ただその様な「パーツ」としての立ち方は良いのですが、作品全体として観ると色々雑な部分が見えてしまいます。
大体ヨシュアは神に近いくせにあんな直情的に動いて良いんですかね。
今までクルツもヨシュアも一歩引いた場所から、探りを入れたり時には引いたりなどしていたのに、ハルマゲドンがスイッチ一つで始まってしまいそうなのはどうでしょう。
今回、「名前を呼んでくれた」おかげで目覚めたヨシュア、またクルツの神々しさにひれ伏したアッシュとか、高い演出力を要求されるシーンなどが多々あったのですが、なかなか思い通りにはいかない様で。
アッシュと出逢ったクルツが、体をくねらせながら階段を降りるなど面白いカットはあったのですが、全体的に今ひとつ。
そろそろ詰めです。
頑張って下さい。