
当初、集団生活に向いていないんじゃないかと思われたエマでしたが、こんなに沢山の応援してくれる仲間や主人が出来て、自分のことのように嬉しくなりました。
ハキムも説教くさくなるのは嫌いだったのでしょう、ウィリアムが頼りなかった頃は、その奔放な生き方を見せる事で人生を教えていましたが、今ではしっかりと言葉で伝えてくれます。
そしてラストシーン。
窓辺にてロミオとジュリエットばりの告白。
いやぁ、こういう告白受けてみたいなぁ、とか男の私ですら思ってしまうこのロマンチックさ。
もう技術的にどうこうなんて語るのは無粋ですね。
この良質のメロドラマにどっぷりです。