特に今回の様に一枚絵勝負でしたらAS姐の鬼修正がビシバシ入り、ラスト近く由美子のよどんだ瞳の様に鬼気迫るビジュアルを魅せてくれるのですが、一歩気を抜けばアバンのジャンケンの様に関節があるのかよ、と言うようなショボい動きになり。
全体を通して極端に枚数を稼ぐ事を前提としている様な演出は、動きという意味での作画の弱さを、必死に誤魔化そうとしている様にも見え、素直に喜べない所もあり。
この辺はドージンワークと作りは似ているんですよね。
さて、変化球ばかり投げてきたアニメでしたが、最後はどう締めくくってくれますでしょうか。