2008年11月06日

Candy boy 生放送大ゴケ(笑)

 今回から生放送ではプレミアム優先となり、生放送中にプレミアムが入ってきたら一般が追い出される仕様となった模様。

 私はよく動画上げてる人間で、その都合からプレミアム入ってるんですが、今回のこの仕様…。

 プレミアムに入っている人からするとあんまりメリットが無い上に、一般会員の人達にデメリットを押し付ける仕様なんですよね

 これと似たのって、CDの規格とかで音楽業界がやって、大ゴケしませんでしたっけ?

 歴史から学ぶ、というのは難しいものなんでしょうね。

 で、生放送は多分サーバーダウン起こしたんでしょう、一般もプレミアムも、誰も観られなかった、というオチ

 まあ、とても好きな作品で、早く観たい気持ちは当然ありますが、そんな別に感想早書き競争してる訳じゃなし。

 とりあえず、落ち着きましょう。
 我々も、運営の皆さんも。



MEILIN『Candy☆Boy/My Sweet Darlin'』
posted by えみりおん at 22:29 | Comment(2) | TrackBack(0) | アニメ雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月28日

School Days 騒動で感じた事

 AT-X でスクールデイズが終了した様です。
 正直、内容はどうでも良い。

 どうにもまずいんじゃないかと思うのは、「誠死ね」という言葉が、「こんにちは」とかと同じ感覚で広まっている事。

 勿論これはフィクション。
 私も北斗の拳とかで悪漢が爆散させられたり、時代劇で人が斬り殺されるシーンを見てスカッとします。

 元々人間には破壊願望がありますし、学校や仕事でイライラした時に、戦争映画で建物を破壊したり人が死んだりするシーンを見て、自分がしたかった事を映画に托してスッキリするものです。
 そんな人達に「戦争はいけない!」「人が死ぬシーンを見て喜んで恥ずかしくないのか!」とか言うのは無粋というもの。

 エロに関しても全く同じです。
 低俗な娯楽作品、上等。

 エログロナンセンス。サブカルチャーこそが人間の根源欲求を突き動かし、メインカルチャーの尻をチクチクと針で刺すようにして支えている訳ですから。

 ただ、今回あまりに「誠死ね」という言葉が安易に飛び交い、尚かつどうも一部の人は本気で言っているフシもあります。

 私が子供の頃、母親に「ババア死ね」とか言ってしまった時、側にいた祖母から「死ねなんて言葉は絶対に口に出してはいけない」、とこっぴどく叱られました。
 その母親からも、私が疲れてクタクタになって「もう死にそう〜」とか口にした時に、同じように「軽々しく死ぬなんて言葉を使ってはいけない」と言われました。

 その頭に思っても「死」という言葉を口にしてはならない、という躾けのお陰で、「死」というもの、そしてその言葉が、当時理解こそ出来ませんでしたが特別なものなんだ、という事だけは感じました。

「がんばりまーす」「わかりましたー」
「ありがとうございましたー」

 子供の頃学校で復誦させられた言葉です。
 何度も言わされている内に頭がマヒして、頑張る事も理解も、ありがとうという気持ちすら薄れて来たのを覚えています。

「死ね」

 この言葉は、最期の最期の時の為に取っておこうではありませんか。

posted by えみりおん at 11:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月20日

2005年 春の新番組 総論

 前期が余りに酷すぎて、AIR以外の新番組は全滅状態だったので、いよいよ本当に日本のテレビアニメは終わったか、と絶望しかけていたのですが、今期はその反動なのか、力を蓄えていたのか、全体的にレベルが底上げされており、結構期待出来る作品が多かったのが嬉しい誤算でした。

 まあ中にはこいこい7とかのヨモスエアニメはありますが、良質のこどもまんがふしぎ星の☆ふたご姫、これがハズれたら原作ファン大激怒だっただろう英國戀物語エマが良い仕事を、Airの後でやりにくいだろうけど結構頑張っているこれが私の御主人様、久しぶりに痛快な主人公が跳ね回りそうな予感の交響詩篇エウレカセブンなど、観ようと思っているアニメだけでもズラリ居並び、特撮も仮面ライダー響鬼が奮闘。

 そして特筆すべきは、真面目に「児童向け作品」を作ろうとしている意欲作甲虫王者ムシキング 森の民の伝説、スタッフの熱意で真っ赤に燃えているフタコイ オルタナティブ、センスが凄すぎて果たして付いていけるか解らない、ある意味視聴者が試されるだろうハチミツとクローバー

 豊作と言っても過言ではないかも知れません。

 ただ、その量と回転の速さだけはどうにもならず、今は期待出来ますがやがて体力切れを起こすだろうと予想されるものが半数はあり。
 これはスタッフではなく、アニメ制作の体質の問題。

 まず量を減らす。その為には、我々視聴者がする事は一つだけ。
 質の悪い作品のDVD、グッズを買わない。また逆に、本当に良い作品のDVDを買う。

 これだけで、毎週素敵なアニメを見られるパラダイスが訪れます。間違いなく。

 さあ、今期は消化するアニメが沢山。
 忙しくなりそうです。わくわく。
posted by えみりおん at 16:22 | Comment(2) | TrackBack(1) | アニメ雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年12月30日

2004年度アニメ総括

 …を書こうと思って2004年度アニメのリストを眺めてみたんですが、余りに多すぎて腰が砕けてしまった。
 名作と言われているものでも見ていない作品が山とあり、とても総論なんて書けないな、と断念。
 なので今回は、今期特に目立った深夜UHF局原作付き萌えアニメについて少しお話したいと思います。

 その構造的には、テレ東チェックにより離れた制作側が表現制限のほぼ無いUHF局にて、男性オタク向けに萌えや性表現を売りにした作品を怒濤のごとく出したというもの。
 趣味になら散財を惜しまないオタク向けが故、マーチャンダイジングよりもひたすらDVDの販売に焦点を合わせ、しかも1クール制作体制を基本として商品の回転を重視し、これによりDVD売り上げ業績を上げて行きました。
 本放送はDVDの宣伝という位置づけにした訳です。

 しかし当然弊害もあるわけで、というか視聴者や業界にとっては殆どが害でしかなかったのですが、まずその殆どが原作付き、しかも連載途中で原作ファンがまだ生きているマンガの青田刈り合戦となりました。
 当然の事ながら、終了していない話を1クールで終わらせる事になるので、尻切れトンボとなるのが殆どで、別解釈にして終了させた作品もありますが、どうしても苦し紛れが目立ちました。
 また、アニメが終わればその作品自体も終了したものと認識され、原作を取り巻くモチベーションまで落ちて行くという悪循環。こうやってどんどん様々な作品が「消費」されて行き、業界全体がやせ細って行きます。

 この状況を断ち切るには、我々視聴者がつまらないものをつまらないとしっかり認識し、シャレや酔狂でDVDやグッズを買わない、という事が必要です。
 よく見られるのは、酷い酷いと良いながら、でもダレダレちゃん萌えだからつい買っちゃった、えへへ、俺ってダメな奴、という構図。

 間違っても良質の作品を観られるチャンスを、自分の手で潰さない事です。

 萌えアニメというのは基本的に快楽原則に沿って作られます。誰それちゃんの変身シーンがエッチだった、だれ子ちゃんのこのシーンが可愛かった、シーンが、シーンが。

 木を見て森を見ず。シーンだけ見て作品を観ない。

 アニメというのは曲がりなりにも、映画と同じく総合芸術の筈です。芸術と言う言葉を使うと顔をしかめる人もいるかも知れませんが、人の心を動かし、感動させてくれるものは、全て芸術と言って良いと思います。
 マンガでも、歌謡曲でも、それこそ子供のお遊戯発表会でも。

 制作に携わっている方々はその誇りを持ち、我々視聴者は良い作品を願う。
 その気持ちを持ち続けるだけでも、例え深夜UHF局原作付き萌えアニメでも、良作は必ず増えると信じています。
posted by えみりおん at 12:05 | Comment(5) | TrackBack(0) | アニメ雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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