らき☆すた 第７話「イメージ」

かがみんのドＭっぷりに萌えまくり

　密かにこなたラヴなかがみんですが、当のこなたはそっちのケは無しの片思い。
　そのこなたはと言うとかがみんの気持ちを見透かしていてからかってる訳でして…。

「ちくしょー、好きなおんにゃのこはこっちを見てくれないどころか、それをネタにいぢり倒しやがって…！」

　とか想いつつ、今日もいぢられたくてこなたの教室に遊びに来るかがみん。

　てめ、監督変わってから今回の携帯のアタフタとか妙につかさに肩入れしてるみたいだが、「さびしんぼさんなんだからぁ〜あ、よしよしぃ」の１シーンだけで、そんなもん軽く凌駕するぜ！

　…とは言いましたが、今までつかさとみゆきのキャラ立ちは確かに悪く、バランス取りの為のフォローだったのでしょう。
　また全体の構成も、今までは４コママンガのつぎはぎみたいだったのが、しっかりと１話として作られ、良い感じ。

　そして今回は作画が素晴らしく、冒頭のつかさ、「あ、こなちゃんだ、こなちゃん、おはよーう」のカットでの恐ろしく微妙な顔の角度、同じく先も述べた携帯アタフタでの顔芸など、地味ながら猛烈な作画力。

　色々あったこの作品ですが、やっと軌道に乗ってきた感じが。
　そろそろ素直に楽しめそうです。