2012年07月12日

だから僕は、Hができない。 第1話「運命の赤い糸!?」

 もうタイトルからして食傷気味で1話切りする気まんまんだったのですが、意外や主人公の「エロい心を持ちながら爽やか顔で隠蔽」という台詞が気に入りました。
 これって、数多あるハーレム作品主人公への皮肉だったりしますかね。

 ずっと続いていた玄関から廊下の奥を覗くアングルが、誰かに覗かれている感があって良い感じにバトルに繋がり。
 そのバトルも、振りかぶった鎌が天井を削ったり、皿や家具が破壊されるなど、迫力満点。

 バトルで凄さを見せるには、人が殴られてたりするのを描くより、周囲のものがどれだけ破壊されるかで描写したほうが凄さが伝わるものです。

 まだ海の物とも山の物ともつきませんが、まずは様子見とまいります。

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タグ:第1話 僕H
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うぽって!! 第2話「きばって うかって」

 イイハナシダナー。

 超えるべき存在としてお姉ちゃんたちが配置されていて、彼女たちもまた妹を導いて。
 実弾戦の最中にのんびりした校内描写をしたり、男子の着替えに突入させたりと、硬軟入り乱れた作風。

 しゃがんでも無闇にぱんつを見させない微妙な品の良さも好感もてます。

 先生は空気状態ですが、1話の描写から見てかなりの手だれみたいです。
 意外と楽しめるアニメかもしれません。

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タグ:うぽって!!
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2012年07月10日

銀河へキックオフ!! 第14話「ストロングポイント」

 始まったばかりの玲華ママンは、「あなたがサッカーしていた事は全部知っていたわ」みたいなキャラかと思っていましたが、実は天然であり。かと思えば何とモンペアみたいなキャラに進化しており、
 どんどん俗っぽくなってって笑えます。

 今回は珍しく少し展開が大雑把で、若干感情がついていけないところはありましたが、まあトータル的に良いアニメなのでこの程度は。

 花島の元コーチが実に良いキャラ立ち。
 胃がんの手術をして体力的な部分は大きく落ちたのでしょうが、精神的な部分はより研ぎ澄まされたいぶし銀。
 西村知道さんによる、力は抜けているのですがナイフの様に鋭い演技が光ります。

 次回から少しずつ新しいメンバーへと変わっていく布石が始まるのでしょうか。

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はぐれ勇者の鬼畜美学 第1話「強くてニューゲーム」

 氷菓を見た後でこれを見ると、自信満々の主人公がなかなか際立って見えます。

 これは何がどうなる作品なのか、などの方向性が見えないのが辛いところ。
 あとは主人公が超越しすぎていて、感情移入しにくいところもしんどいでしょうか。
タグ:1話切り
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スマイルプリキュア! 第22話「いちばん大切なものって、なぁに?」

 決戦前の迷いとかをちゃんと描いていたのは良い感じでしたね。

 後半は少し観念的で子供には難しいかとは思いましたが、四人がバラバラに散っていき、また集まってくるという絵面でその辺の補強をしており良かった。

 さて、次回は派手なバトルになるか。
 楽しみです。
タグ:プリキュア
posted by えみりおん at 18:25 | Comment(0) | TrackBack(1) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

戦国コレクション 第14話「Novel Deciders」

 押しの強い先輩達に色々な意味で可愛がられて迷惑そうな沖田ですが、本気で嫌がっていない辺りの描写が微笑ましい。

 日常会話ばかりでしたが、それでも風邪、コインランドリー、ゲーム、鍋とそれぞれ舞台やテーマを変えながらなので、変化があって楽しめます。

 たまにはこういうユルいお話も良いものです。

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じょしらく 第1話「普段問答/ふく違い/叫び指南」

 これ、ネタ出しは絶望先生の久米田康治さんなんですね。

 絶望先生の方は確かに面白かったのですがキャラのアクが強すぎ、圧迫感の強さで見続けるのが辛かったのを覚えています。
 こちらはその意味では良い感じにキャラがユルくなっており、エグいネタとのギャップで結構楽しめました。

 インターバルの落語は毎回やるんでしょうか。
 なんか動きと声が妙に自然なので、プレスコ(声優さんが先に演技してその声のタイミングに合わせて作画をする)じゃないかという気が。

 あと、赤い娘が良いキャラ立ちしてますね。
 アッカリ〜ンみたいに弱気キャラがイジられると微妙に嫌な感じは残るんですが、赤い娘の様に押せ押せの強気キャラだと、イジられても痛快。

 全体的にバランスが実に良く取れていて、安心して見られるコメディです。

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カンピオーネ!〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜 第1話「はじまりの物語」

 冒頭のイノシシバトルでの空気の粒子が見える感じとか、後半の雨のエフェクトなど、美術でしょうか撮影でしょうか、良い仕事をしています。

 ヒロインも結構可愛いですし、頭休めに良いでしょう。
タグ:1話切り
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ゆるゆり♪♪ 第2話「ゆるゆりなる日々なるなり」

 1期から良いなと思っているのは、原作での描写不足でキャラが少し投げっぱなしになっている箇所を、丁寧に拾って良い具合にアレンジしているところです。

 例えば1期で千鶴が初登場した時のクラスメイトの台詞。
 原作ではちょっと近寄りがたい的なニュアンスだったところを、アニメではクールでかっこいいという形にしたり。
 また前回の温泉で、原作ではもう一度温泉に入りたいという京子をおいて寝てしまったままの結衣でしたが、アニメでは後から京子を追わせて一緒に入らせたりなど。

 ちゃんとスタッフがキャラクターを愛してるのが伝わってきて、とても嬉しくなります。

 だからこそ、アッカリ〜ンネタもそろそろ収束させても良いんじゃないかな、とも思います。
 正直言いますとクドさが目につきますし、原作でも影が薄いネタよりも「良い子すぎ」「天使キャラ」に切り替えていますし。

 個人的に人をイジるネタはあまり好きではないというのが本音ではありますが…。

 さあ、次回は櫻子の嫉妬回です。
 ひまさくファンは刮目せよ!

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タグ:ゆるゆり
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2012年07月09日

織田信奈の野望 第1話「信奈とサル」

 こっちのヒデヨシちゃんは男かよ…( ;∀;)

 で、彼は単に学校やゲームで得た知識で周囲を驚かしているに過ぎないので、凄いと思えないところがキビシイ。
 ドラえもんにてタイムマシンで過去に飛んだのび太が、現代の道具や知識で威張ろうとしても、価値観の違いで「それがどうした」とか、こいつ頭がおかしいとか相手にされないというシチュエーションは、良くあったものです。

 同じケータイを使うにしても戦国乙女のヒデヨシちゃんは、襲撃を受けた村人たちをケータイの音楽で元気づけ、自ら泥だらけで彼らの中に入っていったものです。



 まあ、あんまり他の作品と比較するのは良くありませんが、どうも気になってしまうところです。

 しかし女の子の可愛らしさは絶品。
 主人公も今後変わるかも知れませんし、少しだけ様子見とまいりましょう。
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人類は衰退しました 第2話「妖精さんの、ひみつのこうじょう」

 事件の発端、謎、サスペンス、アクション、悪は滅び、謎解き、オチまで用意してある。

 実を言うとヤレヤレ系美少女が、ただのナンセンスモノローグを垂れ流すだけのアニメじゃないかという嫌な予感はあったのですが、意外やしっかりした構成で良い意味で裏切られました。

 中原麻衣さんを始めとする声優さんたちの肩の力の抜けた演技と、岸誠二さんのハイテンション演出、飯田里樹さんのナイスな音響。
 可愛らしいヒロインに可愛らしい妖精さん。それらとかなりエグくて風刺の聞いたネタの化学反応。

 ひょっとしたらこのアニメ、アタリかもしれませんよ。

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田中 ロミオ 山崎 透

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2012年07月08日

境界線上のホライゾンII 第1話「朱の場の部員達」

 相変わらず何が何やらさっぱり解らないのですが面白い。

 まず小野学監督による射幸心を煽るパチスロの画面の様な派手な映像が凄い。
 登場するキャラクターがみんな個性的、かつ前向きで嬉しい。
 次から次へと際限なく飛び出してくる、びっくり箱の様なアイデアが楽しい。

 そしてサービスシーン。

 それらはスレスレのところで下品にはならず、意外とみんな慎みと恥じらいを持っている。
 エロいのではなく、キュートに見える辺りがポイント高いところです。

 お話が解らないので最後まで感想を書けるかどうか分かりませんが、これもまた楽しみにしていたアニメ。
 最終話までお付き合いさせていただきます。

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輪廻のラグランジェ season2 第1話「おかえり、鴨川!」

 キャラクターや世界観のおさらいをしつつ、仲の良かった(あれ、そうだっけ)ランとムギナミの対立、そして主人公が再び立ち上がるまでを描いた良い感じの始まり方です。

 一見周囲は平和そうなのですが、まどかの時間だけが止まってしまっている世界。
 思ったより二人が居なくなった事へのダメージは大きそうです。

 そこに帰ってきた二人。
 しかしその二人の時間は、しっかりと動いていました。

 もともとまどかの心に呼応する様に動いていたミドリ。
 ランとムギナミに触発されて、ミドリもまどかと共に起動します。

 ランはミドリにまどかを乗せる事で、ムギナミはミドリにまどかを乗せない事で、まどかを救おうとしているのではないでしょうか。

 さあ、今度こそ楽しみにしていた2期の始まりです。

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銀河へキックオフ!! 第14話「オウンゴール」

 陽平が花島の前に現れ、蝉の声がスッと消えた辺りの演出は身震いがしました。
 萌えやらバトルやらのアニメで忘れていた、日常の演出の素晴らしさというものにカウンター食らった感じです。

 花島のトラウマはこれで吹っ切れた訳ですが、それが竜持のオウンゴールを認める事に繋がる過程が正直私にはよく解りませんでした。
 これだけ隙のないドラマなので、多分私の理解不足だとは思うのですが…。

 しかし、怪人ヒゲメガネも主審も元監督も、この時点で大人は口をそろえてオウンゴールにノーを叩きつけているわけで、この後にそれらの展開があるのでしょうか。

 ラスト、竜持に接する花島の態度もまた良い感じ。

 最近では理解ある大人イコール子供に媚びる大人と勘違いしている大人が多いのではと思います。
 そんな中、子供のご機嫌を伺うのではなく、本当に子供の目線まで降りて行っている大人の態度。

 良い意味でまだ大人になりきれていない花島だからこそ、なのでしょうね。

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超訳百人一首 うた恋い。 第1話「高子と業平 在原業平朝臣/行平と弘子 中納言行平」

 堅実でとても良く出来ています。
 しかし女性視点で男が迫ってくる作品なので、男の私が見るにはちょっと辛い。

 百合だったら見たんだけどね!

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タグ:1話切り
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探検ドリランド 第1話「ハンターになりたい!」

 どうせ「とりあえず作っておこう」的な企画じゃないかと思っていたら、思いの外作画がしっかりしていてびっくりしました。
 作画だけでも見て良かったと思いました。
タグ:1話切り
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ココロコネクト 第1話「気づいた時には始まっていたという話」

 1話はコメディの形を取っていますが、これはドロドロ展開になるのかな?

 どうやら入れ替わりは毎回あるようですし、頭とお尻で各家庭を描いたという事はその辺も絡めるという事であり。
 予告で既にシリアスっぽい兆候も見えており、さてどうなる事でしょう。
 このお話が最終的にどこに着地するのかが分からないので、少し不安でもあります。

 まずは様子見とまいりましょう。
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ソードアート・オンライン 第1話「剣の世界」

 Aパートこそ少しグダグダでしたがBパートに入ってからは結構丁寧な作りをしていて、作品全体に溢れる絶望感などが良く出来ていました。

 しかし共感を呼ぼうとしているのでしょうが、この内向的な主人公はどうしても好きになれません。
 例えこの後に主人公が成長いて行く物語です、と言ったところで第一印象が悪ければそれはずっと引きずってしまうわけで。

 この辺、もう少しうまく構成できたら面白くなりそうではあるのですが。
 とりあえず、ヒロインいっぱい出てきそうなのでそれ目当てで様子見です。
タグ:sao 第1話
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DOG DAYS´ 第1話「勇者見参!」

 頭の悪い度が良い感じにますます増してており、どこにポイントを置けば売れるかのリサーチがしっかりできております。

 絵の可愛さは抜群なので、そこ1本で押して行ければまた売れるでしょう。
タグ:1話切り
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2012年07月07日

トータル・イクリプス 第1話「帝都燃ゆ (前編)」

 女の子のコスチュームがエロくて良かった。
タグ:1話切り
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咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第12話「約束」

 16000の二本場は…と言って玄ちゃんが止まったのは、二本場の計算が出来なかったってギャグかと思ったら違いました。
 ラストでトキちゃんが倒れるカットで、倒れながらも牌を掴もうとするOPにもある不屈の演技も素晴らしかった。

 とまあ、カット一つひとつ、キャラ一人ひとりにはとても良いものが見られるのですが、全体のドラマは無いに等しく。
 この辺は長いドラマを作れない、見る事ができないという風潮かもしれません。

 そして小野学監督は間髪入れずにホライゾン2。
 少しは休ませてやれよ〜。

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2012年07月06日

夏雪ランデブー 第1話

わーい(嬉しい顔)

 絵柄でちょっと敬遠していたんですが、面白いじゃないですか。

 マッパ男の登場で物凄いインパクト。でもなんかちょっとおかしい。
 そして幽霊だと分かる。

 その後の、ベランダでの会話などがおっそろしくリアルで、グイグイ引きこまれ。
 更に告白シーンとタイムラグを経ての感情の爆発。しかも場末のラーメン屋で

 台詞のセンス、舞台チョイスのセンス、どれも素晴らしい。
 さあ、どこまでこのクオリティを維持できますか。

屋上の百合霊さん
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この中に1人、妹がいる! 第1話「見知らぬ妹からの声」

 わりとEDの尻でびっくりしました。

 タイトルからこういう話だというのは予想はつきましたが、ミスリードしかない展開には驚き。
 また誕生日のケータイから怪奇シュークリーム女に繋ぐなど、そのミスリードのつなぎ方も良い感じです。

 今期、車に跳ねられるヒロイン2人目、しかもこっちはピンピンしてるし。
 誕生日ケータイではメリーさんの電話を思い出させるホラー。

 正直、狙ってやっているのか天然なのかよく解りません。

 しかしOPをはじめ作画はかなり良く、予告でもあの小さな画面でもよく動いているのは確認出来。
 まずは様子見とまいりましょう。



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恋と選挙とチョコレート 第1話

 Aパートの気合の入った着替え作画と、おっぱいを強調した制服の可愛さが絶品でした。
タグ:1話切り
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もやしもん リターンズ 第1話

 間が開きすぎたのもあるんですが、このアニメのどこが面白かったのかさっぱり思い出せません。
 ここまで薀蓄のみで進行するアニメだったのか、菌はこんなに出張ってきてたのか。

 何れにしても、なかなか興味を惹かれづらい1話でした。
タグ:1話切り
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ちとせげっちゅ!! 第1話「ちとせちゃんの日々」

 デフォルメ絵はなかなか可愛かった。
タグ:1話切り
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2012年07月05日

貧乏神が! 第1話「神は神でも貧乏神じゃなくて貧乳神の間違いじゃないの?」

 前半のテンプレートっぽい世界観説明は若干退屈ではありましたが、それでも演出テンポと声優さんの熱演でグイグイ押しまくり。
 その勢いだけでも十分楽しめたのですが諏訪野が倒れた辺りから俄然面白くなりだしました。

 特に諏訪野にクビを言い渡すシーンはちょっとウルッと来てしまい、ハイテンションギャグと泣かせのバランスが実に良く取れていて感心しかり。

 全体的にネタが優等生的といいますか硬直している感じはあるのですが、アニメ演出との化学反応でどれだけ持っていけるか。

 まずは様子見とまいります。


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うぽって!! 第1話「にぎって たもって」

 タイトルから、エロ画像とかを上げてくれとヒロインが駄々こねるアニメかと思ってた。

 しかしまた、えらく趣味に走ったアニメだこと。
 個人的には萌えで学ぶシリーズとかの本は結構読んでて、中途半端に女の子が銃を撃つだけのアニメより、ひたすら薀蓄たれまくるに任せる流れの方が潔くて好きです。

 キャラデザ&総作監はムッチリの大家、高見明男さん。
 銃器は一度ちゃんと勉強してみたいと思っていたので、教科書だと思ってしばらく見ることにしましょう。


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2012年07月03日

ゆるゆり♪♪ 第1話「帰ってきた主人公」

 この脚本、監督は「みつどもえ」といい、ベタでクドいネタが大好きだなあw
 Aパートの夢オチネタを一体どこまで引っ張るつもりなのかと、呆れるを通り越して感心してしまいました。

 多分1話目だけだとは思いますが、作画の気合の入りようはかなりのもの。
 1期の頭でさえここまでグネグネは動いては無かったような。

 あとアニメで鼻提灯なんか見たのは何十年ぶりであろうか。

 2話予告では作画も大人しくなっていた感じですし、このクオリティがこのまま続くかは解りませんが、テンションは高い。
 良い感じの悪乗り具合で、まずは視聴決定。



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2012年07月02日

人類は衰退しました 第1話「妖精さんの、ひみつのこうじょう」

 岸誠二さんと言えば、頭からケツまでノンストップハイテンションというイメージが強いのですが、この作品はなかなか面白いバランスで出来ています。

 ほわほわベースの日常の中に、時々ザックリと入るエグいギャグ。
 意外と謎で引っ張る事ができている脚本も良い感じ。

 岸さんお得意のOPでの謎ダンスも楽しく。
 EDは私の好きな伊藤真澄さんの曲。

 まずは様子見と参りましょう。



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2012年07月01日

アルカナ・ファミリア 第1話

 ちょっとアニメ記号的演出が多くて逆に見づらいでしょうか。

「ぬらりひょんの孫」もそうだったのですが、個人的に何とかファミリーとかヤクザとかマフィアっぽいのは苦手です。
タグ:1話切り
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TARI TARI 第1話「飛び出したり 誘ったり」

 丁寧に作っているというより、淡々としすぎていて何を見せたいのか、どこを見たら良いのか解りません。
 OPをはじめ作画枚数も使っていそうなのですが、動きにメリハリが無くてこれも残念。

 もう少しエッジが効いてると良かったですね。
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輪廻のラグランジェ season2 第1話「鴨川メモリア」

ふらふら

 いや別に総集編なら総集編で構わないんだけど、ちゃんとそう明記してくれないかな。
 せっかく楽しみにテレビの前に座ったのに、こういうのは正直一気に視聴モチベーションが萎えます。
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スマイルプリキュア! 第21話「星にねがいを!みんなず〜っと一緒!!」

 設定の復習回。

 ということで今回久しぶりに本棚の本を移動させるシーンが出てきましたが、こういう「ごっこ遊び」が出来るギミックはもっとたくさん出せば良いのにとか、勿体無く思います。

 そして今回も出してくれました季節イベントネタの七夕。
 みゆきがデコルを飾っていましたが、これは何かの伏線になるのでしょうか。

 予告の顔芸も凄かったですし、次回はひとつの区切り回となりそうです。


タグ:プリキュア
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モーレツ宇宙海賊 第26話「そして、海賊は行く」

 もう殆ど決着はついている状態だったので、ある意味最後の打ち上げ花火みたいな賑やかな終わり方でした。
 エピローグとしても完璧に近く、理想の最終回と言えるのではないでしょうか。

 ヨット部と弁天丸クルーとの接点に苦労している感はありましたが、だからこそヨット部クルーが弁天丸に乗り込む中盤辺りが一番楽しかったものです。

 しかし正直、食い足りないと感じる部分が多く、それは2クールでは短すぎる感覚。
 逆を言えば1クールで「消費」するのが当たり前の現アニメ界の中で、1年スパンがちょうど良いくらいの作品が生まれてきたという事で、これは喜ばしい事だと思います。

 劇場版とかではなく、1年ものTVアニメとして見たいアニメでした。


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戦国コレクション 第13話「Silver Hornet」

 テンポの悪さは気になりましたが、相変わらず良いお話が続いています。

 この作品のテーマとも言える、新しい価値観への溶け込み。
 頭の切り替えをすんなり済ませられた謙信や、流れに身を任せる心を持っていた芭蕉ちゃんであれば幸せになれるのでしょうが、兼続や今回の善住坊の様にどうしても馴染めない者もいます。

 そして見るからに頭が弱そうなアゲハちゃんは、終始笑顔の人懐っこいその性格て、信長や善住坊の心を和らげていきます。
 新しい価値観の中に突然放り込まれて苦悩する者の前に、アゲハちゃんのように心を許せる友が現れるかどうかが、人生の分かれ道でもあるのでしょう。

 異界から来たオバQに振り回される正ちゃんたちという異界モノの視点を引っくり返し、オバQの側から見た価値観の違いや孤独を描いた、いわば逆オバQ

 楽しく、でもどこか切ないアニメです。


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2012年06月30日

さんかれあ 12話「さんかれあ」

わーい(嬉しい顔)

 また凄い終わらせ方をしましたね。
 なんか70年代の青春心中ドラマを見ているみたいでした。

 落ちる線香花火、夕日、朽ちたボーリング場。
 ラストで礼弥と千紘が共に倒れこむボーリングのレーンは棺桶であり。

 あらゆるシーンに死の暗示が散りばめられております。

 それでも死んで苦しみを終わらせるとか、美しく死にたいとかの死を求めるものではなく、二人とも死と徹底して戦う覚悟を持った上での約束された死のイメージ。

 好きにしろといいつつ、貴方の選んだ道はあまりに厳しいぞ、と一度礼弥の行く手を阻む義母。
 しかし今までにない決意の目を見せる礼弥に、彼女は大人しく手を退けます。

 相変わらず太陽のわんこと月の礼弥との光を使った画面色彩対比も映え、脚本、演出ともに実に素晴らしい最終話でした。

 この苦しい時代、萌えアニメに一時の快楽逃避は許されると思います。
 と同時に、この苦しい時代だからこそ現実と真っ向から向き合う勇気を持とうというメッセージ。

 確かに受け取りました。



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2012年06月29日

つり球 第12話「さよならのフィッシング」

わーい(嬉しい顔)

 誰一人不幸にならず、誰一人心からの悪人はおらず、最後には全員が笑っておしまい。
 絵に描いたような大団円でした。

 もちろん誤射による江ノ島爆撃などはありましたが、ダックの誘導によって死傷者は出ていなかったでしょうし、その被害で家を失った人は…とか言い出すとぶっちゃけドラマが作れなくなってしまいます。
 むしろラストでみんながハルを笑って迎えられた心の広さがあれば、力強く復興出来たのではないでしょうか。

 教室のみんなが誰一人ハルに恨みを持っていなかった事が気になるのなら、ユキだったら今回の事件をみんなにどう伝えたのか。
 それを想像すれば答えは出てくるかと思います。

 確かに惚れた弱みで悪い点を敢えて見逃しているかもと自分でも感じてはいます。
 しかし敢えて描写していない部分で、それらをどうにでも解釈出来るような作りになっており、私は大団円だと解釈した次第です。

 緊張しいのユキがテンパッたまま孤独に転向してきたところから物語は始まり、転校してきたラスボスだったウララに友達になろうと声をかけたのもまたユキ。

 彼は素敵に成長しました。

 みんなの楽しい笑顔にありがとう。
さようなら。



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2012年06月27日

銀河へキックオフ!! 第13話「悪魔退治」

わーい(嬉しい顔)

「正しい子供らしいサッカー」を教えるため、公正でないジャッジを下す大人の審判。
「自分らしいサッカー」を目指せというコーチの「大人」に対する目線は、逆に三つ子たちに近い子供の目線でもあり。
 そしてその三つ子の親である怪人ヒゲメガネは、何をどう語ろうとしているのか。

 ちょっとしたインターミッションの様な試合だったのですが、三人の大人の方向性が如実に出てきた1話。
 誰が正しいのか。いや、正しい正しくないというお話なのか。

 実に良く練られた脚本。これは原作の味なのでしょうか。
 大人が唸らされるアニメですよ。

posted by えみりおん at 20:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月25日

咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第11話「決意」

 すばら先輩。
 単に打たれ強いだけかと思ったら、自分が捨て駒にされたと知った上で、その立場を誇りに変えて立ち上がる本当に素晴らしい人でありました。

 圧倒的な存在感の大魔王。そして仲間の為に命をかけてその大魔王に挑むトキ。

 みんな素晴らしいキャラ立ちです。
 …あれ? 誰か忘れてるかな?


タグ:咲-saki-
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2012年06月24日

スマイルプリキュア! 第20話「透明人間?みゆきとあかねがミエナクナ〜ル!?」

 母の日、修学旅行、七夕などの季節、時事ネタをこなしつつ、透明人間などの定番ネタも洗いざらい全部やろうとしてるんでしょうね。
 プリキュアの集大成を作ろうとしている感じがして、意気込みが伝わってきます。

 中盤まで楽しいコメディになっていたので、バトル直前で見えるようにして流れを変えてしまうより、バトル中まであのままでやってくれたらもっと面白かったかと思いますし統一感も出来たのではないかと思います。

「小道具無いだわさ」でドラえもん並みにネタを生み出せるマジョリーナは、便利なキャラになりましたね。


タグ:プリキュア
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モーレツ宇宙海賊 第25話「開催!海賊会議」

 オッサン登場で場が一応丸く収まり、あっけない終わり方だなあとか思ってましたが、ちゃんとラストバトルはあるみたいで一安心。
 今までの流れからして、どんなシビアな展開になっても予定調和的な終わり方になるかとは思いますが、別に水戸黄門を否定するつもりは全く無く。

 むしろハッピーエンドが見えている状態でドラマを盛り上げられる構成力、演出力の職人芸を楽しむアニメかと思います。

 そしてちょっと意外だったのは佐藤竜雄監督直筆の「親父ぶっ殺す!」
 このアニメが始まった当初は意識してこういう女の子とかの華を消していたのではないかと感じられたのですが、ドラマが進むにつれ意外とノリノリになっちゃったのかしらん。

 何れにしても、監督が楽しんで作っているみたいで嬉しくなります。

 あの白いおねーちゃんは、仮面のオッサンとブラスターマリカの娘で、マリカの姉妹とかってオチかな?


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2012年06月23日

戦国コレクション 第12話「Dancing Blossom」

 派手さはありませんがグイグイ引き込まれる物語の面白さ。
 不条理劇とかはありましたが、基本的には奇をてらった事は何一つせず、しっかりと練りこんだ基本に忠実な筋運び。

 このアニメは本当に良いシナリオライターを揃えていますね。

 責任の無い自由を満喫するは痴れ者。
 自ら自由を捨て去るは愚か者。

 では自由とは一体何なのでしょう。
 見終わった後で何か考えさせられる作品というのは、本当に良いものです。

 そしてキャラの人数からみて1クールものかと思ったら2クールあるんですね。
 この良作、消費されて忘れ去られるにはあまりに惜しい。

 個人的に応援させて頂きたく思います。


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2012年06月22日

さんかれあ 第11話「特別…なんかじゃ…ない」

 アニメオリジナルでしょうか、礼弥ママン以外は綺麗に収まるべきところに収まった理想的な区切りだと思います。

 正義感が強く物怖じしない千紘は実に頼もしくもあるのですが、いかんせん若さ故に調子に乗りやすくズブリと。
 しかし昨今ありがちな女の子に助けられる主人公という形を取らず、礼弥パパンにしっかりと対峙していたのは実に良かった。

 そして主人公と共に自分の意志をはっきりと父に伝えた礼弥もまたヒロインとして素敵でした。

 しかし心を許した親愛のしるしとして礼弥に言ったのでしょうが、わんこの「人間の」という台詞だけは気になりました。
 彼女に悪気は無いのでしょうが、ちょっと無神経かなと。

 予告も先週は、調子に乗っためろちゃんが怒られて半泣きにされていましたが、今回はプロ意識に目覚めて復活というこれまた後味の良い小芝居

 見ていて気持ちの良いゾンビアニメです。


タグ:さんかれあ
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つり球 第11話「伝説のビッグフィッシュ」

わーい(嬉しい顔)

 強大な敵に、知恵と勇気だけで立ち向かう少年たち。
 これだよ。私がずっと見たかったアニメは、こういうアニメなんだ。


 避難所での夏樹パパとダック隊長とのやりとり。
 周囲の人達には何の話か解らず「こんな時に釣りかよ」と言わせていますがこれで良い。
 現状を演説して「俺たちはカッコイイんだ」なんてアピールする必要なんてないのです。

 かっこわるいのが、カッコイイんだ!

 今回で決着がついて最終話は後日談かと思ったら、まさかの絶望状態で最終話に引いてしまいました。
 大スペクタクルアニメになっちゃったよ、これ。

 あとはどうあれ、このスタッフに任せておけば素敵な大団円が待っているはず。
 わくわくしながら最終話を待つことにします!


タグ:つり球 傑作
posted by えみりおん at 15:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月20日

銀河へキックオフ!! 第12話「泥だらけのお嬢様」

 玲華ママンは、実は全部知ってたとかってパターンかと思ったのですが天然でした。

 正直スムーズに事が運びすぎだとは思いましたが、しっかりした大人の松島さんのフォローや、ダイビング・クリーチャー・ヘッドパッドのインパクトで無理やり納得させられました。
 善き哉、善き哉。

 虎太✕玲華フラグも順調に立ってる事ですし、良い具合に進んでおります。


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2012年06月19日

モーレツ宇宙海賊 第24話「傷だらけの弁天」

 チアキちゃんが良い感じにデレてきました。
 もうパパと一緒にご飯食べてる時なんかは、マリカの事ばっかお話してるんだろうなあ。

 Aパートのアクションの後は、次から次へとネタを出してきて飽きさせない展開。
 ちょっと気になったのは、ルカの本体を誰も気にしていなかった事でしょうか。

 寄せ玉となってクライマックスへとドラマはなだれ込みます。


posted by えみりおん at 14:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月18日

咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 第11話「決意」


 走ってきて止まる時に足が前に出るポージング。
 タイトルに組み込まれていたり、EDでも一瞬そのポーズを取る猿(スマン、もう名前忘れたw)。
 こういう感じでビジュアルにてキャラを立たせられれば、それだけで1クール持つというものです。

 …でも、さすがに試合にすら参加出来ないクロちゃんは不憫ですなあ。
 空気高校阿知賀、すっかり他の高校の引き立て役になってしまっております。

 そろそろ最終話なんですが、猿まで回ってくるのか?
タグ:咲-saki-
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2012年06月17日

戦国コレクション 第11話「Brutal Maiden」

 オチの警察がグルというのはなかなか面白かった。

 ただ今回は作画が振るわず、どこまでが演技なのかなどが「キャラクターの演技的」に少し分かりやすすぎたかな、という感じ。
 詐欺トリックに見せ場が集中していたからか、大使館の娘との心の繋がりに割く時間も取れなかったのも残念でした。

 わりと当たり外れは大きいのですが、それでも当たると凄いのがこのアニメ。
 色々な意味でスリリングです。

posted by えみりおん at 23:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

LUPIN the Third 峰不二子という女 第11話「愚か者の祭」

わーい(嬉しい顔)

 初代ルパン4話「脱獄のチャンスは一度」では、誇りを奪われたルパンが自分の死刑とスレスレに1年かけて銭形に復讐する話。
 ルパンVS複製人間では、自分が複製された偽物かもしれないという怒りで神にも近いマモーと対峙する。

 男の誇り、そして夢を奪われる事を最も忌み嫌っていたのが初代ルパンでした。
 そして原点回帰を目指したこのシリーズで、やっとそこにたどり着いたかという感じです。

 久しぶりに「ルパン三世」を見ました。

posted by えみりおん at 22:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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