京四郎と永遠の空 第１話「永遠(とわ)の空」

　神無月の巫女スタッフによる第２弾。とは言え、前の様に百合全開という訳では無さそう。
　どうやら介錯キャラのスターシステム集大成、みたいな感じになる様です。

　初見では、色々売れそうな要素を突っ込めるだけ突っ込んだ、という印象で、潔いと言えば潔いのですが、サービス過剰な感じも。
　スターシステム制も手塚治虫先生の様に、彼らをうまく脇役に回せれば良いんですが、キャラの個性が非常に強いので自己主張しすぎてドラマを引っかき回すだけにならないかが心配。

　ただ１話を見る限りそんなに大きな破綻の予感は無いので、とりあえずは様子見でしょうね。

　また、神無月の巫女での巨大ロボットを今回はスタンドの様な、肉体の延長線上の様な形にしたのは良いアイデアかと。
　やはりロボットに「搭乗」してしまうと、そこで流れが分断されてしまいますからね。

　まあ、この作品が「何をやりたいか」にもよるのですが。