
冒頭、橋説明でのけぞるアリスで、今回の作画の気合いを感じ。
そしてその猛烈な作画力で、恋心に揺れる乙女の表情を見事に捉えてくれました。
ピチッとボディにフィットしたセーターを着込んだ藍華に、終始月明かりのライティングが真上から差し込み、バストの下ラインの影がくっきり浮かび上がり、とても強く「女性」を強調していた今回。
しかし藍華の顔アップで見せてくれる恥じらいの初々しさは、その強調されたボディラインとのアンバランスさで、絶妙なエロチシズムを生み出していました。
演出もとても良く、井戸に落ちる藍華、半回転捻りで戻ってくるマー社長など、虚を突きつつ大爆笑させてくれる巧さ。
アリスが片付き、次は藍華の纏めに入り出した様です。
バンブーブレード同様、尻上がりに面白くなって来たARIA。
もう何も心配ありません。
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