各キャラのポージングが生き生きとして、それでいて無理が無く。
ポルフィのやんちゃ顔や、ニーナの表情もとても可愛らしく描けており。
この様な線の少ない作画はとても難しいものですが、良い感じでした。
作画監督はKWON UNIさん。
作画陣はオール三文字でしたし、韓国人でしょうか?
そして相変わらず良い仕事をしている美術。
このアニメではシーン頭でのロング遠景をたっぷりと時間をかけて見せていますが、それに耐えられる美術をウチのスタッフは持っているんだぞ、という自信が見えます。
お国自慢合戦は楽しかったのですが、やっぱもう少し弾けて欲しいかな、という気は。
「君達の国にはこんなのは無いだろう」みたいな必ずあるのでしょうが、それらは綺麗にスルーされてしまっており。
この辺の優等生っぷりが、個人的にあまり受け入れられない部分ではあります。
でもトータルではとても好感触でした。
47都道府県・「味」のなるほどお国自慢