一人の主人公だけを追ってそれを支える形で枝葉がある、というものでなく、3人の主人公を中心に、これだけのキャラクターを一つの群像として「好きとは、キスとは」のテーマに近づいて行く様は、とても気持ち良い。
物語が始まったら自動的にヒロインが主人公の事が好きでした、みたいな与太話が多い中、「人を好きになるってどんな感じですか」、という所から始まる青春物語。
とても難しいテーマなので、つい面倒になってこの過程をスッ飛ばしてしまうお話が多い中、頼もしい限りです。
と思っていたら次週は水着のサービス回。
イイヨー、イイヨー。
不味い!