補修工事の壁紙、広場、カフェと目まぐるしく舞台が飛ぶ割には、それらモチーフが心地よく繋がっておらず、非常に散漫な感じを受けます。
更に最後のテーマへの結びつけも、これもまた3期で良く見られる説明台詞の畳み込みで強引。
また、手の平に入る小瓶程度のガラスの質量なら、割ろうと思って強く叩き付けでもしない限りそうそう割れるものでも無いでしょうし、何より今回、橋の説明にて「外観は木ですが中は鉄で補強されています」という安全性などに対するテクノロジーを提示しているにも関わらず、割れてしまう、この矛盾。
同じくその転んだ子供に対して灯里達が駆け寄るのですが、そこには母親がしっかりと子供のフォローをしています。
この様な時に母親を差し置き、割り込んで「大丈夫」などと言うのは、大変失礼だと思います。
折しも先週、「思いやり」がちゃんと受け継がれていた、とアマランタに言われたにも関わらず、これはどうかと。
と残念に思っていたら、次回は原作エピソードらしく。
予告を見たらアップに耐えられる表情や、身体全体でゴンドラを漕ぐ動きとか、作画が非常に良さそう。
期待しています!
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