まず舞台ですが、禁酒法時代のアメリカという事で、日本人にとって非常に取っつきの悪い、別の言葉で言えばファンタジー、夢物語な舞台。
ここにリアリティを持ってくるのは相当な力が無いと無理かと。
そしてどうやら不死の人々を描くらしく。
これは言うまでもなく、ちょっと気を抜いただけで「無敵の大安売り」になり、緊張感の維持が極めて困難になります。
事実Aパートにて、親しみやすく取っつきの良いキャロルがメインに据えられていたからこそ、巧く物語に入っていけましたが、Bパートに入ってからは正直、画面と私の心との間に結構な距離を感じてしまいました。
いえ、チワワ声のロリが好きだのどーのこーのは別の話ですヨ(笑)。
とりあえず様子見ですね。