いつもなら真っ直ぐにストーリーを進めてしまう所を、自由研究と爆弾処理とを巧みに組み合わせた脚本で、だらけずに小気味よく構成していました。
演出もテンポ良く、かつカオスっぷりを発揮し、作画もまたそのそれだけで満足できるくらい十分なパワーを持っていました。
ベッキーがメソウサに爆弾を渡し、めでたしめでたしの時にダメ押しで鳩を飛ばしてロート製薬。
また、エピローグに於いてはセンスが無い人が作ると、空き缶が飛びかかってきて夜空にパンUP叫び声、で終わらせてしまう所を、流星号に乗ったスーパーベッキーが助けたと思ったらそのまんま投げっぱなしで消えてしまい、スタッフ撤収。電気を消してチョン。
いや、ちゃんと解ってる人が作ると、こうなる。
うんうん。