ただ、ボグダンさんがどんな苦労やらナニヤラをしていようが、見ている我々は作品が全て。
その中身ですが、思ったよりは悪くありませんでした。
人間が入り込めない場所、人間が関与できない事柄が起きた時、ハムスターの救助隊が得意の職業を駆使して活躍する、というお話。
キャラクターの連携プレイや、主人公ガウディの大工という職業で臨機応変に救助道具を創り上げるアイデアとか、子供向けアニメとして良い感じ。
ただ、アニメーションとしては昔ながらの、悪く言えば古くさい演出が目立ち、また展開もかなり端折っているので、災害に陥った人々の危機感を描いている暇も無く、サクサク処理しすぎ。
終わった後は、なんかネズミが頑張ってたなあ、という印象しか残らず。
特に毎回見たいという気にはなりませんでした。
視聴断念。