そしてもう一つは、飾らない本当の自分、という意味。
ブラを足で取る様なはしたないマネは、仲上家ではしなかったし出来なかった。
比呂美はやっとその本当の自分を、眞一郎の前に見せる事が出来ました。
酒蔵も繁盛し、ママンは比呂美に眞一郎の部屋へ服(肉体に触れるモノの意味もあるか)を届けさせ。
アイちゃんと三代吉は友達からまたやり直す事が出来。
微妙なぎこちなさはあるけれど、周囲がゆっくりと好転する中、眞一郎は一人世界に取り残された様な感覚を受け、その心はラストシーンの乃絵と共有する事となります。
はいはい、なるほど、こう来ましたか。
気が抜けませんよ、このアニメ。
緊張感はあるけれど、それがとても気持ち良い。
この様なスタンダードな恋愛ドラマって、本当に久々に観る気がします。
true tears vol.2