始まった当初は作画アニメかと思ったのですが、ギャグあり萌えあり人情ありと非常にバランスの良い作品でした。
最近の特に萌えアニメはオタクのプライドを傷つけないようにと腰が引けてしまって、新しいものはもとより基本的なドラマすら作れなくなっている危惧があります。
しかしこのアニメ、むろみさんは中古ビッチですし、主人公はポエミィな少年、今回のように女とセックルしまくってる様なコンビニ店員さんも出て来る始末。
それでもバランス良く作られているので、登場人物(人じゃないのばっかだけど)の誰ひとりイラッとするキャラがいません。
腫れ物に触るようなオタクのプライドなんて、面白い作品の前には大して意味はないのかも知れませんね。
タグ:むろみさん
"最近の特に萌えアニメはオタクのプライドを傷つけないようにと腰が引けてしまって"
いい加減しつこいと思いますし、コメントするのはこれで最後にします。
以前に私がコメントしてからも上のような表現が見られました。どうやら意識しない所でクセになっているようです。
やはり、他作品を貶めて作品を持ち上げる感想・批評は私はどうしても良い表現であるとは思えません。
「他作は劣っている、だがらこの作品は優れている」
作品というものはどんなものであれ必ず良い側面も悪い側面もあるものです。完璧な作品なんてそうそうあるものではありません。
上の表現にあるような作品は稚拙に見えるかもしれませんが、よくよく見てみると実は良い悪いが混在しているものです。そういう「劣った作品」と思われているものの「良い」に目を向けられることで更に深い考察が可能になるのではないでしょうか。
そのようなことから他作を貶める表現のむなしさに私は気づいたのです。