来週は一体どうなってしまうのでしょう、という気を引くだけではなく、子供達の対話形式で「ドラマの読み解き方」を教えてくれています。
「あれぇ、○○は××じゃなかったっけ?」
「この時代の△△は○○だったからねぇ」
「この時代の△△は○○だったからねぇ」
時にファミリーアニメというのは、親が子供をテレビに惹き付けて大人しくさせておくための道具、という使われ方もしてしまいます。
でもやはり、その中から何かを子供達に受け取ってもらいたい。
そのための手助けをしたい。
そんなスタッフの気持ちが毎回この予告から伝わってきて、嬉しくなります。
お話の進展こそはゆっくりですが、丁寧な描写が続き、好感の持てるアニメです。
PS.
チョト待て。
とか言いつつ予告をまともに見てなかった私。
今見返したら、エポニーヌ、来週レイープ!?
何があったのだろうかと、非常に気になりますね。
少なくとも良い事には見えないので、何処までエポニーヌを落とすんだ!と思う半面、病んでいく姿を期待してしまう気持ちも・・・w
理由はこれだけではないですが、不幸になればなるほど解放されたときの感動は大きいでしょうから。
でも、幸福より不幸せを期待してしまうあたり、自分も病んでいるなぁ、と言うよりは卑しいかな?wなんて思ったりもしてますw
いやあ、つゆりんも仰っております。「他人の不幸は蜜の味」と。
とは言え、コゼットのパンも受け取る訳にもいかず、このままプライドと一緒に心中しかねない状態っぽいので、次週起こるかもしれない「事故」は最悪の中での背中押しになるやも知れず。
まあこんな事言うと、女性の皆さんはカンカンになるでしょうが、あの状況では…。
まさに「ああ無情 少女エポニーヌ」ですね。