こーゆー事されるとメチャクチャ迷惑なんですけど!
前回あそこまでケチョンケチョンに言った私の立場は!?
フミカ、キラメキ、夏香の三方向から攻め、ラストシーンで綺麗に収束する構成はお見事。
三つの進行が実に巧く繋がれており、全く違和感がありませんでした。
「キラメキ」という言葉通り、葛西家の薄暗い部屋に差し込む強烈な光等、光と影のコントラストを強調した演出及び美術も素晴らしく。
要からの携帯を超ローアングルから捉え、それを覗き込む夏香の顔アップ、直後に立ち上がり彼女が半フレームアウトすると、視聴者の視線はロングの春乃に。
しかしその春乃の全身はトチ狂った春乃のバカでかい足のアップで踏み消される、という実にダイナミックなコンテ。
かと思ったら、意味もなくスクール水着出したりとかのサービスも忘れず。
そして何より今回の主役、キラメキ先生。
ギャグと狂気スレスレの描き方は何ともファンタジックで、デンジャラス。
今までずっとこの作品について嫌悪感を感じていたのは、超リアルな演出で嘘くさいストーリーを流されていた事。
しかし、キラメキ先生の登場によって、一気に死が輝き出しました。
小さい嘘の垂れ流しを演出で凄そうに見せるのではなく、大嘘を演出にて本当に感じさせてくれる。
それがアニメーションというものではないでしょうか。
…ちょっと褒めすぎましたが、このままキラメキ先生がお話を引っ張ってってくれるなら文句の出ようも無いのですが、フミカは先生と区切りをつける為に来たのでしょうし、この世界観が最後まで続くとは思えず。
大いに警戒しつつ、面白かった回だけ楽しませていただきます。
フミカ



なるほど、そういう感じ方もありますね。
私はどちらかというと、社会派ぶった安直なテーマ選択にゲンナリしていました。今回や猫回のようにフミカの内面に絡む話は面白い。
この作品の絵作りや色彩は、かなり好きです。淡い色遣いや、ねっとりした黒がイイ。
感想本編は多人数の目に触れるでしょうから結構気を使った書き方してますけど、まさにおっしゃる通りです。
安直な上に前回のなんか、散々煽っておいて後はケツまくって逃げちゃう、みたいな、お前らはMMRかスクイズか、みたいな。
それでいて演出力だけはバカ高いんで、影響力とか危険性とか恐いんですよ。
ヒトラーだって演出で帝国を築いた訳ですしね。
まあたかがアニメなんですけど、されどアニメで。
今週分も早く観ないとー。