
ゴミを漁って生きてきたわりにはけしからんおっぱいに育ったアゼルマ(笑)。
更に同じくゴミを漁って以下略なわりにはすげえべっぴんさんになっちゃったエポニーヌ。
成長したら顎が尖って今ひとつ可愛くなくなっちゃったコゼットの後、立場が逆転した二人の関係も含めて、動向が気になります。
今まで世間知らずな上に頑固者な描写しかなかったマリウスがどうにも好きになれませんでしたが、今回はそれを逆手に取り、世間ズレしたコミカルな演技をさせる事で親近感が沸いて来ました。
また、同時に弁護士を目指す勉強家である事を強く打ち出してくれたので、良い印象に。
やはりキャラクターの描き方、というのは大切だな、と感じました。
見事に各キャラクターの足並みが揃い、一斉に再スタートというこの回。
恐らく後半の主力となるのでしょうコゼット、エポニーヌ、ガヴローシュ、マリウスを綺麗に並べてくれた美しい構成でした。