また今回一番のお気に入りシーンは、クビを言い渡された卓哉が、逆にこんな日本のテレビ界に自分から見切りを付け、マジックの本場ラスベガスに行く、と言い切ったシーン。
これから英語を勉強する、という卓哉に呆れる二階堂ですが、この無謀なまでの前向きさがあったからこそ、彼は日本でプロになれたのだ、とはっきりと伝わって来ます。
しかし、「先生」という権威と「大人」の狡猾さでそれをひっくり返す二階堂もまた良い味を出しており、良い感じに危機を盛り上げてくれました。
今回は非常に良いお話で、その意味では嬉しかったのですが、逆を言うとシナリオの出来不出来に落差がありすぎでしょうか。
テーマがとても好きな作品なので、応援しています。
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