もちろん、賢狼としての賢さ、耳が利くなどの特殊能力で実際に手助けをする件も楽しいのですが、それよりなにより、心です。
物事が上手く行っている時もそうでない時も、心がへし折れていると、まず失敗します。
そんな時、心の支えがいてくれる事が、どんなに助けになるか。
仮にホロに能力も賢さも無かったとしても、Aパートでの「伴侶」としての支えがある事で、物事は好転した筈です。
Bパートは話しがサクサク進みすぎて、もう少し緊張感が欲しかった所ですが、でもAパートの暖かさがとても嬉しかった。
ゴールドバー 電子ライター