IT関連株とか体力の衰えなど、現実的でシビアな問題はあるものの、新聞のアイロン掛けという伏線が綺麗に決まり、霧の明け方に屋敷を発とうとするラストシーンがなかなか美しく描かれていました。
高慢な氷室を言い負かすシーンなども痛快。
ただ、そのラストシーンと雪路とのバトルパート以外作画が振るわず、せっかくのちょっと良い話が盛り上がらず。
また、「レモンティーでも入れましょうか」というマリアさんの言葉に「いや、今日はミルクティーが飲みたい気分だ」とか付け加えるのも良かったかな、と。
もう少し基礎体力があれば十分見られるアニメだとは思うのですが…。
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