魔法の鳥(?)を使っての視点誘導、三人娘に泥を跳ね飛ばす時に一回場所を変え、また中を割って戻るなどの凝った動き。
その他細かいところに気の付いた演出で飽きさせない上に、第1話としてこの世界がどんな世界かがはっきりと解る構成はお見事。
お付きのキューブによるくどさを感じない解説や、靴が一足分しか出ずに片足で飛ぶ模様もコミカルかつスリリングで観ていて楽しい。
そしてちゃんと一つの事件と謎を組み込み、主人公が動く動機付けも十分。
1話目としては申し分無い出来ではないでしょうか。
視聴続行。
ところで、今の今まで「ぷちぷり」を「ぷりぷち」と読んでいた私でありました。