2013年05月02日

ゆゆ式 第4話「いいんちょう」

 今回はサブタイにもなっている委員長がメイン…かと思われましたが、単なる委員長の紹介だけでは終わらず。
 あくまで主軸は三人。
 そして、その三人の事が気になってついつい目がそちらに向いてしまう、という面白い展開になっていました。

 アバン、唯の顔がグッと寄るカットは、見ているこちらが一緒にドキッとさせられたり。
 意外とドライな委員長の友達も、三人に引き寄せられていく彼女との良いコントラストにもなっていて良い感じです。

 意外と考えオチも多いので、結構食い入るようにして見てしまいます。
 まあそうでなくても、1話から崩れないこの良作画は眼福もの。

 このままグングン楽しくなると良いですね。
タグ:ゆゆ式
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ゆゆ式 第3話「夏休みじゃーい!」

わーい(嬉しい顔)

 1話は、かなり大人しめな展開で、正直言って面白いのかどうかまだ解らず。
 2話は、こなれた感じがして、この3話目で化けた…。

 と言うより、狂いだしたという言葉がピッタリかもしれません。

 ネタも作画も演出も暴走しまくっており、でも何気に世界観がうまく包み込まれているような感じ。
 拘りのフェチアングルも素晴らしく、あの抽象的なマンガ線(褒め言葉)が肉を持っている様に見えてしまうマジック。

 ひょっとしたらこのアニメ、物凄く面白いのかも…?
タグ:ゆゆ式 傑作
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2013年04月18日

RDG レッドデータガール第3話「はじめてのお使い」

 P.A.WORKSらしく非常に地味な作品ではありますが、泉水子と相楽との関係、そして今回の和宮など、必ず何らかの成長があるため、見ていて気持ちが良いアニメ。

 ラストの舞いなどはなかなか素晴らしく、眼福ものでした。

 あとははじけたキャラクターとか出してくれれば視聴モチベーションが上がるかな。
 新キャラの同居生に期待です。
タグ:RDG
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2013年04月17日

進撃の巨人 第2話「その日 ――シガンシナ陥落A――」

 少々のパワーダウンは感じましたが、それは1話の映像が凄すぎたという事で。
 これで一応のプロローグが終了という感じでしょうか。

 巨人を全滅させるのは世界観的に無理っぽいので、どこがこの物語の着地点なのかがまだ良く見えず。
 少年が一人前の兵士になる物語か、巨人をいかに倒していくかという戦略ものなのか。
 はたまた倒していく過程での人間的成長を描くものなのか。

 もう少し様子を見てみましょう。
タグ:進撃の巨人
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俺の妹がこんなに可愛いわけがない。(2期) 第2話「信じて送り出したお兄さんが携帯美少女ゲームにドハマリしてセクハラしてくるようになるわけがない」

 浅はかなままキャラが背伸びし過ぎたり、変に格好いい事を言おうとしたりする登場人物の言動が見ていてしんどかったこのアニメ。
 しかしようやく視聴者サービスというものに目覚めたのか、今回は突出して面白かった。

 ただの馬鹿はそれはそれでまた見ていてしんどいのですが、「愛嬌のある馬鹿」という良い線に収まっており、もう既に京介など別人状態。
 しかし今までのは無かった事にして、ここからこのアニメが始まったと無理やり頭の中で切り替えれば、かなり楽しめる1話でした。

 この感じで続いていってほしいものです。
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2013年04月15日

ちはやふる2 第14話「ものやおもふと ひとのとふまで」

 カメコトリオが解説者として実に良い役割を果たしてくれました。

 言動こそ萌え萌えのキモヲタみたいに描かれていますが、彼らは恵夢タンのポーズや容姿ではなく、内面に萌えてシャッターを下ろしています。
 だからこそ見た目に反して清々しく見えますし、ラストで恵夢タンにメモリーを奪われるというご褒美まで貰える幸せにありつけたのです。

 このへんに、昨今の情けない萌えアニメ男主人公への打開策が見いだせるかもしれません。
タグ:ちはやふる
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2013年04月11日

RDG レッドデータガール 第2話「はじめての手のひら」

 ここまで観ていて、確実なオカルト描写というのは無かった気がします。
 いちおう暗示とかパニック障害とか静電気体質(これは多少オカルティックですが)とかでも話が通ってしまいます。

 かと言って、ここまで引っ張っておいて実は神経症気味の女の子の妄想でしたみたいな展開になるとも思えず。

 第2話くらいで試聴する上での方向性が欲しかったのですが、もう少し観てみましょう。
タグ:RDG
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2013年04月08日

進撃の巨人 第1話「二千年後の君へ」

わーい(嬉しい顔)

 容赦の無いグロテスクな描写と絶望的な状況。
 しかしそれらは平和ボケした我々の心に鉄槌を下し、主人公の成長を促すためのもの。
 だから見ていてキツくはありますが、不快感はありません。

 むしろ、無意味にキャラクターを精神的に追い詰めることがシリアスだと勘違いしている作品の方が、理不尽な感じがして私は嫌だったりします。

 巨人は多分ロトスコープだと思うのですが、その猛烈な非現実感を出すのに、この上なく効果的な技術として使われており。
 はだしのゲンやゴジラなどのリスペクトではないかと思われるシーンもあり、ミカサの突貫シーンではゲラゲラ笑わせて頂きました。

 作品全体のバランスも良い感じ。このクオリティをどこまで維持できるか。
 期待したいと思います。
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2013年04月06日

DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION 「憂鬱の日曜日」

 主人公の力が発動する切っ掛けとなったのが、女の子ではなく親友の危機という辺りに、邪気や媚がなくて良かった。

 また女性蔑視と言われようが、やはり女の子は男の子に護られる立場の方が個人的には好きです。
 護るべきものがあるから、男の子は闘えるのです。

 主人公たちは爽やかで前向き。そして全体的に良い意味で癖のない作風で好感が持てます。

 しかし、自分たちで道を切り開いていくストーリーかと思ったら組織に捉えられてしまい。
 駒として使われるようになったら、魅力は落ちてしまいそうですが…、さてどうなるか。

 様子見とまいります。
タグ:第1話
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2013年04月04日

銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 第1話「出撃」

 こちらも同じくハードルを下げて見ていたので、けっこう楽しめ以下略。

 エヴァンゲリオンの落し物として、設定ガチガチで身動きが取れないロボットものが多い中、わりとスルスルと頭に入ってくるストーリー展開は良い感じ。
 ただストーリーに頼りすぎているのか、肝心のバトルに爽快感を感じられないのが残念。

 こちらも少し様子見です。
タグ:第1話
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はたらく魔王さま! 第1話「魔王、笹塚に立つ」

 安直なファンタジーパロディかと、かなりハードルを下げて見始めていたので、わりと楽しめました。

 もしテーマが「働く楽しさ」であれば、今の御時世的に良いアニメになるかも。

 様子見です。
タグ:第1話
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RDG レッドデータガール 第1話「はじめての転校生」

 良い感じに謎が散りばめられており、主人公もギリギリ卑屈になりそうなところを踏ん張って前向き。

 どんより流れる暗いイメージが少々しんどいので、三枚目とかちょっとしたラブコメとかの息抜き要素が望まれるところ。

 運転中の対向車とのやりとりや、ヘリの中のヘッドセットなど丁寧な演出も見どころ。
 様子見とまいりましょう。
タグ:第1話 RDG
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断裁分離のクライムエッジ 第1話「―眠れる森の姫―」

 スタジオ五組制作という事で作画にかなり期待していたのですが、視聴ハードルを個人的に上げすぎた感じ。
 現状を考えればこれだけでも十分すぎる事は分かってはいるのですが、やはりテーマが髪フェチならば、もう少し髪の作画にこだわって欲しかった気がします。

 しかし手櫛のシーンや、横になってベッドいっぱいに広がる髪など、所々素晴らしい部分はあり。
 基礎体力さえあれば、良い感じになるのではないでしょうか。

 ことさら劇的な演出をするのも、若干引いてしまうところ。
 まずは様子見とまいりましょう。
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2013年03月29日

僕は友達が少ない 第12話「僕は友達が……」

 1期では夜空の勝手な振る舞いがかなりキツく演出されていて、それも含めキャラクターがあまり好きになれなかったのですが、今期は良い意味で地ならしされてあらゆる面でストレス無く見ることが出来ました。

 特に中盤辺りからメキメキとキャラが立ってきた理科が素晴らしく、2期のメインヒロインとして見事にラストを飾ってくれました。

 不器用な少年少女たちが、自分も相手も傷つかないように時に小ずるく、時に叱咤し、失敗しながら手探りでコミュニケーションを模索している様子はとても爽やか。
 設定やキャラ付けこそはヘンテコですが、実はかなり真っ当な青春ものだったと思います。


 ストーリー進行が丁寧なので、これは1クール1ヒロインの大河ドラマでも行けるんじゃないでしょうか。

 普通に3期を楽しみにしております。
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2013年03月28日

GJ部 第12話「さらばGJ部と言おう」

わーい(嬉しい顔)

 いやあこの作品、とても良く出来た萌えアニメだとは思っていましたが、正直最終話で腰を抜かしました。

 アバンにて部長がキョロに、なぜマンガの続きを借りなかったのか不思議に思っていたのですが、その後に出た卒業式の立て看にて理解。

 借りたものは返さなければなりません。
 それが出来なくなる事実が悲しかったのか、借りる事により繋がりを引きずってしまったら卒業にならないからか。

 紫音はキョロと二人きりになった時、副部長として部長のナイトであった自分の職務を、キョロに渡しました。
 それはAパート冒頭で紫音がしていたチェスにて、ポーン(平部員のキョロ)でナイト(自分)を取り除いたメタファーから繋がっているのでしょう。

 しかし紫音は、缶コーヒーのお金をキョロに借りました。
 多分また逢いたいからでしょう。貸し借りという繋がりを持っていたかった。

 それを知った部長は、少し苦い表情を見せます。
 自分がマンガにてそれをしなかった事への後悔か、ある意味うまくやった紫音に対する軽い嫉妬か。

 このように、あちこちに仕掛けられた心理描写が凄まじく、圧倒されてしまった最終話。
 別れを前に一瞬泣きそうになった部長でしたが、すぐにいつも通りの笑顔に戻ります。

 いかなる時でもいつも通り。
 未来に怯えず、過去を振り向かず。
 それがGJ部魂だったのかな、と私は思いました。

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2013年03月26日

ガールズ&パンツァー 第12話「あとには退けない戦いです!」

わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

 登場人物みんなが幸せになる、誰もが望んだ大団円。
 最終話特別アバンすら入れない、小細工一切無しの王道中の王道を最後まで貫いてくれました。

 小細工やオドカシが無いものだから、ここが凄いとかポイントで褒めにくい作品だとは思いますが、これを見てワクワクしない人は少ないんじゃないでしょうか。

 グロリアーナ戦でみんなの信頼を得たみほは、サンダース戦で今度は華さんを始めとしたみんなから助けられ、調子に乗っちゃったプラウダ激戦ではみんなで自制を学びました。
 そしてラスボスの黒森峰戦。
 簡潔なみほの指示は、みんなへの絶大な信頼の現れであり、それはみんなの無事を何よりも最優先させる「西住みほ流の戦車道」があったからです。

みんなで勝つのが
西住さんの西住流なんですねえ

 ミネバ様が入っているとも知らずに、その戦場の救難カプセルを見捨てようとしたマ・クベは、「西住みほ流」には勝てないのではないか。
 そんな気持ちにさえさせてくれます。

 2〜3話のグダグダ感とか他にも微妙なツッコミどころはありますが、オリジナルでこれだけの大傑作アニメは10年に一度出るか出ないかではないでしょうか。

 さて、時間を作ってまた1話から通して見ることにします。
 スタッフの皆さん、本当に素敵なアニメをありがとうございました!



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2013年03月22日

ヤマノススメ

 短時間アニメは狂ったようなテンポの「てーきゅう」で成功して、その流れは「あいまいみー」に良い感じに受け継がれて行きました。
 そんな中、短時間でもゆったりとしたテンポと丁寧な作りが出来るという事を証明してくれたのがこの作品。

 企画として結構な冒険だったとは思います。
 しかし考えてみれば短時間アニメなので失敗しても比較的被害は少ないと思われますし、逆にだからこそ冒険も出来るというもの。

 穴埋め的にぞんざいに作られそうなこの短時間アニメ枠。
 大切に育てていって下さい。

タグ:最終話
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2013年03月18日

ガールズ&パンツァー 第11話「激戦です!」

わーい(嬉しい顔)

 実はもっと凄惨な戦いになるのかと思ってたのですが、ラス前は「あたし達の戦車道」を極めた大洗女子の集大成となっており。
 鉄壁の黒森峰を右へ左へと翻弄する痛快な展開に、良い意味で裏切られました。

 そして全ての始まりであるあの判断を、再び迫られるみほ。
 前回ではまだ迷っている描写はありましたが、友達の背中押しにて最後の迷いも断ち切り。

 最高の見せ場を戦車戦ではなく、自分の足で飛び越えることで描写してくれたのは素晴らしかった
 戦車はあくまで味付け。
 メインは人間ドラマなのです。

 弱点を逆に活かし、その自重とバカ馬力で橋を崩して追撃を断ったポルシェティーガーには、みほですら呆然としてしまい。
 全くこの娘たちには、まだどれだけの潜在能力があるんでしょうか

 ラストも大ピンチなのですが、トリッキーな引き方はせずあくまで正攻法。
 さあ、安心して最終話を待ちましょう!


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2013年02月27日

ちはやふる2 第7話「しるもしらぬも あふさかのせき」

 開始当初は父母から微妙に放任されていた感のあった千早でしたが、むしろ芸能界という不安定な姉の方に気を使いすぎていて構ってやれなかったという描写。
 この辺は後付だとは思うのですが、とても良い感じでした。

 試合ばかりですと少し息が詰まるので、こんな感じのインターミッションをもっと沢山見たいですね。
タグ:ちはやふる
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2013年02月25日

ラブライブ! 第8話「やりたいことは」

わーい(嬉しい顔)

 このアニメは好きすぎて冷静にレビュー出来ないだろうから、Twitterでキャッキャ騒ぐだけにしとこうかと思ったのですが、もう我慢できんw

 正直始まった当初は、西田亜沙子さんの作画をまた見られるって事で満足して、後はご祝儀かなという感じで視聴していました。
 しかし良い具合にドラマがグイグイ盛り上がって行き、演出と作画も予想以上に物凄い事になり、そして第1部の幕引きに初シングルのPVに繋げて行った演出は、昔からのファンにとっては大満足でした。

 1話のラストにてプレートナンバーが「LOVE LIVE」になってる車を華麗に避けて踊るトンデモない演出で、これはミュージカルですよ、ファンタジーですよ、という提示をしてくれる粋な演出。
 続く2話でも、DB先輩副会長の「カードがウチにそう告げるんや!」の台詞で、現実の中にケレン味をヒョイと放り込む面白さ。

 これは監督、凄い人なんじゃないかとこの時点で思いました。

 ことりと理事長との母娘関係が設定上の足かせになっていそうだとか、生徒会長に手を伸ばすシーンに繋げる流れが強引だったりとか、もちろん色々とあります。
 その辺はTwitterとかで激しくツッコミ入れてるんで、そっちをw
 しかしそれでも、頑張る女の子たちの姿は清々しいですし、何より可愛い。

 私はドラマ至上主義ではあるのですが、可愛いというだけで一つのジャンルを作ってしまえる、アイドルという世界の楽しさを、このアニメで教えてもらえた気がします。

 さあ、この後の展開はどうなりますか。
 楽しみにしております!

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2013年02月24日

ささみさん@がんばらない 第7話「声の出し方忘れた」

 極端なギャグから極端なシリアスへ振り切るオール・オア・ナッシング的な作風は、上げ下げの幅が大きいのでとてもショッキングにドラマを持っていく事が出来ます。
 このようにインパクトが強いと心に残りますし、見ていてドキドキハラハラさせてくれ、視聴中はグーッと惹きつけられます。

 ただその半面、ショッキングなシーンだけが頭に残ってしまい、見終わった後で「あれ、これ結局何だったんだろう」という健忘症的な感覚に襲われ、同時に凄く不安な感覚も受けます。

 これはなんだろうと考えてみたら、ダブルバインドみたいなモノなのかな、と。
 溺愛したかと思うと次の瞬間には豹変して暴力を喰らわされるみたいな。

 演出というのは人の心を良い意味で操るもの。
 ホラーとかでは常套手段なのですが、こういう作風が主流になってしまうとどうなるんだろうか、と感じる次第です。
タグ:ささみさん
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2013年02月19日

ちはやふる2 第6話「たつたのかはの にしきなりけり」

 私は昔から体育会系の競技が大嫌いで、その理由には2つありました。

 1つは体を激しく動かす事により悪い意味で感情的になり、理不尽な言動が乱れ飛び、自分もその理不尽な思考に巻き込まれてある種のマインドコントロール状態にされてしまうのではないかという恐れ。
 もう1つは過去に自分がやられた、これまた理不尽なシゴキに対して「俺もやられたから上級生になった今、お前らにもそれをやってやる」という負の連鎖です。

 私自身も空手初段でもあり良い先輩方に指導して頂いたので、もちろんそういう人たちばかりでない事は分かってはいます。
 しかし、昨今の嫌なニュースなども含めそういう風潮がまだどっしりと根を下ろしている事が、本当に嫌で嫌でしょうがないのです。

 このアニメはバリバリの体育会系なのですが、びっくりするほど爽やか。
 創作された物語だからというのは勿論ありますが、そこには良い体育会系とはこうあるべきだろうという理想が見えます。
 彼らの様になりたいと思わせる、世の中を良い方向に導いてくれるような感じが。

 小さい所で言えば、「ラブライブ!」もそうです。
 基本アイドルコメディなので2年生組は1年生に甘々なんですが、7話にて真姫がエリツィンに突っかかった時に穂乃果がそれを諌めるシーンがあり、しめる所はしめる礼儀というものを見せてくれる。

 礼儀には理性があります。
 私はそれに憧れているのです。


タグ:ちはやふる
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2013年02月18日

琴浦さん 第6話「夏休み!」

 第1話のオドカシに度肝を抜かれて、これは凄いものが始まったと期待していたら、その後に露呈した設定の甘さに視聴テンションだだ下がり。
 4話ラストでシリアスをギャグで解決してしまったりしたのも、かなりいただけませんでした。

 しかし今回くらいのバランスですと、カリカリせずに普通のラブコメとして楽しめます。
 ラストで出てきたママンも、隣で微妙そうな半笑いをしている和尚さんとのツーショットなので、大丈夫…ですよね?

 とりあえずEDが全部持ってってしまった様な感じではありますが、今回の作風を維持してくれれば嬉しいです。
タグ:琴浦さん
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2013年02月12日

まおゆう魔王勇者 第6話「 「お帰りなさい、勇者!」「ああ、爺さん…ただいまだ!」」

わーい(嬉しい顔)

 魔法陣グルグルはRPGゲームの良質なギャグパロディとして開花して、アラハビカ編にてドラマとしても頂点を極めてしまいました。
 しかしグルグルが凄すぎたせいで、他に続くその流れの作品は「リアルじゃこんな事ねーよ」と、ゲーム世界感を笑いものにしたり、単に説明を省く為だけの世界感拝借にとどまってしまったモノが殆どになるという弊害も。

 そんな中、同じようなRPGパロディの体で始まったこの作品は、強すぎる勇者や彼らのパーティーをハイテク戦術兵器とか核兵器の様な最終決戦兵器の様な立ち位置にしたのは目からウロコでした。
 また勇者の使うテレポートは、どうしてもスローモーにならざるを得ないローテク時代の移動や情報交換などをはじめ、ドラマをテンポ良く進める小道具としても見事に使いきっており。

 設定に振り回されている昨今のアニメに対し、設定とはこう使うものだと教えてくれている様で、本当に頼もしく思えます。
タグ:まおゆう
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2013年02月05日

ちはやふる2 第4話「ひとにはつげよ あまのつりぶね」

わーい(嬉しい顔)

 こちらも物凄い心理ドラマ。
 タオルのシーンは久々に心を持っていかれました。

 みんながいかに真島を見てくれているか、天賦の才能に負けそうな努力、その自己暗示の切り替え、恋愛、大人の導きなど、あらゆるモチーフが集約されており。

 正統派ドラマの凄まじさというものを魅せつけられました。

 これだけ凄いと多くは語れません。
 今回も大満足でした。
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まおゆう魔王勇者 第5話「「魔王っていい匂いだな」「勇者の腕の中はほっとする」」

わーい(嬉しい顔)

 どうも最近は良くないとは思いつつも、Twitterのまとめの方が楽でそちらに流れてしまいます。

 ネットを初めてから、激しいインタラプトにより、自分が慢性的な集中力散漫状態になって来たのは気づいてはいたのですが、アニメを見るのにも30分すら集中する事が出来なくなってきた事を嘆いております。

 アニメもどんどんコンテンツやシチュエーションが短くなり、時にはものの数秒で終わってしまう『日常』の様な、ある意味時代の落とし子の様な作品も出て来ました。
 今後ネットが存在する限りこういう方向に人類の思考がシフトしていくんだなと思うと、ちょっと恐ろしくもなります。

 しかし、この作品のような大河ドラマがまだちゃんと存在出来ており、そして私もこのアニメの時は30分集中して見ることが出来そうなので、これを維持していければとも思います。

 内容について書くスペースが無くなってしまいましたが、それらの事を改めて考えさせられる作品だという事で。


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2013年01月31日

ストライクウィッチーズ 劇場版

 今回は長細いネウロイが多いなあとか思ってたら、ラスボスの巨大ティムコネウロイが地を割ってニョキッと出てきた時には腹を抱えて笑ってしまいました。
 レンタルDVD視聴だったのですが、あの感動シーンであんなの出されたら笑って良いのか泣いて良いのか。
 劇場で見た人は大変だったんじゃないかとw

 ストーリー的にはちょっと微妙。
 あっちに飛んではゲストキャラ、こっちに飛んではゲストキャラと、サービス精神でしてくれてるのは分かるのですが、感情が分散してしまいます。
 また新人キャラである静夏が芳佳を見直すまでを描くのに1時間近くかけてしまったりなど、冗長さは否めません。

 そしてその彼女を使って501部隊を持ち上げすぎたのもちょっと。
 せめてラストバトルで静夏をもう少し活躍させてあげてもバチは当たらないんじゃないかなと、少し可哀想になってしまいました。

 全体的に大雑把なストーリーではありましたが、ガリア復興にむけて大人になったペリーヌの描写は素晴らしく。
 501部隊に初めて芳佳が来た時、本気で腹を立てていたと静夏に語る件は、より深く彼女を掘り下げてくれて嬉しかった。
 バルクホルンおねーちゃんも健在で、あのシーンは声を上げて笑ってしまいました。

 懐かしいみんなに逢えるパレード作品ですね。
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2013年01月28日

まおゆう魔王勇者 第4話「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」

 説明ゼリフの中にも感情があり、駆け引きがあり。
 会話が段違いに面白く感じます。

 思うようにいかない勇者と魔王との恋の行方も良い感じ。
 結婚した後で恋を育む見合い結婚の様なこのやりとりは、80年代の恋愛至上主義に押しつぶされそうな我々に、「新しい世界」を見せてくれそうな気がします。

 わくわくする作品です。
タグ:まおゆう
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2013年01月26日

琴浦さん 第3話「嬉しくて、楽しくて」

 冒頭の室戸とのやり取りをみるに、どうやら深層心理までは読めない、もしくはその辺はうやむやにしている感じです。
 真鍋の怪我を担任が知らせるシーンでも、自分の知りたい情報を選択的に聴く事が出来るようにも見えてしまい、基本設定の土台が少しゆるい感じ。

 例えるならば偶発的にクララが立ったり座ったりしてる様な感じで、どうも安心して見ていられません。
 その状態で演出力はかなり高いので、このまま心を持っていかれて良いのかな、というブレーキが自分の中でかかってしまい、やはり安心して見ることが出来ない。

 この作品はペンディングにしておきます。
タグ:琴浦さん
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2013年01月22日

琴浦さん 第2話「初めての……」

 1話から気になっていたのですが、人の心が読めるというのは、どこまでのレベルなんでしょうね。
 少なくとも口に出さずに意識してつぶやいた言葉と、イメージはそのまま伝わって来てるみたいですが、そこはわざと曖昧にしているのか、はっきりとは描いていない様です。

 あと引っかかるのは、その他にも色々な事に配慮してか、微妙にぼやかした描写をしている事。

 室戸の「自分の見た目がアレなのは」というのは、単にチビだからだとは思うのですが、本当に小人症を患っているのか? とかいらん事を考えてしまったり。
 またヒヨリの家の武道も新興宗教みたいな雰囲気を漂わせており、正直言ってどこまで読み込んで良いのか戸惑っております。

 まあ特に私は変な深読みをしすぎて大恥をかく事が多いので、今回はもう考えないで、スルッと後説を待つことにしましょう。

 それとすみませんが、ネタバレのコメントはどうぞご容赦下さい
 これでも楽しみにしているアニメなのでw
タグ:琴浦さん
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2013年01月21日

ビビッドレッド・オペレーション 第2話「かさなり合う瞬間(とき)」

 映像的には見どころいっぱいなのですが、見せ方が今ひとつかなあと。

 惨事をボケーっと見てる軍人とかはかなり悲しいものがあり。
 彼ら引き立て役がしっかりとプロフェッショナルでいてくれなければ、主人公達がそれを上回る力を見せても、凄いと感じられなくなってしまいます。

 でもまあ、おっぱい排気には笑わせていただきました。
 全員揃ってからかなあ。
タグ:ビビパン
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2013年01月20日

ちはやふる2 第2話「こひすてふ」

 良いドラマを見ていると何かしら教えられる事があります。

 若い連中はすぐに諦めると嘆く大人は多いのですが、その大人は根気強く諦めずにその若者たちに正しい教育をしているのでしょうか。
 アイツはやる気ねえから、とか放り出していたりしないでしょうか。

 一応大人と呼べる年齢にある私には、ちょっと今回の話しはグサリと来ました。

 シリアスシーンがあっても、ちゃんとその後にひっくり返してくれるので安心して見られる演出。
 太古のような熱血一点張りでもなく、自己啓発本みたいな効率一点張りでもなく。
 マニュアルの無い若者が手探りで人を育てていく過程は、頼もしく感じました。
タグ:ちはやふる
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まおゆう魔王勇者 第3話「いままでどこほっつき歩いていたのよ!」

 難しすぎず、単純すぎず、無駄を省き、段取りを外す。
 昨今の水っぽい他のアニメと比べると、会話の質が段違いです。
 主役二人の声色が終始穏やかなのも耳に心地よく、安心して視聴出来ます。

 小清水さんは沢城さんとの会話の後、かなり演技を引っ張られた感じがあり。
 沢城さんとの出会いで一気に演技力を開花させた悠木碧さんの様に、良い方向に向かえば良いですね。
タグ:まおゆう
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2013年01月17日

琴浦さん 第1話「琴浦さんと真鍋くん」

わーい(嬉しい顔)

 人の心が読めてしまう女の子と、ちょっと調子の良い少年とのラブコメ。
 キャラクターと設定を作ったら作品が出来上がったと安心してしまう事は多々あります。

 しかし、設定は描写しなければただのアニメ用設定資料です。
 キャラクターは「アンタなんか産むんじゃなかった」とまで言わせなければ、心は伝わって来ません。

 胃に鈍痛が走る様な展開をこれでもかと見せた後、どんよりとした世界が弾け、眩しい陽の光と軽快なOP。

 太田雅彦さん、あおしまたかしさんコンビはベッタベタなギャグ展開とかが好きみたいで、正直見ていて少々胸焼けがしてしまうのですが、この作品では新境地を見せてくれるか。

 期待の視聴決定とまいりましょう。
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2013年01月15日

まおゆう魔王勇者 第2話「わたしたちをニンゲンにしてください」

 逃げ出して来た哀れな子供を保護し、見逃す。
 わりとどの作品でも見られる描写でこうするのが人として当たり前だよな。

 と、思った時点で我々の頭は「創作物」にマヒされてしまっているのです。

 原作でこのメイド長とのやり取りを読んだ時、これは単なるパロディじゃなく、リアルなドラマなんだと気づき、本を読む居住まいを正しました。
 寝っ転がりながらだけど。

 教育というのは、文字や数式を覚える事ではありません。勿論それは基本なので、まず最初に覚えなければならない事。
 しかし本当の教育というのは、意識をニンゲンにする事です

 自分は何なのか。自分は何かになれるのか。それを考えるために知らなければならない事は何か。
 農奴の姉妹は教育を受けていなかったので、それすらも分かりませんでした。

 PCを前にアニメの感想を書いてる様なボンボンには解らなかった事を教えてもらった気がします。
タグ:まおゆう
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2013年01月14日

ビビッドレッド・オペレーション 第1話「ファーストオペレーション」

 こだわりの尻作画と変身シーンは腰が抜けるほどのクオリティだったのですが、お話が段取り的で正直面白いと感じられなかったかなあ。

 例えば高所恐怖症。
 1話ラストで克服しちゃって「もう大丈夫」では、母親との過去回想へのフックとしては機能しますが、キャラ付けとしては意味が無いかと。

 比べるのはあまり良くないのですが、ストパンの芳佳は戦うために銃を持つ事に強い抵抗があったわけで、それは501部隊でも常識はずれのバリアを展開し、自らも治癒魔法を使い、人型ネウロイと何とか接触しようと頑張り、最後は診療所に戻ったりなど、キャラクターの一貫性に優れ、彼女がどこに向かっているかはっきりと分かりました。

 でも残念ながら今のところ、あかねにはそれが見えない。
 キャラの願いが見えないんですね。

 でもまだ1話め。
 様子見とまいりましょう。
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ちはやふる2 第1話「はなのいろは」

わーい(嬉しい顔)

 2期なので多少のクオリティダウンは覚悟していましたが、なんのなんの。
 Aパートラストにて早くもカルタ部断絶の危機展開には度肝を抜かれました。

 しかし良い意味で展開が早く、辛いお話は次週に持ち越さない。
 おバカな千早の強欲なやる気に、「こいつにゃかなわねえ…」とばかりに一つになる心。

 いきなりイラッとする新キャラも登場しましたが、これもまた次週に引っ張らない。
 やる気のない没個性一年生たちの中で、ひときわ恋に一所懸命な女の子。
 そして電車の中でのやり取りで、意外とカンが良いところも見せてくれて。

 しかし、びっくりしたのは奏軍曹
 教育係は必要だろうから、その役は勉くんかなとか思ってたんだけど、意外や奏ちゃん、体育会系を発揮

 びっくりして感動してイラッとして笑って。
 1話の中でのアップダウンが激しくて、30分で映画1作分見た様な満足感。

 今期も期待させて頂きます!
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Aチャンネル+smile 第1話「やまもりパンケーキ An accident」

 TVシリーズは12話で1年間という、大きな大河ドラマ的な流れを持っていただけに、ちょっとこのオマケ的なストーリーは寂しかったかな。
 OP、ED、そしていつものキャラソンも、若干予算が無かったのかなあとか思ってしまう部分もあり。

 しかしそれでも相変わらず作画はピクリとも乱れず、キャラクターへの演技付けもお見事。
 Aチャンネルを全く知らない人が最初に見るのには良いお話だったかもしれません。

 つか、こんな事書くとダメだった様に感じられちゃうかと思いますが、そんじょそこらの萌えアニメなんかよりはるかに丁寧に作られてます。
 TVシリーズのクオリティが高すぎただけですって。
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2013年01月13日

GJ部 第1話「私がグッジョブだ!」

 全く期待していなかったのですが、意外と楽しめました。

 言っちゃえばどこにでもありそうな、ゆるゆる部活ものなんでしょうが、そこはかとない「あっちこっち」臭が私の心にハートキャッチプリキュア。

 極端なアニメ的なリアクションを取らずに、自然な仕草の中で可笑しさや可愛らしさを見せたり。
 またハーレムっぽいのですが、「こっちくんな」的に痴女たちが襲いかかるみたいな品の無さもなく、友達以上恋愛未満のほのぼのとした雰囲気。

 ちょっと期待させていただきましょう。
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2013年01月07日

まおゆう魔王勇者 第1話「「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」」

わーい(嬉しい顔)

 話題になっていたので原作は書籍にて1巻だけ読みましたが、そのドラマ性の高さにグイグイ引きこまれました。
 特に1巻ラストのメイド姉には、かなり胸を打たれるものがあり。

 しかし元々はWEB掲示板の書き込みであり、最初の頃はRPGパロディの経済入門みたいな感じ。
 なので説明ゼリフが多い上に1シーンが長く、今回のアニメ1話は原作ではただ二人が会話しているだけという映像的に映えないもの。

 さあこれをどう料理してくるかと期待していましたが、舞台を変え語る人を変え、記憶の幻灯機という小道具を使い、アニメーションとして見事な仕上がりになっておりました。

 そして何よりこの作品には夢があります。
 まだ見ぬ新しい世界を作ろうとする希望があります。


 閉塞感に満ちた世界に苦しむ人達に、ぜひ見てもらいたい作品です。


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2013年01月06日

ラブライブ! 第1話

 いやとにかく女の子達が可愛い。

 整った顔つきばかりが続く作画ではなく、崩すときは大きく崩すオーバーリアクションの連続。
 家の中でのジャージとか、赤らんだ膝とか、砂糖菓子みたいな女の子たち。
 シャープで凛々しいキャラクターデザインが魅力だったアイドルマスターも好きでしたが、立体的でぷにぷにしたこちらの作画も大好き。

 つか、私がAS姐の作画が大好きってだけなんですが。

 私にとっては今期のお楽しみ枠。
 ドラマの良し悪しなんかどうでもいいから、このアニメはとにかくミーハー心だけで楽しむぞ。



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2012年12月24日

えびてん -公立海老栖川高校天悶部- 総評

 ガンダムの台詞をオウム返しさせるだけとか、とりあえず戦隊っぽいの出して何とかレンジャーとかの、昨今の微妙な作品群。
 そういうのはパロディとは言わずに、ただ「拝借」してるだけだろ、とか結構不満に思っていたところ、よもやこんな悪ふざけ萌えアニメでちゃんとしたパロディを見ることが出来たとは。

 パロディというのは、する側とされる側とのモチーフやテーマを同じくして、二重の意味を持たせる所に醍醐味があるのではないでしょうか。
 ラスト、未来から来たエイジに夢邪鬼の役割を乗っけて終わらせるなど、ちょっと唸らさせてしまいました。

 また、この手の作品では「製作者が笑っている」状態が良く見られます。
 作り手側だけが笑っていて、その楽しさを視聴者に伝える努力をしていない状態。
 それはプロとしてどうかと思うわけで。

 その点、このアニメは一見いい加減に見えて微に入り細に入りパロディを作り込んでいる手応えがあり、大変好感が持てました。

 もちろん、理圭のキャラ立ちの悪さとか、カビが吹いた様なMMRパロとか全面的に褒められたものではありませんが、それらを差っ引いても意味のある作品になっていたと思います。

 …あれ、今気づいたんですがこの監督、戦国乙女の監督でもあったんですね。
 岡本英樹さん。要チェックとまいりましょう!


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2012年12月19日

ガールズ&パンツァー 第10話「クラスメイトです!」

 もう褒めるところは散々褒めてしまったので、ここらで敢えてマイナス要因でも。
 ストーリー構成が辛いでしょうか。

 まず引きについてですが、先週あの状態で引いておいて、素直に大洗が勝ってしまうのは拍子抜け。引っ張ったのならそれだけのシカケを用意してアッと言わせて欲しかったところです。
 そして引いてしまったお陰で、Aパートで感激の別れをしたカチューシャが、Bパートでまたひょっこり挨拶に出てくるという変な構成になってしまっております。

 更に全体的に日常ドラマが圧倒的に足りず、展開が文字通り戦車道の消化試合となっているのが残念。

 もちろん複数メディア展開を見越してという事もあるでしょうし、変に中途半端に色々な要素を挟み込むよりは、これぐらいバッサリ切ってしまった方が良い、という事も分かります。
 しかし、せっかく良い具合にサブキャラクター達が立っているのに活躍の場が用意されていないというのは、あまりにもったいない。
 と言うか、彼女たちが不憫でふびんで…。

 一つ言える事は、これだけしっかりとしたドラマと演出で見せようとすれば、1クールなんて短すぎて話にならないという事です。

 水島監督の集大成となるかと思ったのですが、ジャブにて様子見といった感じで終わりそうです。
 とは言えその左ジャブ1発が、他のどうでも良いアニメが全力で繰り出す右ストレート10発分くらいの威力があるもんだから、笑えてしまうと言うかなんと言うか。

 さて、年を越してしまいますが、気長に楽しんでまいりましょう!
posted by えみりおん at 20:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月11日

ガールズ&パンツァー 第9話「絶体絶命です!」

 初期設定がぶっ飛んでいるので、これも当初はバカアニメと思われていたかも知れません。
 しかし、学園の危機に部活動で立ち上がる生徒たちとくれば、もう青春学園ドラマの王道。

 土台がしっかりしたドラマは、安心して楽しめるものです。

 八九式は時速25キロ程度らしいので、ジャンプしちゃうくらいの走行はヘンだろうけど、危機感が伝わってきてハラハラする。
 あの時間内に戦車一台を雪の中に埋めるとか不可能だろうけど、ラストの見せ場としてすげえカッコイイ。

 ドラマを盛り上げ、結果的に楽しませてくれるのだったら、こういうウソはアリでしょう。

 アリと言えばOPには出てるものの本編には全く出てこないアリクイさん(でいいのか?)チーム。
 作ったけど実作業に入ったら残念ながらオミットせざるを得ない設定とかってのを、OPとかに入れてくるお遊びとかってよくあるので、それかと思っていたのですが、まさかあのギガントがクラスメイト…?

 作画はかなり心許なくなって来ましたが、そろそろラスト近く。
 力を溜めているという感じで待ちましょう。
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2012年12月04日

ガールズ&パンツァー 第8話「プラウダ戦です!」

 鍋のシーンは涙が出そうになりました。

 確かに、みほはこの学校に来たから戦車道を楽しいと思える様になったし、素敵な仲間も出来ました。

 でも彼女は転校生なんですよね。

 3年間ずーっと楽しく過ごしてきた生徒会の3人の前で「思い出話はいいですから」とか、真意を見抜けないまま軽々しく「楽しそうですね」とか言ってしまう、人生経験の少ない悪気のない子供。

 会話は成り立っているけれど、気持ちがすれ違っているこの切なさはたまりませんでした。

 あ、でも今回はとても楽しかった会話がありました。

そど子 「人の戦車に勝手に入ってきて何してんのよー(意訳 : ありがとう)」
麻子 「気にするな(意訳 : どういたしまして)」

 こっちも会話は成り立ってるけど、気持ちがすれ違ってるんですよね。
 いや、すれ違ってるというか、本人自体気がついていなさそうなツンデレに、麻子が付き合ってあげてるみたいな微笑ましさ。

 いや楽しいですね、このアニメ。

 どうやらお姉ちゃんは妹を自由にさせたいが為に、西住流に残る決心をしている感じ。
 時々カットインされる包帯だらけの熊のぬいぐるみは、お姉ちゃんなのでしょうか。

 調子に乗っちゃダメ〜な大洗。
 さぁて、どう戦い抜くかな?



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2012年11月27日

ガールズ&パンツァー 第7話「次はアンツィオです!」

 何を犠牲にしても勝つ事が第一の西住流から外れた、仲間の安否を優先するみほの行動。
 それは『こそこそ作戦』として聖グロリアーナから西住流とは違う戦い方だと祝福を与えられ、更に言えばそれは沙織をはじめとする心を許せる友達が、みほに与えてくれたものでした。

「私たちの歩いた道が戦車道になるんだよ」という彼女の言葉が、作品のテーマを物語っているようです。

 喧嘩したまま永遠に仲直りが出来なくなってしまった麻子とその両親。みほと西住の家が重なり。
 仲間はどんどん結束を深め、自分の出来る事でみほの負担を軽くしていく友達たち。
 圧倒的な火力不足を補うための艦内探索と遭難。

 贅沢というか勿体無いというか、3話分くらいのプロットがギッチギチに詰まっており、これは3クールくらいかけて欲しいアニメですよね。

 新しい戦車も見つかり、生徒会長はもう一つチームが出来ると言っていましたが、OPに出てくる謎のバクさんチームみたいな三人が入ってくる事になるのでしょうか。
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2012年11月22日

ガールズ&パンツァー 第6話「一回戦、白熱してます!」

 ラストシーンが良かったですね。

 おばあの安否で我を忘れる程の麻子でしたが、それを助けてくれたのは5話にて友達を侮辱した敵。
 まほはヘリに早く乗るよう指示しますが、厳しい面持ちで動かない麻子に、激しい葛藤が見られます。

 この時に沙織が「あたしも行く」と共に乗り込むのですが、これが何とも彼女らしい。

 もともと沙織はこの中で1番気の利く女の子。
 西住流について教官がみほに寄ってきた時もうまく話を逸らしていましたし、戦車ショップでまほのインタビューを見て落ち込むみほに、皆で部屋に押しかけようと提案したのも彼女。
 ミーハーで一見ちょっとオツム弱そうに見えますが、この娘がいないとあんこうチームの結束は無かったでしょう。

 あのヘリのシーンでは、動けない麻子をヘリに引っ張りこむ描写があったらより良かったでしょうか。

 この様にこの作品はキャラクターがとても良く立っていて、今回はサンダースのアリサの小物っぷりが何とも楽しかった。
 戦車内で愚痴をこぼされてウンザリ顔の装填手などで人望の無さが伺えますし、かと思えば援軍がやってきたら来たでさっきまでの事を忘れて三人でハイタッチとか、この辺の調子の良さが、良い意味でのクラブ活動的な楽しさがあって嬉しくなります。

 しかしそれを冷たい目で見るラスボスになるのでしょう、黒森峰の二人。
 エリカは人を見下す癖があるので油断を突けそうですが、まほはそうはいかなそう。

 そして有能な操縦手と通信手を失ったあんこうチーム。
 ここが踏ん張りどころです!

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2012年11月21日

神様はじめました 第7話「神様、デートに誘う」

 ずっと社に引きこもったような感じで異世界物みたいな作風だったのですが、普通のラブコメになった途端に面白くなってきた感じです。

 お目目がパッチリしたキャラクターデザインとかメッチャ可愛いんだから、妖怪コメディより今回の路線で行って欲しいなあ。
 可愛いサブキャラも出てきたことですしね。

 次回は水着回。
 少女コミックですが、さてどのくらい男の目線が入ってくるかな。
posted by えみりおん at 23:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

となりの怪物くん 第7話「2人の距離」

 なんかトンデモ予想として、春はコミュニケーションに対する何らかの精神疾患持ってるんじゃないのかとか思った事もあったんですが、白衣の保護者とか出てきて本当にそうだったりして?

 何気ない会話にスッと「好きだよ」とか入れてきたり、心の隙を突いてくる演出が実にうまいこのアニメ。
 俺の乙女回路が久しぶりに動き出してきたようでござる。

 だってドキドキするもん。このアニメ。

 こんな感じの少女コミックは好きですね。
posted by えみりおん at 22:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年11月11日

えびてん -公立海老栖川高校天悶部- 第6話「ホシを狙え!愛を夢見る少女」

 やはり来たこの様なシリアス話。

 このアニメは度を越したパロディが売りではあるのですが、そこには何か空騒ぎ的な虚しさが感じられます。
 それは今回の亡くなったおばあちゃんへの思いとか、離れていった姉への思いとか、そのような強い意思が裏にあって、それを紛らわす為に悪ふざけをしているという風にも見えてしまうからです。

 かなり癖の強いキャラクターデザインではありますが、それを物ともしない作画力も魅力。

 意外や安心して楽しめるギャグアニメです。
タグ:えびてん
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1話切り AKB0048 Angel beats! Another ARIA Aチャンネル BACCANO! BLOOD-C B★RS C C3 C3部 CANAAN Candy boy DARKER_THAN_BLACK GA GJ部 GOSICK HEROMAN Kanon NEEDLESS NO.6 Pandora Hearts PIPOPA RDG sao SF映画 STAR_DRIVER TARI TARI TIGER & BUNNY TVスペシャル UN-GO white album WORKING!! あさっての方向。 あだち充 あっちこっち あの夏 あの花 いつか天魔の黒ウサギ いぬぼく。 うさぎドロップ うぽって!! うみものがたり えびてん えん魔くん おおきく振りかぶって かなめも きんいろモザイク くじびきアンバランス けいおん!! けいおん! げんしけん こどものじかん これはゾンビですか? さくら荘のペットな彼女 ささみさん ささめきこと さらい屋 五葉 さんかれあ じょしらく そふてにっ そらのおとしもの それでも町は廻っている たまゆら ちはやふる つり球 とある科学の超電磁砲 とある魔術の禁書目録 となりの怪物くん とらドラ! にゃんこい! のだめカンタービレ はがない はたらく魔王さま! はなまる幼稚園 ひだまりスケッチ ぽてまよ まおゆう ましろ色 まどか☆マギカ まほろまてぃっく まよチキ! まりあ†ほりっく みつどもえ みなみけ むろみさん めだかボックス ゆゆ式 ゆりるゆり ゆるゆり よみがえる空 れでぃ×ばと! わんおふ アイドルマスター アカギ アクエリオン アクセル・ワールド アザゼルさん アスタロッテのおもちゃ! アスリード アニメ映画 アマガミSS イカ娘 インフィニット・ストラトス エヴァンゲリオン オオカミさんと七人の仲間たち カイジ カサヰケンイチ カードキャプターさくら ガンダム ガールズ&パンツァー キミキス キャシャーン キルミンずぅ キルミーベイベー キングゲイナー ギルティクラウン クライムエッジ クラナド クロスゲーム クロワーゼ グレンラガン ココロコネクト コミック ゴシック サムライガールズ サンレッド シムーン シャングリ・ラ シュガシュガルーン シンフォギア ジュエルペット スケッチブック ストライクウィッチーズ ストロベリーシェイクSweet ストロベリー・パニック! セイクリッドセブン ソ・ラ・ノ・ヲ・ト ダンガンロンパ ダーティーハリー デジモンクロスウォーズ デッドマン・ワンダーランド デュラララ!! ドラゴンクライシス! ドルアーガの塔 ドージンワーク ニコニコ動画 ニャル子さん ハヤテのごとく バカとテストと召喚獣 バスカッシュ! バンブーブレード パパ聞き パンスト ヒャッコ ビビパン ビューティフル・ドリーマー ピクサー フォトカノ フォーゼ フタコイ フラクタル ブラッド・バード プリキュア プリティーリズム ベン・トー ペットな彼女 ペルソナ ホライゾン ポルフィの長い旅 マイメロディ マジカノ マジンガーZ マリー&ガリー ミチコとハッチン ミルキィホームズ ムント モーレツ宇宙海賊 ヨスガノソラ ライドバック ラグランジェ ラストエグザイル ラブライブ! リストランテ・パラディーゾ リルぷりっ ルパン三世 レヴィアタン ロウきゅーぶ! ローゼンメイデン ワタナベシンイチ ワタモテ ヴァンパイアバンド 世紀末オカルト学院 中村健治 亀垣 一 二舎六房の七人 井出安軌 亡念のザムド 京都アニメーション 人類は衰退しました 仮面ライダーオーズ 仮面ライダー電王 会長はメイド様! 佐々木政勝 佐伯昭志 佐藤卓哉 佐藤竜雄 佐藤順一 侍戦隊シンケンジャー 俺たちに翼はない 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 倉田英之 傑作 僕H 僕等がいた 充電ちゃん 八谷賢一 出崎統 前川淳 化物語 化猫 名探偵コナン 君と僕 君と僕。 咲-Saki 咲-saki- 四畳半神話大系 坂井久太 坂道のアポロン 堀口悠紀子 変ゼミ 夏のあらし! 夏雪ランデブー 夢喰いメリー 大地丙太郎 大正野球娘。 大関雅幸 大隈孝晴 大魔神カノン 妹がいる! 学園黙示録 宇宙戦艦ヤマト 宮崎駿 宮繁之 富野由悠季 小林利充 小林治 小林靖子 小野学 屍姫 屍鬼 山内重保 岡田麿里 岸誠二 川口敬一郎 庵野秀明 怪談レストラン 恋姫†無双 恋愛ラボ 戦国BASARA 戦国コレクション 戦国乙女 放浪息子 斎藤久 新世界より 新房昭之 日常 星の海のアムリ 星空へ架かる橋 最終話 望月智充 未来日記 東のエデン 東京マグニチュード8.0 桜井弘明 桜蘭高校ホスト部 桜見かつし 森田さんは無口。 森田和明 横手美智子 水上清資 水島努 氷菓 池畠博史 河森正治 洋画 涼宮ハルヒの憂鬱 渡辺はじめ 渡辺敦子 渡辺明夫 瀬戸の花嫁 特別編 狼と香辛料 猫神やおよろず 琉神マブヤー 琴浦さん 生徒会役員共 田中宏紀 田中将賀 男子高校生の日常 百合 百合姫 真マジンガー 真・恋姫†無双 石立太一 神のみぞ知るセカイ 神山健治 神様はじめました 神様ドォルズ 神無月の巫女 福田道生 第1話 第1話 細田守 細田直人 絶対可憐チルドレン 絶望先生 織田信奈の野望 聖痕のクェイサー 自主制作 花咲くいろは 西村純二 西田亜沙子 視聴断念 谷川流 貧乏神が! 超くせになりそう 輪るピングドラム 迷い猫オーバーラン! 進撃の巨人 邦画 鉄のラインバレル 鉄腕バーディー 銀河へキックオフ!! 長井龍雪 陸上防衛隊まおちゃん 雑破業 電波女と青春男 電脳コイル 青い文学シリーズ 青い花 飯田里樹 馬越嘉彦 高屋敷英夫 高橋丈夫 高橋龍也 鬼太郎 魍魎の匣 魔乳秘剣帖 魔法使いTai! 黒執事 1話切り
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