まだ若干作画に心許ない部分はありますが、概ね良好。虚を突くネタもそれなりに笑えましたし、サービスもあり。
ただ、物語の着地点が見えないので、見ていてもどかしさがあります。
ネギが立派な魔法使いになる、閉鎖空間からの脱出、アスナと結ばれる…など色々とありますが、最終的にこの物語がどこに向かっているのかが解らないので、主人公であるネギに感情移入がし辛い感が。
確かに生徒の危機には格好良く立ち上がるネギですが、基本的には流れに翻弄されてフラフラしているだけなので、困りもの。
切る様な酷さも無し、毎回楽しみにわくわく、という感じでも無し。
微妙です。