
とにかく危機が危機に感じない、恐怖が恐怖に感じない。
いや、これは詩的なアニメーションで日常を淡々と…とか言われそうですが、それなら尚のこと、日常の小さな幸せが感じられず、小さな葛藤が感じられず。
加えて謎めかそうとしているのでしょう、結果不親切でさっぱり解らない設定。
設定というのはキャラクターが動く根幹です。
それが見えない状態で、勝手に怒ったり寄り添ったりされても、見ているこちらは「君たち何やってんの」状態。
いくら百合らしくても、4話まで来てコレでは、ここら辺が限界でしょう。
視聴断念。