らき☆すた 第１９話「二次に本質あり」

　うわあ、今回はキツいなあ。
　なまじ作画の良い作品なだけに、根っこの所でコケてるとフォローに困ります。

　ガンダムネタなんかもう、ハヤテと同レベルですし、最初の頃はほのぼのしてて良いなあ、とか思っていた「あるあるネタ」も、こうまで微妙なセンスで続けられると、いい加減どうにかして欲しく。

　「らっきー☆ちゃんねる」での、富士の樹海に行くというネタも、正直センスが古すぎて引いてしまい。

　いかんなあ、最近らき☆すたから心離れて来てます。
　もう一回引き寄せて！

Comments

微妙なネタの数々、みんな原作準拠なんですよねぇ。
元々、原作が隙間産業的な作品だけにネタ自体に高度なキレやセンスを誰も求めてないし、求める作品でもないわけで。
ガンダムネタなんかは本家のガンダムゲームエースというもろガンダムの雑誌にらき☆すたが出張した時の特別編だっただけですし。
原作再現＆昇華が高すぎるがゆえに、微妙差具合もそのまま出てきてしまったところでしょうか。

Posted by 八雲 at 2007年08月13日 06:11

八雲さん、こんにちは。

　ん〜、やっぱ原作のネタでしたか。

　私的には、結果的に面白くさえなれば原作はどんどん変えてしまって欲しい派な訳で、逆を言えばこれだけの実力のあるスタッフなのに、どうして原作に拘る必要があるんだろう、と不思議に思ってしまい。

　勿論、アニメ蟲師やブラック・ラグーンの様に原作が秀逸な場合は別ですが、微妙な元ネタを演出力と作画力で強引に面白くする事に、果たして意味があるのか。
　ちょっと考え所ではないかと。

　ま、とは言え腐女子大暴れとか、みさおの可愛らしさは凶悪ですが、なんか京アニ程のスタッフが「可愛いだけのアニメ」作ってるってのが、なんか悔しく思うでござる。

Posted by えみりおん at 2007年08月13日 08:44