苛つき、混乱するモモタロス達を前に、「みんなおかしいよ」とウラタロスに対する信頼が全く揺らがない良太郎に、全員が安心する、というシーンに、良太郎の「主人公」が見えます。
次々と回収される伏線と明かされる謎。
ただウラタロスに対する描写が不足していた為、彼が本当にリュウタロスと同じカイの側にいた者かが解りにくくなっており。
また今回、ウラタロスがあの場に留まる必然性はありません。
「嘘泣きしかした事の無い」自分が、みんなとの別れに本気で泣きそうになってしまいそうだったから、という行動。
何も言わずにいつの間にか消えてる、みたいなのがウラちゃんっぽいかとは思うのですが、やはりアクション物として「見せ場」を用意しなければならなかった、というのが、微妙などっちつかず感になってしまったかも。
で…えっ、次回で最終話!?
まだ2〜3話あるかと思ってたヨ!?
本当にクライマックスDAZE!
ジャスコ限定 仮面ライダー電王ウラタロス「砂バージョン」