2009年07月23日

青い花 第4話「青春は美わし」

わーい(嬉しい顔)  今回は演出が素晴らしかった。  どこが素晴らしかったかというと、ここが素晴らしかったとか指摘できない所が素晴らしかった。  新房演出の様に、これみよがしに凄いだろう、という演出も好きなんですが、今回の様に「演出していますよ」というのを意識させずに作ってこそ、本当の演出ではないかと。  指摘出来ないと言いつつもしてしまいますが、具体的にはシーンの繋ぎがとてもスムーズ。  背景で次のシーンへと繋げたり、回想シーンなど本来入れると流れがブチ..
posted by えみりおん at 03:02

2006年12月27日

あさっての方向。 第12話「ここにいること」

 ラスト近くグダグダになってしまい、さすがに残り1話ではどうにもならないだろう、と思っていたのですが、意外や奮闘。  まあ奮闘と書くと結構ポジティブですが、正直かなりヒヤヒヤ物でした。  各々の決着はちゃんとつかせてはいるのですが、その各々が多すぎて、当然の如く尺が足りずに殆どが後日談扱いのイメージカットの様な物も詰め込んでギリギリセーフ、という感じでした。  最終話前にはある程度の決着をつけておき、最終話は余韻を残すためのエピローグ、という形が望ましいのですが..
posted by えみりおん at 15:47

2006年12月15日

あさっての方向。 第11話「そこにある現在(いま)」

ふらふら  大人になるという事、過去を取り戻したい椒子、姿は変わっても自分だと解って欲しい、からだの恋心…。  迷走してるなぁ。  どうも混乱してしまって、テーマが見えません。  最終話直前の状態で、からだちゃんの心はテツの事でいっぱい、というのはどうでしょう。元々はヒロ兄に負担をかけたくなくて大人になりたい、というのが発端だった筈なのに。  椒子さんはOPに対比される様にもう一人の主人公だと思っていたのに、そちらのフォローも殆ど無し。中心に..
posted by えみりおん at 03:48

2006年12月08日

あさっての方向。 第10話「本当の名前」

ふらふら  ついおっぱいやらお尻やらに目が行っちゃうアニメですが、ペンション編は横道に逸れている気がしてなりません。  からだ、ヒロ兄、椒子の関係が本筋だと思うのですが、このままですと脇役の筈のテツが横から美味しい所だけかっさらってしまいそうで…。  それにテツくらいの健康な少年が雨にうたれた直後に38度の熱を出すってのは、先週に続いて都合が良すぎ。  残り話数少ないのに、ここに至ってヒロ兄、全然動きませんし、もう一人の主人公の筈の椒子さんも出てっ..
posted by えみりおん at 03:32

2006年12月01日

あさっての方向。 第9話「みちしるべ」

ふらふら  うーん、うーん。  このアニメは本当に好きで、良作で、魂がこもってて…。  でもこのオチの都合良さはいくら何でもあさっての方向に行っちゃってるのでは。
「心配? 心配なんてしてないわ。寂しいのよ あの子がいなくなってあたしが寂しいのよ!」
 こんな強い言葉を生み出せる人が書いたとは思えないシナリオなんですが、これ原作もこの通りの展開なんでしょうか…?  言いたくありませんが…その…ぶちこわし…。  好きな作品だっただけに..
posted by えみりおん at 03:02

2006年11月24日

すもももももも 〜地上最強のヨメ〜 第8話「嵐を呼ぶ後輩」

わーい(嬉しい顔)  11月24日、Kanonあさっての方向。感動大傑作が続いた後でコレを観るのは気が進みませんでした。  正直言います。  このアニメには大した期待はしてませんでした。  ただちょっとしたノリの良さと、すもも役の鹿野優以さんによる後頭部から抜ける様な声が気に入って見続けていただけなので。  いやしかし出ました傑作回。  冒頭、右手の怪我を気にするももこだが、考士から思いがけず優しい言葉を貰い喜び、早く学校に行こうと怪我をして..
posted by えみりおん at 04:57

2006年11月24日

あさっての方向。 第8話「あさっての方向」

わーい(嬉しい顔)  やべえ、涙腺やべえ。  Kanonの後にこの追い打ちは反則です。  それにしても「自然」という大道具を見事に扱いきっております。  アバン、朝靄の張りつめた空気による、家を出る緊張感。続き頑張りを見せるからだちゃんの奮闘を描く昼間、自分の無力さと諦めを感じる夕暮れ、危険な現実を見せる夜(さりげなく背景に「大人のオモチャ」の看板を配置しておく辺り、凄いと思った)、そして涙の雨。  この作品、バランスの取り方が非常に巧く、家出というか..
posted by えみりおん at 04:00

2006年11月20日

あさっての方向。 第7話「二人のつかのま」

わーい(嬉しい顔)  普通は最終話等で使うのですが、ここで次週のサブタイに「あさっての方向。」を持ってきますか。  今回は椒子視点。  1話で見せた椒子の性格では恐らく友達も多く無かった事でしょう。尋と恋人になれたのも、ぶっちゃけ尋もある意味変人だったから、というのが大きそう。  しかし、琴美の「友達出来た?」の問いに、自然とからだを指さしていた椒子。  このシーンのコンテが素晴らしく、琴美のその言葉に何のことだろうと首を傾げるからだのバストショットを..
posted by えみりおん at 07:12

2006年11月20日

あさっての方向。 第6話「夏の永遠」

わーい(嬉しい顔)  相変わらず美しい映像詩です。  色々な事があり、やっと気持ちの整理が付いた時、からだは何をするか。多分、自分がいた場所をもう一度歩いてみたくなるのでは。  そう考えると、恐ろしくシビアな現実が待っています。  自分は今ここにいるのに、自分がもう存在しないかの様な感覚を受け、絶望のどん底に突き落とされるのではないでしょうか。  この世に、自分一人しか存在しないのではないかという孤独感。  しかし今回のラストシーンで、からだは笑って..
posted by えみりおん at 06:00

2006年11月12日

あさっての方向。 第5話「帰るところ」

わーい(嬉しい顔)  常に未来を見ていたからだと、同じく常に過去を振り返っていた椒子。  やはり二人が入れ替わったのは、単なる偶然ではなかったのでしょう。  一応の決着の付いた兄と妹。今回は椒子のその後です。  誘いの手はいつも差し伸べられていたのに、素直になれずその手を振り切っていた椒子。しかし彼女は、新たに子供の身体となり、「やり直す」事が出来る事を知ったのです。  それは子供の身体でなければ、やり直す事が出来ないという事ではありません。無論多少勇気や..
posted by えみりおん at 19:20

2006年11月05日

あさっての方向。 第4話「信じてほしい」

わーい(嬉しい顔)
良い最終回だった
 と言っても良い程、綺麗に纏まっていました。  とにかく必要最低限の台詞以外は徹底的に排除し、その中でぽつりと呟く何気ない一言が心にズシンと心に響きます。  シナリオと演出の連携がしっかり取れている様で、からだが人差し指を立てて確認する癖など、台詞ではなく仕草、つまり演技で感じさせてくれており、よほど自分の力に自信があり、また他のスタッフを信頼していないと書けないシナリオです。  「最高のシナリオは無言である」と..
posted by えみりおん at 13:43

2006年10月21日

あさっての方向。 第3話「あたらしい生活」

 尋がタバコを吸いにベランダに出た時の歩幅や、飲み物を飲む動作が速すぎなど、動きに若干の乱れは出てきましたが、ここに至ってもキャラクター造形の乱れがほぼ皆無なのは驚かされます。  初回からなかなかシビアな話が続いていたので、ここらで少し息抜きをしてくれないと辛いな、と思っていた所に良い具合に和ませてくれました。  Aパートにおける珍コンビのやりとりは本当に微笑ましく、椒子がピラピラの服を着て思わずポーズ取っちゃう辺りは名シーン。  しかし、やはりやりたい事はしっ..
posted by えみりおん at 03:44

2006年10月14日

あさっての方向。 第2話「すれちがい」

「気づくわけなんか、無いんだ」  あそこで尋が安直に「姿が変わっても、からだじゃないか」とか言ってすぐ気づいてしまわなかった辺りに、この作品のテーマが隠されているのかも。  2話目でもうバレちゃって大騒ぎ、みたいな展開ではなく、からだがいなくなり焦る面々や、椒子とからだの一晩をじっくり描くことによって、ただの入れ替わりドタバタコメディではなく、何かを描くぞ、というスタッフのメッセージが伝わってきます。  ただ、小学生くらいの子供というのはまだ現実と空想をごっ..
posted by えみりおん at 21:28

2006年10月10日

あさっての方向。 第1話「願い石」

わーい(嬉しい顔)  とにかく驚くべきはこの恐ろしく安定した作画力。  特に、からだちゃんの様な、ある意味特徴の無いのっぺりとした所謂「サザエさん顔」は、目鼻口の位置がほんの少しズレるだけで別人の様になってしまう恐れがあるのですが、この第1話を見る限り、まるで一人のアニメーターが全パート描いたかの如く表情が安定しています。  勿論表情だけでなく例えば手を振るカット等では、腕の重さで身体全体がしなる所までしっかりと描ききっている動き。  そして何より体つき..
posted by えみりおん at 00:19
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