見終わった後に大きな溜息が出ましたが、それでも不快感は無く。
良い具合に緊張感を保たせていました。
娘の剣に邪が迷い込んでいるのを見抜いたタマパパは、タマちゃんに剣を置くように告げ、自分をどうしたら良いのか解らない彼女もまた、そうするしか無く。
いつもはダン君に励まされればすぐに立ち直っていたミヤミヤは、初めて恋よりも強い想いに彼をはね除け。
しかし、コジローがキリノに決定権を渡したのはキツいな、と。
確かにコジローの言うことはもっともなのですが、何よりも「和」を重んじるキリノに、あの判断をさせるのはあまりに酷。
ここは大人らしく汚れ役を買って出るべきではなかったのか、と。
まあこの辺の、微妙に大人になりきれていないコジローが、らしいと言えばらしいのですが。
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