KANONの真琴シナリオは、私は認知症老人の介護、という解釈をしております。
真琴は忘れて行き、風子は忘れられて行き。
作者はこの「忘れられる」という事に何か深い思い入れがあるのか、同じテーマを180度別の角度から改めて風子に托し、再び掘り下げようとしているのでは、と感じます。
そして渚。
抱きしめてあげられる存在がいるというのが、これほど心強い物かと。
今回、風子に辛い事がある度に渚が強く抱きしめてあげていて、その強張りや震えが確かな存在として風子に、そして渚に実感として伝わって来た事でしょう。
これは男主人公には出来ない芸当ですし、仮にこれがエロゲーとかでしたらそれはそれで別の意味合いで実感出来る事でしょうが、これは一般作品。
渚の立ち位置というのは、とても正しいものかと。
そろそろ風子編も終わりに近いのでしょうか。
心して観させていただきます。
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