例えお飾りと言えど主人公な訳で。
ガンちゃんの行動が不快なのがどうしても。
意志を持ってる(だろう)ヤッターワンをポンコツ呼ばわり。乗用車代わり。
倒れたヤッターワンを心配するかと思いきや、修理に大変だったとか自分の事しか言わないし。
それに対してヤッターワンがガバッと起きあがったので、作ってくれたふがいない親に対してビシッと言って、それで主人公が誕生するのかと思いきや、そんな事も無く。
最後にはうやむやのまま馴れ合ってしまい。
これはどうかなぁ。
作りも、もう殆ど当時のパターンをなぞってるだけで、じゃ当時のは面白かったかと言われれば、実は相当くだらなかったアニメで。
ただ、作り手の悪ノリが良い方向に向いたのと、時代の勢いというものを見事にモノにしたという点が、あの作品の凄かったところで。
あれはあの時代だからの傑作。
当時のを今、もう一度全話観ろ、とか言われても私はちょっと遠慮させていただきたいかなぁ、と。
ましてや今焼き直しを出されても…。
視聴断念。
ハクション大魔王 DVD-BOX
ヤッターマンという名前がついているだけで
まったくの新作と考えればいいと思われ。
主人公カップルがアホだというのはネタ
位に見たら。結構見ごたえある作品でしたよ
カートゥーンよりなのも。劇画一辺倒への
反撃かもしれませんし・・・。自信ないけどさ。
深夜で新しいことやっても誰も見てないから
一般人に見せることの出来る時間に
実験アニメにできればいいかと。
リメイク目的じゃなく言い訳で
原作を土台に新しいことしたがってるのかもと。
・・・思いたい。
ほな
そうですね、まあ三悪の皆さんの演技を聴けるだけでもありがたいと思わなきゃならんでしょうか。
実はこの書いたあと、昔のヤッターマンのLD出してきて見たんですが、困ったことにこれが面白くて。
脳内美化はすまい、とは思っていましたが、それが強すぎてた様で。
やっぱ旧ヤッターマンは面白いですわ。