもう全然オッケー。  冒頭バトルでの三人組が階段を飛び上がるカットでの作画省略のテクニックから始まり、シリアスシーンからコミカルシーンへの気持ちの良いコロガシ、ロングでの心象風景、アップカットの激しい切り替えによる小気味よさ。  走っている..
posted by えみりおん at 11:34
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