前回の年末大暴れ祭りから、新年の堅実なギャグと、年末年始を綺麗に(?)締めてくれたのが救いです。
少なくともスタッフの皆さんは、この作品が好きな様で、それだけでも安心します。
人間関係でわりと面白いな、と思うのは、周囲の女の子達が色々とアプローチかけてきても、天然で交わしてピクリともなびかないハヤテなのに、マリアさんにだけは女性としての憧れを見せてる所ですね。
もう今回なんかナギが可哀想になるくらいで、結局ハヤテはナギに対して「感謝」以上の感情を持ってないんですよね。
少なくとも今の段階では。
ハヤテと二人で初日の出を見たかったのに、お嬢様が気持ちよさそうに寝ているのを起こしては可哀想、というのは…。
君、ハヤテ君、ちょっとそこに据わりなさい。
それは男としてどうよ(笑)。
まあ私はマリアさん派なのでそれでも良いですし(コラ)、このヒロインからの(ベクトルは変に曲がってますが)猛アプローチという図式は、萌えアニメとしてのスタンダードでもあり。
暫くはこのままでも良いでしょうか。
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