凄く惹き付けられ、どんなシーンで使われるんだろう、と凄く気になりました。
サブタイトルも、作品の一つという事。
つか、ドラゴンボールとか酷かったからなぁ。
様々に揺れる非常に不安定な人間関係なのですが、不快感が少ないのが救い。
現状、あいちゃんの三代吉への裏切りとも取れる付き合いも、その経緯が微妙にぼかされているので、一概に切り捨てられず。
眞一郎ママの比呂美に対する仕打ちも、予告で何となく解ってしまい。
画一的なキャラクターが少なく、そのせいで「こいつ何考えてるんだ」みたいな感じはありますが、しかし逆にそれが人間的な深みとなって、よりこいつらを知りたい、という気持ちにさせてくれます。
作画も殆ど乱れませんし、良い感じ。
希望としては、1話の中にどこかカタルシスが欲しいでしょうか。
叫んでも飛ばない停滞したカラス(気持ち)を、パアッと飛ばして欲してくれる様な。
父親に、今描いてる絵本を今度見せてみろ、と言われるシーンがソレなんでしょうが、何て言いますかこの、もうちょっと外連味があってもバチは当たらないかと(笑)。
地味なのが好きだなぁ(笑)。
鶏肉だからとってもヘルシー!!水郷どりのスモークソーセージ
非常に真面目で繊細な作りで、ハッチャケたところが全くないのが、良くも悪くも本作の持ち味ですね。
京アニのように全身がクネクネ動く絵ではないのですが、目や手先や髪に細かな動きを付けてキャラに芝居をさせ、構図や間でキャラの心情を代弁させる。まさに教科書通りという感じです。
まあ、演出で魅せるのではなく、ストーリ展開で惹きつけていく王道作品ということで、今期絶賛視聴中です。
この様な真っ直ぐな恋愛ものって、少ないですからね。
微妙にマイナー受けしかしなかった西村監督も、恐らくこの作品で一般ブレイクするものと思われます。
嬉しいですね!
> 頭の弱い萌えアニメや、オカルト絡みのギャルゲ
えみりおんさんは切ってしまったようですが、今期この「true tears」と並んで「ロザリオとバンバイア」を絶賛視聴中です。猛烈に頭の悪い安直なエロバカ作品ですが、スタッフが実に楽しそうに作っており、5話の確信犯的な80年代風味にやられました。
ええええ〜、アレですかぁ(笑)?
とか言いつつハヤテを喜んで観てる私は何も言えません(笑)。
とりあえず5話だけ見てみましょうか。