怪奇サックス男の存在が微妙で、お相手であるマオ姉ちゃんの多面性を、彼を通して見せたい狙いは解るのですが、年長な上にサックス男があの性格なので、今のところ全く他のキャラクターと絡ませられていないのがネックでしょうか。
安定してしまっている光一と図書館女、そして微妙な読み違いや居心地の悪さはあるものの、サックス男とマオ姉ちゃんも同じく大きな障害も無く安定しており、良く言えば微笑ましい。悪く言えば葛藤が無くてつまらない。
その点今回、天才女に対してサッカー女が突っかかったシーンは、一輝を巡っての波乱の予感があり、こちらは面白くなりそうです。
とりあえず、OPくらいはちゃんとしたのを見たいですね。
OPというのは作品の顔ですし、本編に入り込む為の「儀式」でもあるので。
制作進行、凄いことになってるんでしょうね…。
キミキス 菜々Tシャツ/CHARCOAL-L《予約商品11月発売》