脳から記憶を取り出すだけじゃなくて、それを映像にするとか、カメラじゃねえんだからグラサンに映った自分まで「記憶」されてるとか、もう滅茶苦茶。
しかし操作室にズラッと入る一同から、椅子に座りチェックに入るまでの一連が海外ドラマみたいな演出で、「こんな非科学的なのねえよ」という気持ちから「オラ、わくわくしてきたぞ」という感覚に変わり、複雑ながらちょっと面白いな、と思い。
ただ、それも見方を変えると俗っぽい演出とも取れ、オチになってないオチの台詞とか、恐ろしくちぐはぐ。
音響面では全体的に位相をいじっているのか、明らかに変な音像空間になっており、ひょっとしたら放送事故とかかも知れません。
BGMはジェッディン・デデンが印象的で、他にも色々元ネタ曲あるかも知れませんね。
もしかしたら面白いのかも知れませんが、まだ何とも。
様子見です。
(コミック)秘密−トップシークレット−(01)/清水玲子